タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月11日

2008年10月11日 | タカの渡り観察
何しろヒマなものですから、、、、、、

 今日の観察地は北よりの風があって快適、暑くもなく寒くもなく気象条件は最適でした。観察者も揃っていて準備万端整った感じですが、肝心のタカの姿が少なくて、、、、、、ヒマな一日でした。







 ヒマなのでタカ長は高級カメラを取り出してスズメの撮影を楽しみました。カメ吉おじさんのカメラのン十分の一の高級機で、カメ吉おじさんに挑戦しました。その結果は???



 スズメだけではありません。観察地の前にできた「カラス柱」を撮るつもりでカメラを持ち出しましたが、そこが高級機のつらいところです、レンズが出てきて撮影準備が出来たころにはカラス柱は分散していました。

   何しろヒマなものでこのようなことばかりしながら観察しました。

今日の結果

   10月11日   晴

     観察者   タカ長 トビ吉 カメ吉 御大 カンヌシ コリ吉  他
     観察時間  7:30-16:00

       ハチクマ          6
       ノスリ           23
       サシバ           1
       ツミ             7
       ハイタカ  東向き     3

 本当はもう少し期待していたのです。大陸からの風の吹き出しに乗ってハイタカが渡ってくるとか、ノスリの渡りもそろそろ最盛期になるのではないか、とかあれこれ考えていましたが、タカ長の思惑ははずれたようです。」


今日の観察~10月10日

2008年10月10日 | タカの渡り観察
タカ長は気分転換の山歩きです

 今日のタカ長は気分転換の山歩きです。

 旧佐伯町、現廿日市市の鷹巣山に登りました。タカ長には初めての山です。180度の展望があると聞いていたのでタカの観察をすることを密かに考えていたのですが、実際に頂上に立ってみると木立のため視界が狭く、渡り観察にはチョッと不向きな山でした。



 早くも紅葉を始めた木もあります。朝は快晴で、陽光の下を歩くと暑いくらいでした。山道は公園の遊歩道を歩いている気分で、つまり良く整備されていました。昔はこのように整備された山道を歩くのは好きではありませんでしたが、今は健康のために歩いているので、足元に気を使わなくてすむこのような道は大歓迎です。


      鷹巣山から望む上勝成山


      鷹巣山から望む大峰山

 鷹巣山の近くの上勝成山や大峰山ではタカの渡りが観察されていますから、当然ここからノスリの渡りは観察できる、と踏んでいたのです。しかし、この程度の視界では長時間観察する気にもなれないので、仲間と一緒に隣の山まで足を伸ばしました。そのためチョッとした軽い気分の山歩きが健脚向きの山歩きになったようです。

 私の山の仲間はこの程度の変更には十分対応できるのです。決して強くはない仲間たちですが、しかし、一般の人から見ると間違いなく健脚と言って良さそうです。

今日の観察結果

   10月10日    晴のち曇

     観察者   トビ吉 カメ吉 コリ吉 実習生
     観察時間  8:00-16:00

       ハチクマ           1
       ノスリ            22
       ツミ              2
       ハイタカ   東向き    2

 思ったほど出なかったようですね。そろそろノスリや東向きのハイタカが多く観察できる時期なのですが、今年のピークは何時頃になるのでしょうか?


     

今日の観察~10月9日

2008年10月09日 | タカの渡り観察
ハチクマの時代は終わったようですね

 今日も昨日と変わらないような観察条件、見難くて困る状態です。その中の観察でも主役は少しずつ代わっていくことが分かります。
 ハチクマからノスリ、サシバへ数は少なくてもそのあたりの変化は読み取れる観察でした。


      オオタカ     写真: カメ吉おじさん


      オオタカ     写真: カメ吉おじさん

 何日か前にカメ吉おじさんが撮影したオオタカです。ノートリミングなので良く見えませんが、大きく伸ばしてみると胴の横斑がよく見えます。

 観察現場では識別に苦労するハイタカ属ですが、こうして写真で見ると胴の太さは別格の感じがします。このあたりが写真の威力なのでしょうか?


今日の結果

   10月9日   晴

    観察者   タカ長 トビ吉 カメ吉
    観察時間  7:30-16:00

      ハチクマ          6
      ノスリ           25
      サシバ          32
      ツミ            12
      ハイタカ    東向き  4

 サシバは15羽くらいと10羽程度が一度に現れました。一つの群???観察地によっては小さな数字ですが、タカ長観察地ではチョッとしたサシバの群、感動もの(?)のタカ柱でした。

 数は少ないのですが東向きのハイタカが増えてきました。韓国のプサンでの観察でも10月中旬にピークがあるようですから、これから少しずつ増えてくるはずです。



今日の観察~10月8日

2008年10月08日 | タカの渡り観察
ドンドン渡っているようですが

 昨日と違って今日の好天、タカたちもドンドン渡っている雰囲気はあるのですが、観察条件としてはある面では最悪でした。
 晴れていて雲はほとんどありません。そのうえ悪いことに空気がもやっている感じで、薄い乳白色の膜の向こうを見ている感じなのです。ですから見えている範囲は本当にピンポイント、彼らの渡る距離を考えたら顕微鏡で探しているようなものなのでしょうか???

