🌸命名権4(刑務所・学校等への広告の是非)
⛳刑務所への広告
☆広告は、刑務所まで侵入
☆広告は、刑務所まで侵入
☆ ニューヨーク州刑務所
*逮捕直後の被告に向けた広告を流しはじめた
☆広告主
*手数料をとって保証人になったりする業者と被告側弁護士
☆この広告枠は、たちまち売り切れた
⛳学校への広告
☆アメリカ全土の教室で広告を見せられる何百万人もの学生
☆学校に無料のテレビ、ビデオ機器、衛星リンクを提供する代わり
*毎日学校で2分間のコマーシャルを生徒たちに見せる契約
*アメリカのティーンエイジャーの40%以上が視聴者となった
☆企画したチャンネル・ワン
*30秒間のスポットCM1本で高額な料金を得た
(ペプシ、スニッカーズ、クレアラシル、アメリカ陸軍等の広告主)
☆チャンネル・ワンの幹部はその財政的成功について語る
*広告主に対する最大のセールスポイント
*子供たちに3分間のコマーシャルの視聴を強制している
*広告主は、トイレにも行けない、チャンネルも変えられない時間を得る
☆現在の公立学校の広告
*広告、企業スポンサー契約、プロダクトプレイスメントが溢れる
*企業はあの手この手で校内の生徒に広告を届けようとする
☆企業に命名権売った公立学校もある
☆多くの学区がなりふり構わない宣伝活動を展開している
☆フロリダ州のある小学校が出した通知表
*マクドナルドの宣伝用カバーがかけられていた
*欠席日数が3日未満の子供
*「ハッピーミール」が無料で提供される予定だった
*地元住民が反対した結果、この宣伝活動は中止された
⛳学校にはびこる商業化は腐敗を招く
☆企業が提供する教材の大半は偏見と歪曲だらけで、内容が浅薄
☆広告は、物を欲しがる、欲望を満たすよう人を促す
☆多くの子供が、ロゴ、商標、ブランドものの服で身を包む
☆歩く広告塔として通学している現代の時代
*学校が消費主義の精神にどっぷり浸かった大衆文化から
*距離をとるの難しいし市場でもある
☆広告は場所と場所の境界線をばかし、環境を商売の場にしてしまう
☆非があるのは学校よりも、むしろわれわれ市民だ
*子供たちの教育に必要な公的資金を調達する代わりに
*バーガーキングやマウンテンデューに子供たちの時間を売り
*心を貸し出すことを選んでいる
⛳商業主義は触れるものすべてを破壊するわけではない
⛳商業主義は触れるものすべてを破壊するわけではない
☆消火栓は、KFCのロゴをつけても水を出して火を消せる
☆地下鉄車両は、 ハリウッド映画の広告で収縮包装されても
*われわれを夕食に間に合うように帰宅させてくれる
*われわれを夕食に間に合うように帰宅させてくれる
☆しかし、企業のロゴをつけること
☆その物事の意味を変え、市場はその痕跡を残す
☆身体広告は、人を物として扱い、人を貶める
*教室内のコマーシャルは学校の教育的目的を損ねる
☆我々は、尊重する善と社会的慣行の意味を率直に熟議することだ
*この善やあの善の意味を論じること
*この善やあの善の意味を論じること
*更に、われわれはどんな種類の社会に生きたいかという大きな問い
☆命名権と自治体マーケティング
*共通世界を私物化していくにつれその公共性は減じていく
⛳スカイボツクス化
☆お金で買えるものが増えれば増えるほど
*異なる職種や階層の人たちが互いに出会う機会は減っていく
☆野球の試合でのスカイボックス
*かつて球場で見られた、階級が交じり合う経験の消滅だ
*見上げる人のみならず見下ろす人にとっても損失だ
☆格差が広がる時代に、あらゆるものを市場化すること
*懐の豊かな人とそうでない人
*ますますかけ離れた生活を送ることを意味する
*アメリカ人の生活のスカイボックス化と呼べる
☆市場の問題とは
☆市場の問題とは
*ほかの人々とともにどう生きることを望むかという問題なのだ
*われわれが望むのは、何でも売り物にされる社会だろうか?
*市場では評価されずお金では買えない
(道徳的、市民的善というものがあるのだろうか?)
(敬称略)
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⛳出典、「それお金で買いますか」
命名権4(刑務所・学校等への広告の是非)
(ネットより画像引用)
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