慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

国家公務員・来年から「育休1ケ月」だって

2019年12月14日 | 有名人
小泉進次郎も満額の育休か?!

 ☆育休取得率は国家公務員約22%、税金を納めている民間は約6%の現状
 ☆民間・地方自治体で「育休」の取得を上げる解決策
 *厚労省などが社長や大臣などに代わって積極的に関わっていくこと
 ☆少子化は、日本という国の縮小であるという危機意識をもつことに尽きる

育休取得目標だけが一人歩き
 ☆男性の国家公務員に、政府は1か月以上育児休業を促す
 *具体策をまとめ、来年度からの実施を目指す
 ☆公務員が率先して取り組むことで育休取得率を上げる目的もある
 ☆子育てが夫婦の共同責任との意識が高まるとするが空論である
 ☆税金を納めている企業(特に中小企業)の育休取得率はなぜ低いのか?
 *机上の空論を排して実態に徹すべきだ
 ☆国家公務員と民間企業などの男性の育休取得率大きな差がついている
 *国家公務員男性の取得率は伸びている
 *民間の企業の場合、国家公務員のように一律的ではない
 *現状は、育休取得率は、男性の場合数%台で低迷している
育休社員に転勤辞令で騒動に
 ☆化学会社カネカの男性社員が、育休から復帰後2日で転勤辞令が出た
 *夫婦は40代の共働きで、長女の育児のためそれぞれ育休を取る
 *夫が復帰したら関西への転勤を命ぜられた
 ☆本人は、1~2か月ばしてもらえないかと会社に相談
 *本人は、受け容れられず退社した
 ☆会社の対応に妻が怒ってSNSに投稿した
 ☆安倍首相
 *13年に育児休業期間を1年から3年に延長することを提案した
 *経営者側・労働者側からも不評で、この話は立ち消えになった
法律や空論で育休は増えない
 ☆小泉進次郎議員は環境相のポストを得た
 *小泉クン、平気で満額支給の育休取るつもりなどとからかわれた
 *世の中には、取れない会社のサラリーマンや中小企業の従業員が多くいる
 *ベビーシッターを雇える身分で育休とるつもりかというわけ
 ☆男性の育休取得率を大幅にあげた国ノルウェー
 *育休取得率を、3%から70%に躍進させた
 ☆解決したのは、政府が育休が進まない理由を検討
 *育休をとらない理由を明確にした
 (会社や同僚から仕事に専念していないと見られるのが心配)
 *それを改善していった結果だった
 ☆日本では民間と国家公務員の差は大きくい
 ☆地方自治体の男性の取得率は、民間の率より更に悪い
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS12月号』


国家公務員・来年から「育休1ケ月」だって
(『THEMIS12月号』記事より画像引用)



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右翼の人物と事件6(山口氏・三島氏)

2019年12月14日 | 左翼右翼
山口二矢氏

 ☆山口二矢による浅沼稲次郎社会党委員長刺殺
 *日米安保条約反対運動抜きにしては考えられない
 ☆新安保条約は、国論を二分して争われた
 *最大時には35万人という国会を取り囲んだデモ隊
 *主役は学生と労働団体だった
 ☆「アンポ反対」の声
 *右翼から見れば、共産主義者が扇動してるとしか見えない
 *右翼には、日本の国体を崩壊させようとする叫び声に聞こえた
 ☆浅沼稲次郎刺殺事件の犯人は、当時17歳の山口二矢氏

山口氏テロ決行を決意する
 ☆愛国党を辞め、いくつかの右翼団体に出入りした山口氏
 ☆家に戻り、その家には刃渡り1尺のヒ首があった
 ☆テロ決行の機会を待った
 *多摩川の河原で木の枝をヒ首に見立てて持ち、テロの練習を重ねた
いくつもの偶然同時に起こった
 ☆山口氏がテロのターグットとしていた人物
 *日本共産党の野坂参三、日教組委員長の小林武、浅沼稲次郎の三人
 *山口氏の眼に入ったのが、日比谷公会堂での三党党首演説会の記事
 *そこに、浅沼稲次郎の名があった
 ☆山口氏は、党首会談入場券の切符を持っていなかった
 *人り口の係官が入場券を”好意”でくれたので入ることができた
 ☆偶然浅沼の警備に隙ができていた
 *山口氏はヒ首の鞘を払って浅沼の巨体をめがけて突進した
 ☆山口氏は東京少年鑑別所で自決した
 ☆部屋の壁には歯磨き粉で「七生報国、天皇陛下万歳Jと書かれていた

