とにかく刺身の好きな国民ですね
今日も雨。雨の日、話題が無いときは韓国情報でつなぐのがこのブログです。
先日、大川の「雨成金」の碑を紹介しました。そこで今日も大川での話題です。
ウエヨンドで探鳥した私たちは、天気が荒れて船が欠航しそうだと言う情報を得て、予定より早く大川に帰ってきました。釜山に帰る車が迎えに来るのは5月1日。それまでの間大川での滞在を楽しむことになります。
4月30日は雨。海は荒れていました。ウエヨンドに行く船も欠航になっていました。
私たちは雨でもモーテルの部屋でゴロゴロしてはいません。天気は悪くても歩き回ります。元気なものです。
その日は大川の港のほうを歩きました。港には市場があり多くの魚、海産物が売られています。その市場めぐりを終えて昼食はウエヨンドへの船が出るターミナル近くの市場で採るつもりでした。ところがその市場の2階の食堂街はあふれるばかりの人、人、人、、、、、、。多少は韓国になれているタカ長もこの光景にはチョッと腰が引けてしまいました。今回のグループには韓国がはじめての人がいるので市場での食事はあきらめました。
昼食は別のところで採りましたが、夕食はやはり魚を食べたい、、、、と言う話になり、、、、皆で夜の市場に行きました。
市場では夕食時間でも生きた魚が売られています。そこを歩けばおばちゃんたちが売り込んでいます。
その中から適当な店を選び、、、、刺身にしてもらうのですが、、、、、当然のことですがタカ長には韓国語が話せません。意気のいいおばちゃんを相手に交渉することなど出来ないので、、、、、そこで助っ人の登場です。
何かの時には世話になるイ・ユンスさんに電話で事情を話し、、、、彼女を仲立ちにして交渉成立まで持ってゆくのです。
今回もその手を使って話をまとめ、、、、、その魚屋さんが経営しているらしい店に案内されていきました。このようなシステムはプサンでもありますが、プサンのチャガルチでは干上がったような肴を目にしていますから、プサンで刺身を食べる気にならないのです。チャガルチの名誉のために言いますが、チャガルチでも刺身にされるのは大川と同じように生きた魚で、当然のことですが干上がったような魚を刺身にするわけではありません。
と言うことでプサンで刺身を食べないのはタカ長の単なる気分の問題です。
刺身にしてもらってもこの状態です。日本人のような繊細さはありませんね。
これを食べて、、、、刺身に出来なかった部分はチゲにして出してくれます。しかし、私たちはそれでは少ないと思い海鮮鍋も注文しました。
この海鮮鍋は海水浴側の店でも食べましたが、やはり漁港側の店で食べるほうな内容が良かったようです。
味がよかったのは言うまでもありません。日本でも韓国でも魚は港町で食べるのが良さそうです。
満腹になった私たちは上機嫌でモーテルのある丘に向かって歩いてゆきました。
とにかく韓国の人は刺身が好きなようです
日本人も刺身を食べますが、、、、韓国の人はそれ以上に好きなようです。
4月30日は土曜日。週末と言うこともあって大川の港には多くの大型バスが来ていました。ひと言で言えば「刺身ツアー」のお客さんを乗せたバスだと言えます。
魚を買う人、海産物を買う人もいるでしょうが、その人たちだって刺身を食べることが主目的であることは間違いないようです。とにかく刺身が好きな人たちなのです。
2006年9月に韓国の紅島(ホンド)に行ったときの写真です。
ホンドの遊覧船に乗って観光していたらどこからとも鳴く小さな船がやって来て遊覧船に横付けしました。多くの人たちがその船の上に集まってきます。
近づいてみると刺身屋さんの船でした。お客さんと交渉する人、魚をさばく人、現金を受け渡しする人、、、、男4名が流れ作業でお客の注文をこなし、、、
出来上がった刺身をポリの弁当箱のような容器につめて渡していました。
刺身を買ったお客さんはそれを肴にチンロ(焼酎)など飲みながら観光を続ける、と言うわけです。
タカ長の偏見かも知りませんが、韓国の人は日本人以上に刺身が好きです。