    それでも楽しくなりました

 数は拾えないのですが、色々なタカが先頭争いをしているようなけっかになりました。



 午後は上記の悪い条件にプラスして逆光になり、ほとんどお手上げ状態です。タカ長は高級カメラを取り出して、観察地の前にいるノビタキと遊びました。

 いくらピンボケ写真でもノビタキには見えますね???

今日の結果

  10月8日   晴

    観察者   タカ長 トビ吉 須賀の局
    観察時間  7:30-16:30

       ハチクマ          27
       ノスリ            34
       サシバ           32
       ツミ             23
       ハイタカ  東向き     1
       大型SP          3

 ご覧のように間口だけは広がりました。数は楽しめないので種数をたのしむことにします。

 今日はタカ長観察地の常連○○さんが金御岳に行ってサシバを6000+見て腰を抜かしました(?) 10月10日ころがピークと言われる金御岳のサシバ、その基本情報にここ何日かの天気の動きなどを見て明日しかないと決めて、昨夜から夜どおし走って行ったそうです。
 そのヨミと努力が見事当ったようです。

  タカ長観察地のレベルは高いのだと言いたくてこの話を紹介しました。

今日の野鳥~メタボダカ

 メタボダカっていませんよね。でも、今日もつくづく思うのですが、ノスリって本当にずんぐりしていますね。そこで名づけてメタボダカ


     ノスリ     写真: キム・ソンヒョン


     ノスリ     写真: キム・ソンヒョン

 だいたいにタカの写真を見ると、実際に飛んでいるときに見た感じより太く見える、とタカ長は感じているのですが、それにしてもこのタカは肥えているように見えませんか???

 今日も何羽か近くを飛んでくれました。そのノスリを見ていたトビ吉おじさん
 「やっぱり肥えているよなぁ」とあらためて感心したようにもらします。「それにこのノスリは腹がやけに黒いよ」

 それを聞いたタカ長
   「いくらなんでもハラグロダカとは言えないよ」



今日の観察~10月7日

2008年10月07日 | タカの渡り観察
今日は鳥休日でした???

 本当に本当に今日は鳥が動きませんでした。今日のようなどんよりとした曇り日は鳥も嫌がるのでしょうか?

 そのようなわけで本日はハイライトは無くてタカ長も見出し作りに苦労することになりました。本当なら韓国へ行っているはずのタカ長がいるからタカたちが恐れをなして寄り付かなかった、と言うことはないはずですが。

今日の結果

  10月7日   曇

    観察者   トビ吉 二位の方 タカ長
    観察時間  8:00-16:00

       ノスリ           2
       サシバ          1
       ハチクマ         1

 この時期のハッキリしない天気だと言ってももう少しは期待していたのですが、結果はご覧の通り、開店休業状態でした。

今日の野鳥~ノビタキ

 鳥の動きの少ない観察地でしたが、ひとり(?)元気に動き回っていたのがノビタキ君です。この狭い観察地の前の斜面に4+。


     ノビタキ     写真: キム・ソンヒョン

 このように夏羽の名残を残しているものから、、、、、


     ノビタキ     写真: キム・ソンヒョン

 このようにタカ長のイメージにあったノビタキまで最低4羽が、黄色をましたセイタカアワダチソウに止まったり、フライング・キャッチをしたり、少し離れたニセアカシアに止まったり、、、、、

 とにかくひとり元気に飛び回っていました。


 もう一言加えれば、その中に混じってコサメビタキも元気な姿を何度も見せてくれました。

 タカはダメでしたが小鳥が楽しめた今日の観察地です。



 

今日の観察~10月6日

2008年10月06日 | タカの渡り観察
墨絵ぼかしの観察地

 昨日来の雨が上がった今朝の観察地、空気はクリアでキリが山肌を撫でて、チョッとした絵になる風景でした。風景写真の撮影に集中していたらもっと良いシャッターチャンスはあったのですが、タカ長が高級カメラを取り出してスイッチを入れ、レンズがジーッと飛び出して撮影準備が出来た頃には雲の形は変わっていました。風景写真を撮るために観察地にいるわけではないので、この程度の写真しか撮ることが出来ませんでした。仕方ないことですね。







今日の結果

  10月6日   晴時々曇

   観察者   タカ長 トビ吉 コリ吉
   観察時間  8:00-16:00

       ハチクマ         18
       ノスリ           33
       ツミ             7
       ハイタカ  西向き    2

 潮目は変わったようです。これからはノスリのほうが多い日が続くことになるのでしょうか?しかし、東のほうの状況を見るとハチクマが首の差でノスリをリードする日もありそうな???
 とにかくこれからは数の割りにややこしくて、本当にタカの渡りが楽しくなります。通の時期?

