🌸16代仁徳天皇
⛳聖帝の御代
☆第15代応神天皇は子だくさんの天皇であった
*後継者として息子オオサザキが皇位を継ぐことになる
*第16代仁徳天皇と呼ばれた
☆仁徳天皇は難波の高津の宮で天下を治めた
*どの家々の竃からも、食べ物を煮炊きする煙が立ちのぼつていない
☆人々はこの御代を、聖帝の御代と呼んで讃えている
⛳嫉妬が生む濃厚な密会
☆仁徳天皇の皇后はイワノヒメ
*イワノヒメは大臣の孫娘にあたる
☆イワノヒメは天皇を愛していたが、気位が高く、妬み深かった
☆それでも天皇は美しい女には目がなかった
*クロヒメは皇后のイワノヒメに妬まれるのが恐ろしくなり
*船で故郷の吉備国に逃げ帰ってしまった
*皇后のイワノヒメは、クロヒメを心底から妬ましく思い怒った
*港に乗り込み、クロヒメを船から下ろしてしまった
*クロヒメは故郷の吉備国まで歩いて帰らねばならなかった
☆天皇は、クロヒメをいっそう恋しく思う気持ちを募らせた
*天皇は旅立ち、天皇はクロヒメの元へやつてきて、寄り添った
*二人は激しく燃え上がり、濃厚な密会を堪能した
☆天皇は、いつまでもゆつくりしているわけにはいかない
*天皇が都ヘ帰らなければななない
⛳皇后を愛す天皇
☆皇后の留守の間に
*天皇は、恋心を抱いていたヤタノヮキ郎女とまぐわいした
*昼も夜もヤタノワキ郎女をそばに置き、遊び興じた
☆ヤタノワキ郎女は、急逝した異母弟ウジノワキ郎子の妹
*天皇は異母妹にあたる娘と恋に落ちた
☆そんなことを知る由もない皇后
*役所の人夫は女官の一人に語った
*天皇は、ヤタノワキ郎女という娘と昼も夜も戯れて遊んでおられる
*皇后はご存知ないから、のんびり柏の葉などを集めておられる
☆女官はすぐに皇后の乗った船に追いつくとご注進に及んだ
*皇后はたちまち怨みと怒りの感情が湧き起こる
*怒りを抑えかねた皇后は天皇のもとには帰らなかった
☆天皇は戻ってこない皇后にイラついてきた
(敬称略)
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⛳出典、『眠れないほど面白い古事記』
16代仁徳天皇(女狂い)
(ネットより画像引用)
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