麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

Rokusan

2020年06月03日 | 身辺雑記
6月3日。ロクサン。

「ろくさん」でググってみたら・・・
ヨーロッパ系の女性名。
女王ロクサネ(Roxane)に由来し、
ロクサーナ(Roxana)やロクサンナ(Roxanna)
などのバリエーションがある。
・・・と出てきて、ロクサンもその一つだと。

下北沢から三軒茶屋に移転したピザ店や
コーヒー機器のブランドにもヒット。
飲食でいえば料理の鉄人・道場六三郎氏の
「ろくさん亭」を思い浮かべる人も多いはず。

それからアンプやプレーヤーの
高級オーディオブランドにも当たった。
グルメや音響を趣味としないので
どれもお初。同様に以下の鉄道もだ。

電車には「63系」というのがある。
1944年から51年にかけて大量製造され、
国鉄のみならず、大手私鉄にも供給された
日本の鉄道史上画期的な存在だという。

どう画期的かというと・・・
輸送力増強を目的に開発された戦時下から
ラッシュ輸送の現代にまで通じる車輌の
始祖といえるから・・・だそう。

大手私鉄には東急、名鉄、近鉄等々があり、
東武も勿論入っている。
東武といえば幾つか路線があり、
その一つ伊勢崎線沿線に旧友が一人。
名を高橋俊雅という。

彼の名言「ろくよんでゆうゆ」は今尚、
私の生きる上での重要な指針になっている。
簡単にいえば、おニャン子クラブの誰が一番か、
という相対性理論的な難題に対して、
「最終的には6対4で岩井由起子」ってこと。
結論を出さざるを得ない究極の場面での
ジャッジメントを短く言い切った上に、
奥深い苦悩も内包されているのだが、
それは曙橋のスタジオの隅に置いておく。

その伊勢崎も含む東北や関越での上演に向け、
俳優座は準備に入っている。
その矢先の東京アラート。

おのおの気を引き締めることに更なる努力
(またステップに関わらず最前線で戦う
皆様にさらに強く感謝)はするけれど、
国のリーダーシップに加速がなければ、
さすがに大人しい国民の堪忍袋も持たない。

そうそう花火が全国各地に上がったという
ニュースを見た。動いたのは民間である。

奇しくも今日、6月3日は・・・
1949年に計量法が公布されたことにちなんで
「計量の日」なのである。
クラスター対策を重んじ、結果的(または奇跡的)に
第一波では勝利し、世界からも称賛された我が国だが、
多くの専門家が随分前から口にしている
「計量」に踏み出さねばならない「瀬戸際」
(あれ、これも誰かから聞いたような)に立っている。

6月3日の花の一つはクローバー。
世界中に幸あれ。
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