タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

プサンでの観察~5月7日

2011年05月07日 | タカの渡り
天気が悪くなりました

 未明から雨。

 いつもより出発を遅らせて観察地に着きました。雨は出発時からあがっていましたが、観察地は厚い雲におおわれています。
 上空の雲は西から東にかなりのスピードで流れていました。

       

 その後8時頃から霧が西から東にむけて流れ始めて、、、、

       

 風が南西に変わると観察地のすぐ上まで霧につつまれてしまいました。

 この間に合計4羽のハチクマが観察地のすぐそばに姿を現しましたが、タカ長のウデでは写真に収めることが出来ませんでした。

       

 タカ長に出来たのは観察地のまわりの松の木を走りまわるリスを写すことくらいです。2匹のリスが松の木の中を走り回っていました。

       

 帰りに海辺に出てみるとご覧の通りです。視界がきくのは海面から何メートルあるのでしょうか?

 これではヒヨドリのように海面すれすれを渡ってくれない限りタカを見つけることは出来ません。

 と言うようなことで11時に観察を終了しました。そのためこれと言った話題がありません。

 そこで、、、、

       

 トビきりの韓国美女を紹介します。

 昨日竜頭山公園の野外常設舞台で行われた「ウリガラク ウリマダン」(我がリズム我が舞台)と言うイベント。昨日は少し早めに行って写真を撮りました。

 太平舞と言う舞踊です。

 「王と王妃、そして太平盛大を祝福するための踊りで、動きが繊細で優雅、、、、、」とパンフレットに書かれています。

       

 タカ長としてはチャングムやイサンの世界に連れて行かれた気持ちで美女たちの舞を楽しみました。

 明日は釜山芸術団の公演が予定されています。公演は4時からなので時間を合わせて見に行きたいと考えています。

 それでは曇り空のプサンからこれでお別れします。