今日も晴れました。
どこを探しても豪雨の爪痕など見ることが出来ないおだやかな裏山です。
いま広島は大変なことになっていますが、この風景意を見ると豪雨災害などどこかよその国の話みたいに見えます。
いつもの駐車場からは被災地の山が見えます。その距離は指呼の間、、、、と言えるくらい近いのです。
しかし、そのチョットした距離の違いが運命を大きく変えています。
私たちには有難いことですが、被害に遭われた人のことを思うと手放しでは喜べません。
その裏山を、、、、縄張りをチェックするつもりで歩きました。
と言っても今日は中国自然歩道コースです。稜線部を歩くことはひかえました。
わが裏山も荒れていて、雨が降る度に倒木が増える感じです。
その倒木が私たちの上に落ちてきてはいけないので今日は遠慮したわけです。1日か2日時間をおきたいのです。
裏山の、今日歩いたところは被害はありませんでした。
このオオルリ沢の水量が少し増えただけ、、、、、そして、、、、
このナメラ沢の水量も少し増えて、あの滝がチョットだけそれらしくなったくらいです。
本当はそこへ行く前の沢地形のところで人力で取りのぞけるくらいの小さな土砂崩れ(?)が起きていました。
そこを通過するときはスリップしないように気をつけないといけませんが、実害はありません。
もともとここは水が流れているところなので、、、、
わが工兵隊を派遣して、簡単な橋をかけようか、、、、、というようなことを話しながら歩きました。
と言っても、実際に作業をするのは気候が良くなってからのことです。
広島では今日も、、、、流木が川の流れをせき止めて、、、そのため堤防が決壊した、、、と言うニュースが流れました。
雨も上がり、今日のように晴れているのに、、、、堤防が決壊、、、、、、。
タカ長のイメージに合わないことが起きています。今回の災害はまだ「進行形」なのです。
そのような時に山歩きなんて不謹慎な気がしないでもありませんが、、、、でも、ぼつぼつ歩くことにします。
気がついてみれば7月1日以来の山、それだけ空くと体が重くて困りました。
私たちは「歩いてなんぼう」ですから、、、、、大目に見てくださいね。
言い忘れるところでした。
今日はサンコウチョウのファミリーに遭うことが出来ました。
ホイホイホイ、、、、とは鳴きませんでしたが、、、、あれは間違いなくサンコウチョウのファミリーでした。
わが裏山でも繁殖に成功したようです。めでたしめでたし。