慶喜

心意気
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「免疫系に作用する腸内細菌」「脳腸相関」

2023年10月02日 | 生命科学
🌸「超生命体」としての私たち2

ヒトの免疫系に作用する腸内細菌
 ☆善玉菌の餌となる食物繊維などの食品を多く取る人
 *腸内細菌の多様性が保たれ、病気になりづらいといわれている
 *悪玉菌など特定の菌を増えさせてしまうと
 *潰瘍性大腸などの病気が引き起こされる
 ☆腸内細菌が住む腸
 *栄養物の摂取だけでなく、免疫の面でも大きな力を持っている
 *免疫を司るグロブリンのうち、IgAは腸で作られている
 ☆口から取り込むのは栄養物以外、病原菌や徴生物も一緒に食べてしまう
 *小腸に達する前に、胃酸の殺菌作用によって大部分の菌は死滅する
 *それでも小腸や大腸に達する菌もいる
 ☆小腸は栄養分を体内に吸収するところです
 *病原菌までもが体内に入ってしまっては大変です
 *省庁は、免疫系を発達させて、病原菌が体内に入るのを阻止している
 ☆腸内に住みついている腸内細菌
 *外部から入ってきた新参者の菌に乗っ取られてはたまらない
 ☆腸内細菌とヒトの免疫系
 *お互いに協力しあって、外部からの菌の侵入を防いでいる

腸管免疫系と全身の免疫系は密接につながっている
 ☆腸管免疫系が活性化すると全身の免疫系にも働きかける
 *lgA以外の抗体の産生をも促す
 *腸内細菌は直接、病原菌を駆除する
 ☆悪玉菌などの菌は、酸に対する耐性がないので
 *乳酸で周りを酸性にすることにより、菌の増殖を防ぐ
 *ヒトにとり、下痢や疾病を引き起こす悪玉菌を駆除してくれる

脳と腸はつながっている「脳腸相関」
 ☆腸内細菌や腸内フローラは、脳と密接に関与している
 *感情面にも影響している
 *脳と腸が密接な関係性を持っている
 *腸管神経系は5千万個の神経細胞から成り立っている
 *腸管神経系は迷走神経系と密接につながっている
 *迷走神経系は脳にもつながっている
 ☆結果、感情の起伏やストレス
 *胃や腸などの消化管内の分泌にも影響するのです
 *ストレスが多い生活をしていると、便秘になりやすい
 *脳と腸の関係は「脳腸相関」といわれている
 ☆食物繊維を多く取る国では自殺が少ないという研究結果もある
 *腸内細菌は、 ヒトの精神衛生にも大いに影響を与えている
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「利他」の生物学』




「免疫系に作用する腸内細菌」「脳腸相関」
『「利他」の生物学』記事、ネットより画像引用)

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