🌸「新NISAの基礎と復習」5
☆「新NISA」英国のISAとの大違い
☆「新NISA」英国のISAとの大違い
NHKテレビ7時のニュース画面より画像引用
🌸新NISAの制度的課題5
☆「新NISA」大手オンライン証券の為のシステムだ
(証券会社の競争激化で、顧客のプラスになる面もある)
☆「新NISA」は、オルタナティブ投資(REIT等)は適用外
⛳英国のISAとは大違い
☆NISAは英国のISA(個人貯蓄口座)をモデルに制度化した
*個人マネーを貯蓄から投資へと動かしたいという政策的な思惑がある
*個人の資産形成に役立つかどうかは疑わしいところもある
☆投資上限も低く、まだまだ使い勝手が悪い
①新NISAとNISAとが切り離されてしまった
①新NISAとNISAとが切り離されてしまった
*一般NISAで上限の600万円分の投資終えている投資家も多い
*保有する株式や投信をそのまま新NISAには引き継げない
*5年目の非課税期限までに売却、又は課税口座に移さなければならない
*5年目の非課税期限までに売却、又は課税口座に移さなければならない
*個別株投資に興味がある投資家、改めて新NISAの成長投資枠で
*年間投資枠の240万円の範囲内で株式を購入しなければならない
➁成長投資枠で年間投資枠を使い切ってしまった場合、乗り換えが出来ない
➁成長投資枠で年間投資枠を使い切ってしまった場合、乗り換えが出来ない
*英国のISAはこのスイッチングが認められている
*新NISAでは非課税保有上限に達した場合に
*保有する株式や投信の一部を売却すれば
*翌年、枠が空いた分だけ新規投資ができるようにした
*英国でスイッチングとは似て非なるものである
☆新NISAは投資に興味を持ち始めた若年層が活用する限りでは
*十分すぎる制度かもしれないが
*年金生活者らが活用する場面があまり考慮されていない面がある
⛳新NISA、リバランスをしにくい
☆NISAの対象となる金融商品が株式と投信に限られ
⛳新NISA、リバランスをしにくい
☆NISAの対象となる金融商品が株式と投信に限られ
*預金や債券が対象になっていない
☆資産運用の常道は、価格特性の異なる金融商品に資産を分散して
*定期的にリバランスをすることだ
☆公的年金積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人
*運用資産を内外株式と内外債券に4等分して運用が基本方針
*リバランスの着実な実施は安定した資産運用には欠かせない
☆新NISAは、株式と投信だけが対象
☆新NISAは、株式と投信だけが対象
*家計はきちんとしたポートフォリオが組めない
☆新NISAは金融機関を1つ選び、1口座しか開設できない
*幅広い金融商品を取り扱っているかどうかという観点で考えると
*金融機関の候補は、オンライン証券大手に限られてしまう
☆大手直販系運用会社に口座を開けないわけではないが
*すべての非課税投資を、その運用会社の商品に絞らなければならない
☆新NISAが直販系運用会社を不利な立場に追い込む
*金融庁が推進しようとしている施策と明らかに矛盾する
☆新NISAの制度的欠陥が足を引っ張るのは
*金融・資本市場の健全な発展にもマイナスだ
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『株式投資2024』記事他より画像引用
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