🌸コロナ禍拡大の元凶厚生労労働省を分割せよ
☆官邸の方針に厚労官僚が動かず菅首相が激怒
☆ワクチン接種でも内輪もめ
⛳司令塔を一元化させるときだ
☆ワクチン接種では、都道府県や市町村と政府一体の連携が必要
*厚労省にすべてを仕切る能力はない
☆河野太郎ワクチン担当相の登場でスピード感が出てきた
*コロナ禍の元凶は、「厚生労働省」の寄せ集め集団にある
*大新聞、マスコミはしがらみがあって批判しない
☆厚生労働省を分割、再編する時期に来ている
☆感染症対策の司令塔を首相官邸に設けるのも必要
*軍事、警察の専門家も加えた有事に備えた防疫体制を敷く必要がある
☆厚生省内ではコロナ禍のなか
*旧厚生省でなければ人にあらずで
*旧労働省出身者のやる気を完全に削ぐ
*厚労省内の混迷は収まりそうにない
☆ワクチン確保の見通しや接種記録の管理システム
*関係者の足並みの乱れが目立つ
(河野氏、田村氏、官邸の和泉氏+大坪氏)
⛳稚拙な仕事ぶりに首相が怒る
☆菅首相が厚労省のいい加減な仕事ぶりに怒りまくる
☆厚労省の仕事で、接種スピードが欧米より半年程度遅れた
☆ワクチン接種は厚労省の所管だが河野氏を指名した
*安倍政権下でも、厚労省健康局抵抗し混乱を招いた
☆厚労省とファイザー社との交渉
*厚労省交渉未熟で、国民の接種時期が半年遅れた
⛳大坪氏が「官邸の意向」で指示
☆厚労省はHIVや肝炎など、過去の薬害訴訟の結果に拘る
*コロナワクチンでも、安全性を確認する時間を長くとった
*この間、各国のワクチン獲得競争が激化
*日本が最終合意を結ぶまでに、他国にワクチンを取られた
☆世界では昨年12月の英国を皮切りに接種が始まっていた
*日本はここから3か月以上遅れている
☆河野氏がワクチン担当相に就任
*米国ファイザー本社に交渉経緯問い合わせる
*厚労省が「確保した」と判断していたワクチン
*実際は見通しが立っていないケースが複数あった
☆官邸と厚労省双方で、複雑な構図が影響している
☆高圧的な「和泉・大坪コンビ」
*厚労省から的確な情報を得られず効率的な指示を出せなくなった
*大坪氏からの情報に頼る和泉氏と河野氏の間で摩擦も絶えない
⛳ワクチン担当相と厚相の対立も
☆河野氏は、接種記録を全国民に割り振るマイナンバーとひも付け
*デジタルで一括管理することにこだわっている
*今回のワクチンは、3週間おきに2回接種が必要
*1回目の接種を終えた後に引っ越しなどした人は
*自治体が接種記録を追えない事態も予想できるから
☆厚労省は当初、河野氏に抵抗した
*接種記録をマイナンバーとひも付けるやり方
*各自治体職員のデータを入力する業務が煩雑になるから
☆厚労省を代弁する田村氏と河野氏
*予算委員会などで異なる見解を示すこともあった
*マイナンバーとひも付ける制度を作ることで落ち着いた
☆製造メーカーとの輸入交渉に大坪氏まで乗り出している
⛳厚労省の分割計画は抵抗で3度潰れた
☆ある厚労官僚は語る
*具体的な役割分担が不明瞭なまま動き出したため、
*声が大きかったり、ごまを擦る技術に優れた人物だけが目立つ
*結果的に、バラバラ感と時間の浪費が著しい状態だ
☆現在厚労省の職員は約3万2千人
☆09年、麻生政権時代の分割案
*医療・介護・年金等を所管する「社会保障省」
*雇用対策や少子化対策を所管する「国民生活省」
*当時の与謝野経済財政担当相の根回し不足で頓挫した
☆16年、小泉進次郎氏が事務局長を務めた自民党の委員会
*厚労省を2省に分割する案が出た
*小泉氏の力不足で立ち消えた
☆18年、安倍政権時代
*甘利明氏が自民党の行政改革推進本部の時やる気だった
*モリカケ問題に足をすくわれ断念せざるを得なかった
☆厚労省まずは、厚生省と労働省に2分するしかない
*労働部門はすぐに切り離し、後に厚生部門を分けるべきだ
⛳今後も襲来するであろう感染症の対策
☆米国疾病予防管理センターのような独立機関を設立すべきだ
☆日本には、国立感染症研究所があるから無駄だとの意見もある
*厚労省の紐付き機関である同研究所の「研究」に拘る姿勢
*コロナ拡大をもたらしたといってよい
☆新型コロナウイルスに克つための即行動できる機関にすべきである
(敬称略)
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⛳出典、「THEMIS3月号」
コロナ禍拡大の元凶厚生労労働省を分割せよ
(「THEMIS3月号」記事より画像引用)