今日も雨。雨の日、話題が無いときは韓国情報でつなぐのがこのブログです。
先日、大川の「雨成金」の碑を紹介しました。そこで今日も大川での話題です。
ウエヨンドで探鳥した私たちは、天気が荒れて船が欠航しそうだと言う情報を得て、予定より早く大川に帰ってきました。釜山に帰る車が迎えに来るのは5月1日。それまでの間大川での滞在を楽しむことになります。
4月30日は雨。海は荒れていました。ウエヨンドに行く船も欠航になっていました。
私たちは雨でもモーテルの部屋でゴロゴロしてはいません。天気は悪くても歩き回ります。元気なものです。
その日は大川の港のほうを歩きました。港には市場があり多くの魚、海産物が売られています。その市場めぐりを終えて昼食はウエヨンドへの船が出るターミナル近くの市場で採るつもりでした。ところがその市場の2階の食堂街はあふれるばかりの人、人、人、、、、、、。多少は韓国になれているタカ長もこの光景にはチョッと腰が引けてしまいました。今回のグループには韓国がはじめての人がいるので市場での食事はあきらめました。
昼食は別のところで採りましたが、夕食はやはり魚を食べたい、、、、と言う話になり、、、、皆で夜の市場に行きました。
市場では夕食時間でも生きた魚が売られています。そこを歩けばおばちゃんたちが売り込んでいます。
その中から適当な店を選び、、、、刺身にしてもらうのですが、、、、、当然のことですがタカ長には韓国語が話せません。意気のいいおばちゃんを相手に交渉することなど出来ないので、、、、、そこで助っ人の登場です。
何かの時には世話になるイ・ユンスさんに電話で事情を話し、、、、彼女を仲立ちにして交渉成立まで持ってゆくのです。
今回もその手を使って話をまとめ、、、、、その魚屋さんが経営しているらしい店に案内されていきました。このようなシステムはプサンでもありますが、プサンのチャガルチでは干上がったような肴を目にしていますから、プサンで刺身を食べる気にならないのです。チャガルチの名誉のために言いますが、チャガルチでも刺身にされるのは大川と同じように生きた魚で、当然のことですが干上がったような魚を刺身にするわけではありません。
と言うことでプサンで刺身を食べないのはタカ長の単なる気分の問題です。
刺身にしてもらってもこの状態です。日本人のような繊細さはありませんね。
これを食べて、、、、刺身に出来なかった部分はチゲにして出してくれます。しかし、私たちはそれでは少ないと思い海鮮鍋も注文しました。
この海鮮鍋は海水浴側の店でも食べましたが、やはり漁港側の店で食べるほうな内容が良かったようです。
味がよかったのは言うまでもありません。日本でも韓国でも魚は港町で食べるのが良さそうです。
満腹になった私たちは上機嫌でモーテルのある丘に向かって歩いてゆきました。
とにかく韓国の人は刺身が好きなようです
日本人も刺身を食べますが、、、、韓国の人はそれ以上に好きなようです。
4月30日は土曜日。週末と言うこともあって大川の港には多くの大型バスが来ていました。ひと言で言えば「刺身ツアー」のお客さんを乗せたバスだと言えます。
魚を買う人、海産物を買う人もいるでしょうが、その人たちだって刺身を食べることが主目的であることは間違いないようです。とにかく刺身が好きな人たちなのです。
2006年9月に韓国の紅島(ホンド)に行ったときの写真です。
ホンドの遊覧船に乗って観光していたらどこからとも鳴く小さな船がやって来て遊覧船に横付けしました。多くの人たちがその船の上に集まってきます。
近づいてみると刺身屋さんの船でした。お客さんと交渉する人、魚をさばく人、現金を受け渡しする人、、、、男4名が流れ作業でお客の注文をこなし、、、
出来上がった刺身をポリの弁当箱のような容器につめて渡していました。
刺身を買ったお客さんはそれを肴にチンロ(焼酎)など飲みながら観光を続ける、と言うわけです。
タカ長の偏見かも知りませんが、韓国の人は日本人以上に刺身が好きです。