タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ハチクマ情報

2018年07月26日 | タカの渡り
毎日同じような書き出しですが、今日も暑くて、、、、今までよりむし暑くて大変です。

朝の涼しい(?)時間に団地新聞を配達して、とりあえず今月はお役御免。

しかし、暑くて、いつもより早い時間にエアコンのスイッチオン。

この高温はもはや災害なのだから、電気代が何とか、、、節電が何とか、そのようなことは言っておれないのだ!

    

タカ長も所属しているアジア猛禽類ネットワークからハチクマ情報がはいりました。

羽を漂泊して、ご覧のような模様になったハチクマがリリースされたと言う情報です。研究目的ですから、もし、見かけたらその情報をお願いします、という情報です。

    
               出典:「日本のタカ学」樋口広芳編(東京大学出版会)

ハチクマに発信機をつけ、その航跡をプロットしたものです。ハチクマの渡り経路を示しています。

広島も平戸島もそのコースのど真ん中にあることが分かります。そのど真ん中に行って今年もハチクマを観察する予定ですが、、、、、

マーキングされたハチクマが見つかるかどうか、それは分かりません。

    

このような写真が撮れるくらい近いところを飛んでくれるとタカ長でもゲットできそうですが、、、、

ハチクマたちがタカ長たちの希望通り飛んでくれるとは思えません。

      

昨年、冷水岳の展望台で撮影したものですが、、、、

このような状態で飛んでくれたら、件のハチクマをゲットするのは至難の業になります。

でも、ゲット出来ても出来なくても、その話題があるだけでも観察地が盛り上がりそうです。

もし何方かマーキングされたハチクマをご覧になったら、タカ長あてにコメントをお願いします。

よろしくお願いします。