 まだまだタカ長観察地の観察は続きます。

 先日のブログでお知らせした韓国旅行ですが、都合により中止することになりました。と言うことはまだまだ観察できる、と言うことです。

 10月20日までは連続調査を行い、それ以降は観察できない日が出てきますが、一応11月初旬まで観察を続ける予定です。

それまではタカ長観察地から目を離さないようにお願い致します。



今日の観察~10月5日

2008年10月05日 | タカの渡り観察
今日のような天気でも観察者が、、、、、

 タカ長が観察地に着いたら先客がありました。タカ長観察地には熱心な人が多いですね。こんなのは熱心と言うのではなく○○印と言うのです、なんて言わないで下さいね。タカ長観察地はこのように熱心な人たちによって支えられているのですから。



 少し見難いでしょうが、トビ吉おじさん作成のこれまでのデータを紹介します。今年の傾向を見るのはグラフのほうが見やすいので、そのグラフのほうはハチクマの渡りが終了したと思われる時期に紹介させて頂きます。

今日の結果

   10月5日   曇のち雨

     観察者   タカ長 トビ吉 キョージュ 他 2名
     観察時間  8:00-11:00

        タカの渡りを認めず

 タカはおろかトビもカラスも見ないまま本降りの雨になってしまいました。そこで早めに店じまいとしました。昨日、一昨日の出方を見ると、この天気が回復したあとはかなり期待できるのでは

 タカ長はいつも同じようなことを言っていますね。ドンマイ・ドンマイ。いつも前向きに行きましょう。

今日の野鳥~メジロ

 小雨を避けて車の中に座っていたら、目の前のサクラの木にメジロが2羽やって来てしばらく止まっていました。珍客ではありませんがメジロもタカ長観察地の常連、今日のように天気が悪くてタカの渡りが期待できないときは、メジロなどをぼんやりと見ているのも良さそうです。


     メジロ     写真:キム・ソンヒョン


     メジロ     写真:キム・ソンヒョン

 このメジロには足環が付いていますが、そのようなことに関係なく背景が単純でタカ長お気に入りの写真を紹介させて頂きました。




今日の観察~10月4日

2008年10月04日 | タカの渡り観察
風ひろう タカの翔けるや いと疾し 山口 む茶

 タカ長ブログのファンの方から一句頂きましたので紹介します。

 号はタカ長が独断で書かせていただきました。タカ長の作品ではないことを明記するためです。
 山口県の、小林一茶とは無関係の人、と言う意味です。深い意味はありません。きれいに決めるのなら夢茶と書いて「むちゃ」と読んでもらうほうが良さそうですね。ご本人はどのようにお考えでしょうか?(気に入らなくても怒らないで下さいね)

 先日、北東の風が強い日に1羽のハチクマが風に乗って一気に流れて行きました。私たちは観察しながら、あのハチクマの速度は追風参考記録で時速60kmは出ていただろう、と話したものです。風を拾って一気に翔る(かける)。まさにその通りですね。
 山口県の鳥友も同じような渡りを観察されたのだろうと推察しています。

 余談ですが、先日もこのブログでハチクマが時速80kmで飛んでいる、と言うNHKニュースを批判しました。私たちの見解ではその根拠が分からないのです。

 追い風が吹いていても、ハチクマが早く飛ぶと言う意識で飛ばないとスピードは出ません。風任せだけではスピードは出ないのです。文字通り陸上で言う追風参考記録ハチクマの意志と風向きがピタリと合って初めて出る記録だと言えます。
 その他私たちが持っているデータを見ても時速80kmと言う数字は大きすぎるように思われます。
(くどいことを言ったようですね。ゴメンナサイ)



 先日も書きましたが、今シーズンのタカ長観察地は何故かドラマが起こらないのです。本当にどうしたことなのでしょうか?