三島由紀夫氏

 ☆陸上自衛隊東部方面総監部は市ヶ谷台の上に置かれていた
 ☆三島氏は同志らと市谷台訪問し、クーデターの呼びかけた
 *失敗するや自害して果てた
 ☆著名作家の驚天動地の自殺、切腹というショックに世界中が驚愕した
 ☆自衛隊を舞台に挙行されたクーデター未遂事件
 ☆誰よりも驚いたのは政府関係者であったろう

すべてが「死」に向かった
 ☆この時代、日本は高度成長の真っ只中
 *政府は左翼過激派対策だけを考えておけばいいと考えていた
 *憲法改正、国防など重要課題は、先送りという体たらくであった
 ☆三島由紀夫氏は孤独な闘いをしていた
 *三島氏は「楯の会」会員と自衛隊の体験入隊を繰り返していた
 ☆自衛隊との窓口になっていた山本舜勝、「楯の会」の事実上の指導官
 *山本は、事件後に三島氏が政府に提出したという『建白書』を月刊誌で発表
『建白書』
 ☆内容は「武士道と軍国主義」と「正規軍と不正規軍」という2本仕立
 ☆三島氏はこの『建白書』で
 *戦後の国際戦略の中心にあるものは核であると規定している
 ☆核により、世界大戦が回避され、どの国も総力戦態勢をとれないとしている
 ☆防衛問題の前提として天皇の問題を指摘
 *人命よりももっと尊いものがあるという理念
 *国家のなかに持たなければならないと主張
 ☆『建白書』は、現在の安倍内閣の教育や国家防衛の基本方針に近い内容
 ☆憂国の絶叫が三島氏への評価を変えた
 *世界を駆け巡った彼の壮絶な死、日本の右翼陣営にも激震を走らせた
 *「新右翼」が三島氏に続けと活動が活発になる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の右翼と左翼がわかる本』












右翼の人物と事件6(山口氏・三島氏)
(『日本の右翼と左翼がわかる本』記事より画像引用)







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異界と神仏の民俗学4(晒し首・神無月)

2019年12月14日 | 生活
異界と神仏の民俗学4

 ☆見られることは死にほど苦しい
 *見せしめは究極の刑罰
 ☆10月に出雲で開かれる、神様の集会
 *他の地には神様はいない月=神無月

見られることは死にほど苦しい
 ☆”市中引き回し”の刑
 *心中事件を起こして生き残った者などが受ける
 *大勢の人々にこれでもかと見せつける刑
 ☆”獄門”は、”市中引き回し”より重い刑罰
 *極悪人の首を獄舎の門に晒す見せしめの刑罰
 ☆見せしめは、庶民を怖がらせることが目的ではない
 *悪い魔力の伝播を止める意味合いもあった
 ☆いつの時代でも「悪」には人を惹き付ける魅力がる
 *その魅力は伝染する
 *伝染を断ち切るために太陽の下に極悪人の首を晒す
10月に出雲で開かれる神様の集会
 ☆旧暦の10月(新暦11月頃)を、出雲では神在月という
 *出雲以外では神無月という
 ☆この月、国内の八百万の神が出雲に集まるとされている
 ☆9月の末各地の神社で、出雲へ送り出す神送りの行事を行なう
 *道祖神は道払い役として9月に出発
 *天神様は酒造り役として発つともいわれてる
 ☆10月11~25日まで出雲大社佐太神社で神在祭を行なう
 ☆神様が出雲に集まっている期間は、神々のリフレツシュ期間
 *多くの仕事をせず、男女の仲を取り持つことが主たる仕事
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』




異界と神仏の民俗学4(晒し首・神無月)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)

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