余り相撲は見ないので詳しくない。
なので九州場所より土俵外の
騒動のほうに目が行く部類の一人。
今日は国技館とは線路を挟んで
反対側の劇場で公演だった。
『ROSE』というタイトルで
月一のロングランを続けている。
制作協力というポジションで
微妙な関わりをしているから
毎月とはならないが、両国に
降り立つのは年に片手では足りない。
されば、もうちょこっと、
大相撲に愛着が出てもいいのに……。
居住の池袋からは30分ほど。
その街を地盤にした首都の首長は、
世間の風に翻弄されているが、
相撲界も、日々のニュースに
風向きがクルクルと変わる。
横綱がビール瓶で暴行!の初報は、
1ラウンド早々のKOパンチ
と誰もが思ったわけだけれど。
カウント7でよろよろ立つと、
互いにパンチは出なくなって。
むむ。
拳闘じゃなく相撲に例えるべき?
でも詳しくないし、それはそれで
生々し過ぎるもんな~(^_^;)
リング上の凡戦にセコンドから
「ビール瓶は握ったが滑り落ちた」
「別のアルコールの瓶で殴打」
「貴乃花も報告義務を欠いている」
など様々な声が飛び交っている。
こないだ幕を下ろしたピタピタの
『オトカ』に登場した次男は
お布施をギャンブルに注ぎ込み、
兄妹から「競馬でするとは何事」
と責められ「競馬じゃない、競輪だ」
と反論。客席はドッと笑った。
仙川の劇場なら笑ってなんぼ。
しかし、天下の国技では笑えない。
「瓶だ、カラオケのリモコンだ、
素手だ、とあらぬところに
熱心になっているようだが
論点は横綱が暴力を振るった事実」
と言うコメンテーターはあたかも
ゴングのような存在に見える。
確かに貴乃花のやり方は、
組織を重んじる我が国において
支持を得にくい「手口」だと
感じる人も多いのだろうなぁ、と
相撲に思い入れがないからか
どちらかといえば「組織派」の僕が
今回は客観的に思ったりして。
彼は真面目で一所懸命なのに、
あの独特の暗さはマイナスだ。
あるお笑い芸人が「あので~
僕で~」と幼い頃の彼を真似た、
あの天真爛漫さは、今はない。
その一方で。
これは『ROSE』の主人公の
ちょっとした口癖だったりもする。
月一と書いたが、今年はおしまい。
主演(とゆーか一人芝居なのだが)
の志賀澤子が共同代表を務める
劇団の公演や、彼女が理事の
俳優協会のイベントなどあって……。
ちなみに次回『ROSE』は、
年明け早々の1月8日14時から。
と、宣伝を挟んだところで戻ります。
その一方で、明るく楽しい口調に
騙されて羽毛布団や健康機器を
買わされちゃうこともなくはない。
ちょいとダーティーな人物が、
主人公と最後には手を結ぶ、
なんてのも、よくあるドラマの筋。
どーなるのだろう。
「もりかけ疑惑」よろしく、
闇に葬られるのか、明らかになり、
再び大相撲に光は当たるのか。
土俵の外も大変だけれど。
四横綱が揃ったそばから、
一人を除いては皆土俵際だ。
「世代交代」も必要だったりする。
行司の「はっけよい」の意味には
幾つか説があるけれども・・・
「早競へ(はやきほへ)」から、
というのがある。
今こそ声高に「はっけよい」と、
さて発するのは誰なのだろう……。
なので九州場所より土俵外の
騒動のほうに目が行く部類の一人。
今日は国技館とは線路を挟んで
反対側の劇場で公演だった。
『ROSE』というタイトルで
月一のロングランを続けている。
制作協力というポジションで
微妙な関わりをしているから
毎月とはならないが、両国に
降り立つのは年に片手では足りない。
されば、もうちょこっと、
大相撲に愛着が出てもいいのに……。
居住の池袋からは30分ほど。
その街を地盤にした首都の首長は、
世間の風に翻弄されているが、
相撲界も、日々のニュースに
風向きがクルクルと変わる。
横綱がビール瓶で暴行!の初報は、
1ラウンド早々のKOパンチ
と誰もが思ったわけだけれど。
カウント7でよろよろ立つと、
互いにパンチは出なくなって。
むむ。
拳闘じゃなく相撲に例えるべき?
でも詳しくないし、それはそれで
生々し過ぎるもんな~(^_^;)
リング上の凡戦にセコンドから
「ビール瓶は握ったが滑り落ちた」
「別のアルコールの瓶で殴打」
「貴乃花も報告義務を欠いている」
など様々な声が飛び交っている。
こないだ幕を下ろしたピタピタの
『オトカ』に登場した次男は
お布施をギャンブルに注ぎ込み、
兄妹から「競馬でするとは何事」
と責められ「競馬じゃない、競輪だ」
と反論。客席はドッと笑った。
仙川の劇場なら笑ってなんぼ。
しかし、天下の国技では笑えない。
「瓶だ、カラオケのリモコンだ、
素手だ、とあらぬところに
熱心になっているようだが
論点は横綱が暴力を振るった事実」
と言うコメンテーターはあたかも
ゴングのような存在に見える。
確かに貴乃花のやり方は、
組織を重んじる我が国において
支持を得にくい「手口」だと
感じる人も多いのだろうなぁ、と
相撲に思い入れがないからか
どちらかといえば「組織派」の僕が
今回は客観的に思ったりして。
彼は真面目で一所懸命なのに、
あの独特の暗さはマイナスだ。
あるお笑い芸人が「あので~
僕で~」と幼い頃の彼を真似た、
あの天真爛漫さは、今はない。
その一方で。
これは『ROSE』の主人公の
ちょっとした口癖だったりもする。
月一と書いたが、今年はおしまい。
主演(とゆーか一人芝居なのだが)
の志賀澤子が共同代表を務める
劇団の公演や、彼女が理事の
俳優協会のイベントなどあって……。
ちなみに次回『ROSE』は、
年明け早々の1月8日14時から。
と、宣伝を挟んだところで戻ります。
その一方で、明るく楽しい口調に
騙されて羽毛布団や健康機器を
買わされちゃうこともなくはない。
ちょいとダーティーな人物が、
主人公と最後には手を結ぶ、
なんてのも、よくあるドラマの筋。
どーなるのだろう。
「もりかけ疑惑」よろしく、
闇に葬られるのか、明らかになり、
再び大相撲に光は当たるのか。
土俵の外も大変だけれど。
四横綱が揃ったそばから、
一人を除いては皆土俵際だ。
「世代交代」も必要だったりする。
行司の「はっけよい」の意味には
幾つか説があるけれども・・・
「早競へ(はやきほへ)」から、
というのがある。
今こそ声高に「はっけよい」と、
さて発するのは誰なのだろう……。