三日前の火曜日は風が強かった。
少し踏み込んで言えば、
風が強いにも〈ホド〉があって、
公園の大きな樹木の厚い皮が
剥がれて落ちるレベル。
ビルの狭間では背中を押され、
意に反して小走りになったぞ
〈ホド〉といえば・・・
ユダヤ教の天地創造を図式化した
10の円(セフィラ)と
22の直線(パス)をセフィロト。
日本語では「生命の樹」と称する
その第8のセフィラが〈ホド〉だ。
色は橙、金属は水銀、惑星は水星を
それぞれ象徴し、栄光を意味する。
守護天使はラファエル。
ほど……もとい、ほぼ理解しないで
ネット情報を書き写しました。
だけれど、漢字で「火床」と書く
〈ホド〉は地名とも絡まって馴染み。
程久保、程原、金程などなど。
文字通り、火の床。
鋳造など火の作業が行われた場所。
・・・火は大事。
そして恐ろしくもあるから、
火事で喪うものがある。
善きも悪しきも。
風、水、火・・・
だから神社仏閣などに祭られる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます