慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「社会人組織」「公務員」「全会一致」

2023年07月31日 | 人生訓
🌸組織を生き抜きチームを活かす極意(2)

 ☆「見えない掟」を見抜
 ☆慶応病院診察後病院の前で購入した本

組織の「見えない掟」を見抜くフリーランスは強い
 ☆中学時代の「組織」と、大人の「組織」は、質的に大きく異なる
 ☆小・中・高校時代には学校内での序列のルールもほとんない
 *社会人ともなれば、序列は可視化される
 *社会人は、知識や体験、コミュニケーション能力や営業力、企画力等
 *その人の優れた面、ダメな面はより明確に評価され
 *それにより組織内の序列も決まっていく
 ☆社会人の世界、中高時代とは比べると洗練された形の社会
 *組織の「見えない掟」は運営されていく
 *組織の「見えない掟」を把握する能力を限り磨いておいた方がいい
 ☆郷に入ったら郷に従え・朱に交われば赤くなる
 *それが100%完全な正解とは言いませんが
 ☆組織の「見えない掟」を理解し自分の振る舞い方を決めるのと
 *読めずに自己流を押し通すのでは、結果はおのずと違ってくる

⛳「見えない掟」を見誤れば、能力は高くても失敗する
 ☆公務員の世界
 *民間の企業ならとつくに倒産していたり
 *給与がカットされたりするような失政でも
 *公務員の世界はそうならず、日々の自分たちの努力や成果
 *人事評価や給与査定に直結することのない世界
 *結果「公務員の常識は、世間の非常識」の事態に陥ってしまう
 ☆筆者は、外部人材を大量に役所内に採り入れようとした
 ☆役所に限らず、組織にとり人材の流動性・多様性は重要
 *筆者は、外部人材を大量に役所内に採り入れようとした
 *外部の価値観で「おかしいことはおかしい」と言ってもらい
 *強制的に「価値観の多様性」「視点の多様性」を作り出す
 ☆それには一つ注意が必要
 *その人材が組織の「見えない掟」を見抜くことができること人材
 *「見えない掟」見抜いたうえで、「掟」に従っている
 *組織内部のメンバーの人格を全面否定しないこと
 *組織内部のメンバーには敬意を持つ姿勢も必要
 ☆「見えない掟」とは、組織と世間の間に横たわる「ズレ」
 *内部の人間には”常識”、外部の人間から見たら”非常識”
 *「ズレ」が組織の停滞やボトルネックを生み出している
 ☆相手への敬意なき侮辱や嘲笑、頭からの否定
 *「持論」でも「改革」でもなく、完全な破壊活動

 *「公務員の常識」が、仮に「世間の非常識」でも
 *それが「不正義」「絶対悪」とはならない
 ☆「常識」とは、その組織に属するマジョリティが
 *なんとなく従っている「掟」のようなもので、物事に「絶対」はない
 ☆成功する外部人材を登用例
 *組織の「見えない掟」を見抜いたうえで
 *「変える掟」と「変えなくてもいい掟」の見極めができる人物が必要
 ☆失敗する外部人材登用例
 *ことごとく自分のほうが絶対的に正しく
 *能力も富んでいると思い込んでいるケース
 *役所に入ってくる民間人に非常に多い
 *要するに、組織内のメンバーを下に見てしまう
 *周囲のモチベーションを下げるだけでなく、反感をも生む

「形だけの会議」に何の意味もない
 ☆外部人材を登用する本来の目的
 *外部人材のやり方にすべて変えることではない
 *意見をぶつけあいながら「多様な価値観をミックスすること」
 *役所や民間企業や学校現場などあらゆる「組織」で通ずること
 ☆議論のやり方の教育をあまり受けていない日本
 *「ウェットな人間関係」を重視する慣習も強い
 *周囲の「空気」を察して、空気を乱さないような忖度をする
 *とことん議論しつくすことが苦手
 ☆上層部は「全会一致で合意ができた」とホクホクだが
 *下の人間は、「今回も上が言うとおりだった」と受動的
 *現場は「やらされ仕事」を背負わされた感覚だけを味わい
 *自分事としての仕事に取り組めない
 *組織にとって極めてよくない結果を生む
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『折れない心』

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