慶喜

心意気
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16代仁徳天皇(女狂い)

2022年09月30日 | 歴史

🌸16代仁徳天皇

聖帝の御代

 ☆第15代応神天皇は子だくさんの天皇であった

 *後継者として息子オオサザキが皇位を継ぐことになる

 *第16代仁徳天皇と呼ばれた
 ☆仁徳天皇は難波の高津の宮で天下を治めた

 *どの家々の竃からも、食べ物を煮炊きする煙が立ちのぼつていない
 ☆人々はこの御代を、聖帝の御代と呼んで讃えている

嫉妬が生む濃厚な密会

 ☆仁徳天皇の皇后はイワノヒメ

 *イワノヒメは大臣の孫娘にあたる
 ☆イワノヒメは天皇を愛していたが、気位が高く、妬み深かった

 ☆それでも天皇は美しい女には目がなかった

 *クロヒメは皇后のイワノヒメに妬まれるのが恐ろしくなり

 *船で故郷の吉備国に逃げ帰ってしまった

 *皇后のイワノヒメは、クロヒメを心底から妬ましく思い怒った

 *港に乗り込み、クロヒメを船から下ろしてしまった

 *クロヒメは故郷の吉備国まで歩いて帰らねばならなかった

 ☆天皇は、クロヒメをいっそう恋しく思う気持ちを募らせた

 *天皇は旅立ち、天皇はクロヒメの元へやつてきて、寄り添った

 *二人は激しく燃え上がり、濃厚な密会を堪能した

 ☆天皇は、いつまでもゆつくりしているわけにはいかない

 *天皇が都ヘ帰らなければななない

皇后を愛す天皇

 ☆皇后の留守の間に

 *天皇は、恋心を抱いていたヤタノヮキ郎女とまぐわいした

 *昼も夜もヤタノワキ郎女をそばに置き、遊び興じた
 ☆ヤタノワキ郎女は、急逝した異母弟ウジノワキ郎子の妹
 *天皇は異母妹にあたる娘と恋に落ちた

 ☆そんなことを知る由もない皇后

 *役所の人夫は女官の一人に語った
 *天皇は、ヤタノワキ郎女という娘と昼も夜も戯れて遊んでおられる

 *皇后はご存知ないから、のんびり柏の葉などを集めておられる
 ☆女官はすぐに皇后の乗った船に追いつくとご注進に及んだ
 *皇后はたちまち怨みと怒りの感情が湧き起こる
 *怒りを抑えかねた皇后は天皇のもとには帰らなかった

 ☆天皇は戻ってこない皇后にイラついてきた

                      (敬称略)                                     
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⛳出典、『眠れないほど面白い古事記』

16代仁徳天皇(女狂い)

(ネットより画像引用)


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