麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

火事、鍛冶屋、舵

2008年10月14日 | 東演

 皆様、連休をいかが過ごされましたか? 天候に恵まれた3連休(+αな人も?)、行楽に出かけたり、お子様の運動会の応援に行ったり(自身出場の若い人が、このブログを読んでいる可能性がないわけではないが)有意義だったことと存じます。

 連休中の、とある県の消化器の会社が火事 ってニュースは、怪我人がなかったから言えますが「珍事件」に入りますネ。
 その会社の今後のセールスは、説得力を持つような持たないような…。

  さて。鍛冶屋を営む家を舞台にした劇団東演第130回公演『空ゆく風のこいのぼり』の稽古場も、消火不能なほど燃えています!

 初日まで11日・・・燃え尽きないよう日曜はブレイク
 僕は『萩家の三姉妹』のチラシのお尻に火がついているので、午前中にデザイナーとデータのやりとりをして、区民A改め「さぎそう」の稽古に顔を出し(13時)、それから紀伊國屋ホールとの打ち合わせ(15時)。・・・新宿のホコ天には大道芸人(都のヘブンズ・アーティスト)が其処此処に人垣を築いて、休日ムード満点でした

 再び小学校の「さぎそう」の稽古へ。日曜日は、ふだん子供達に開放される室内プレイルーム(BOP)を使用したのだが、普段の会議室とは違い、メンバー達の心も「こども」に戻って、初日よりリラックスしている感じでした。

  こないだまで暑くて、陽も長かったのに、すっかり秋
 6時を回ると暗くなるこの頃。事務所に戻ってもう一仕事。
 静かな劇団で満月を眺めながらの仕事は、はかどりました。

  祝日の昨日は、美術の小池さん、照明の沖野さん、衣裳の竹内さんが顔を出し、それぞれのプランを固める作業。
 初めての通し稽古となった。

 その途中・・・政見広報カーが稽古場近くを通り過ぎましたが、そんなシーンが劇中にあったりもする『空こい』。
 そういえば、選挙はどーなるんだろう。
 これからの日本の取りを考える上で重要な国勢選挙。
 大いに注目しなければならないのだが、と同時に、例えば、小学校や区の施設で稽古している「さぎそう」にとっては、稽古場が使えなくなるという具体的問題と直結する「選挙」でもあるのである。 

コメント
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