 これはおそらく今シーズン最後の小さなドラマです。王道コースを、肉眼でしっかり確認できる高さをハチクマが流れてきました。このときの数は25羽。しかし、なかなかまとまらなくて写真的には困った状態でした。望遠にすれば数が入らないし、数を入れればハチクマが小さくなるし、、、、。と言うことであまり考えないで100ミリくらいで撮った写真です。



 小さな帆翔を繰り返しながら頭の上までやって来て流れて行ったのですが、この程度の数ではドラマになりません。いつもは1回や2回天の川状態になるのですが、、、、、。

今日の結果~大台突破

  10月4日   晴

    観察者   タカ長 トビ吉 キョージュ 二位の方 スワロ カンヌシ 他5名
    観察時間  8:00-17:00

       ハチクマ          200
       ノスリ            20
       サシバ            7
       ツミ             10
       ハイタカ   東向き    1

ご覧のようにタカ長観察地のハチクマの総数が4000羽の大台をクリアしました。もちろんこれまでの最高記録です。
 その原因はタカ長やトビ吉おじさんの観察能力が上がったからと言いたいのはヤマヤマですが、この二人の視力は右肩下がり、落ちる一方なのです。

 今シーズンは今まで以上の人たちがタカ長観察地に足を運ばれ二人の視力低下を上回るサポートを頂きました。このことが記録更新に繋がったことは間違いありません。

 まだまだ観察シーズンは続きますが、とりあえず大台突破のお知らせと、お礼の言葉とさせていただきます。

         有難うございました。



 

今日の観察~10月3日

2008年10月03日 | タカの渡り観察
思いのほかハチクマが出たので明日が楽しみです

 ハチクマがノスリと首の差の勝負をするような昨日の結果を見て、今日のタカ長はハイキングの仲間と裏山を半日歩きました。正直言ってあまり飛ばないと思ったのです。

 ところが裏山の池で休憩していたら南側の尾根の向こうからたくさんのハチクマが舞い上がってきました。最初に気がついたのが17羽、それからもう一度10羽以上が上がってきたのを加え、あっと言う間に40羽以上のハチクマを数えました。

 写真的には逆光気味の曇り空ですから条件が悪く、タカ長のカメラでは撮影不可能でした、と言いたいのですが、本当は写真のことなど忘れてタカ柱を見ていました。

 今日のタカ長は植物カメラマンです。


         ナギナタコウジュ



         アキノキリンソウ


         コウヤボウキ

 ご覧のような花のほかにもアケボノソウや名前は知らないのですが、キク科の花の写真を撮って早々に観察地に下りて来ました。


今日の結果

   10月3日   曇のち晴

     観察者    トビ吉 二位の方 タカ長 タカカノ 御大
     観察時間   8:00-16:30

       ハチクマ         170
       ノスリ            6
       サシバ           2
       ツミ             7

 昨日のブログでタカ長が首の差でハチクマの勝ちと書いたのに立腹したのでしょうか、今日はハチクマが猛反発しました。まだまだ俺の時代は終わっていないと言っているような猛反撃ですね。

 午後の群は観察地の南側を低く飛びました。それをひろったのは二位の方、お方様のファイトにはタカ長もトビ吉もたじたじです。

 タカ長観察地の現場だけではありませんが、今の世の中ウーマンパワーでもっているようですね。

 この結果を見て明日の週末、何名のギャラリーがつめかけるか、チョッと楽しみになりました。


マレーシアからの情報です

2008年10月02日 | タカの渡り観察
マレーシア・タイピンから情報がはいりました

 マレーシアの首都クアラ・ルンプールから北に直線距離で200kmくらい離れたタイピンでタカの渡りを観察している鳥友からの情報です。

 9月28日から観察を始め、10月1日までは1日200羽程度のタカの渡りを記録していました。しかし、今日10月2日はエキサイティングな渡りを観察したようです。

 17時にアカハラダカが少なくとも500羽流れてきたのを含め今日1日で2370羽のアカハラダカの渡りを記録しました。

 今日1日でハチクマ170羽を記録しています。

 このハチクマが日本からのものかどうかは知るヨシもありませんが、しかし、私は少なくともその一部はタカ長観察地の上を通過したものだと思いたいです。どうせ分からないことなら、そのように考えるほうが夢がありますから。



 タカ長はタイピンに行ったことがありませんから、映像で観察地の様子を紹介する術がありません。そこで日本でも知られているクアラ・セランゴール自然公園の写真を紹介します。

 緑の森の先にかすかに見えているのがマラッカ海峡です。そして緑の中の右上にブルーの屋根が見えているのが展望台の屋根です。小高いブキッ・ムラワティの丘から見ると緑の海ですが、、、、

 

 展望台の上から俯瞰するとご覧のように湿地もあり、写真にはありませんがクリークもあります。このような環境ですから、ここでの目玉はカワセミの仲間を見ることです。ヤマショウビンやナンヨウショウビンを見て同行の仲間は喜びました。しかし、ここでカワセミを見たのはタカ長だけで「ここではカワセミのほうが珍鳥なのだ」と、ウソか本当か口からでまかせを言って自慢したことを思い出しました。



 緑深いクアラ・セランゴール自然公園は魅力的な探鳥地です。

 今日のタカ情報とは関係のない写真を紹介しましたが、日本を飛び立ったハチクマたちは、このような緑の上を飛んで越冬地に急いでいるはずです。