麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

2022年09月19日 | 身辺雑記

我がヤクルトの「村神様」こと

村上宗隆のホームランが55本。

通算868本のHRを記録した

「世界一の本塁打王」王貞治

年間記録に並んだのが9月13日。

残り12試合だが燕党の僕は、

当たり前に年間60号超を確信している。

 

「号」といえば、台風

村上のそれはどんどん増えて欲しいけれど

自然災害の「号」については

「豪」にならないほうが良い。

まさに「未曽有の14号」に関しては

個々の出来うる努力で最小限に被害を抑えたい。

 

その「号」の、とあるネットの解説によれば、

順序を表す前述のパターンは意外にも四番目で、

一等最初は「叫ぶ、大声を出す」を差すのだと言う。

 二番は「合図、印」-ー例を挙げなら、記号。

で、名や呼び名が三番手(雅号・称号などが例)。

 

そして、もう少し踏み込むと・・・

「口」と「丂」から成る文字そのものは、

「口から息の出るさま」を表し、

意味は【いたみ悲しむ声】となる。

前述の一等最初の「叫ぶ、大声を出す」に重ねると、

それは元気系ではないのだな~と、思ったりもする

・・・勿論、あくまで原意としては。

 

本日のタイトル【號】に至れば、

「号」に更に「虎」が加わるから

虎のように大声で叫ぶ、の意になる。

 

通算100本塁打及びシーズン100打点の

NPB史上最年少記録、セ・リーグMVP最年少記録など

次々に記録を塗り替える2月2日生まれの55番が

さらなる快挙を成して咆哮する絵は見えている。

 

一方で、繰り返しになるけれど。

いたみ悲しむ声が少ないように台風の号に願いたい。

 

*****

 

蛇足ながら、この未曽有の台風(に限らず自然災害)に

僕らの日々の「怠惰」が影響しているのかもしれないと、

テレビのキャスターだったか、

コンビニのおにぎりを選んでいる僕の後ろを過ぎゆく

誰かが言ったか、覚えていないけれど確かに聞いた。

 


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