麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

空こいアルバム/本番篇1

2008年10月28日 | 東演
 早いもので幕開きから4日、今夜のステージがちょうど折り返しの仲日となります。



 上は、開場を待つ紀伊国屋ホールの入口。カーテンの向こうにロビーがあります。

 そしてロビーの、お客様に上演時間を知らせるタイムテーブルには、稽古初日から我々を見守ってくれた藤井さん(『空ゆく風のこいのぼり』の作者です)の作った“こいのぼり”が、今度はお客様をお出迎えです。



  清々しい舞台

  温かい作品

 東演らしからぬドタバタも前半たくさん出て参りますが、後半、様々な伏線が素敵な“綾”を織り上げます。

 終演後、その紋様は「やはり東演だね」と多くの方々から笑顔で(でも目を少々赤くして…)声をかけていただいております。

 余談ですが、藍染職人でもある藤井さんか修行を積んだのが、宮崎県綾町にあった藍染の工房でした。
 今は故郷の野宿町にアトリエを主宰しています。

 その野尻町が、『空こい』の舞台・野辺町のモデルになっていることは言うまでもありません。

 さあ、残りの舞台も、ばっさばっさとこいのぼりをはためかします!

コメント
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