何度も同じことを書くようですが、今回の災害は広島市の市街地をはさんで西と東では天国と地獄くらいの違いがあります。
そのことは誰もが分かっているので、今日裏山を歩いた仲間たちはある種の後ろめたさを感じながら歩いたはずです。
その時の話題も災害のことやら、災害ボランティアのこと。
しかし、65歳か70歳かは定かではありませんが、とにかくタカ長たちのような高齢者は門前払い、、、、
そのことは理解できるのですが、でも、、、、何もしないで山を歩いているのは居心地が悪いのです。
もしもタカ長が天狗様になったなら、、
天狗の子分をひき連れて被災地に行き、ひと晩のうちに災害復旧を済ませてしまうのに、、、
というような妄想をめぐらせてしまいます。
あの被災地を見たら、特に高齢者ばかりの被災地を見たら、天狗様かスーパーマンになりたいと妄想するのはタカ長だけではないはずです。
裏山のメインストリートを倒木が邪魔をしたので仲間たちが排除しました。
小さな作業なので、ここには天狗様の出番はありません。
とにかく暑いので、登山の鉄則など無視して、、、、休みながら、、、、休みながら、、、、
少しずつ、少しずつ高度をかせぎながら牛池まで行きました。暑い時期はここまで、、、、、
ここで風に吹かれて、、、、山を感じて、、、、
いつもより早く下山しました。
暑い時期はこれでヨシ、、、、とにかく家を出て、、、、少しでもいいから歩くことが大切だと考えています。
暑さにかまけて何もしないでいると、そのツケを秋になって払わされることは必定、、、、
それだけはしたくないのです。