一年お休みした出雲駅伝。
ファンの«熱い»思いを受けて、気温30度も指す
«暑い»6区45・1キロとなった
テーマ曲は、地元・Official髭男dism。
フジテレビはバレーボールや女子駅伝でも
歌をぶっこんでくる局だけれど、
ついに出雲にも……
フジといえば冠スポンサーの富士通が
今回から「富士通japan」名義に。
ほんとなら昨年からだったけど、
COVID-19禍で中止になったからな。
……いずれにしろ一寸はずかしーと思うのは
僕だけだろうか?
と、イントロダクションはこれくらいにして。
我が鉄紺・東洋は宮下、松山の二枚看板を欠いて
大学三大駅伝の初戦に臨んだわけだが、
そんな台所事情からエース区間の3区に
189cmの前田を据えるしかない苦しいオーダー。
でも。
結果、前田は区間6位と粘りの走り
通過順位は8位ながら、ここから流れを掴んで、
4区九嶋が順位をふたつ上げると、
スーパールーキー石田洸介が爆走
この区間唯一18分台で走り区間賞
総合2位に押し上げた
さて。レース全体では・・・
圧倒的優位と予想された駒澤が前半沈黙。
どころか4区がブレーキで8位に陥落。
一方、後半勝負と見られていた東京国際が
3区で首位に立つや、独走で「初出場初優勝」
最終区。我が東洋の柏が「一秒を削り出す」走りで、
熾烈な青学、国学院との争いのなか
3位表彰台を掴みとった。
距離の短い出雲は得手ではない鉄紺、
かつベストメンバーを組めないながらの3位。
上々の「滑り出し」。いざ、全日本へ。