武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

森学君の場合

2007年05月03日 | 人生の意味
http://blog.goo.ne.jp/setagayanomoriseisakukaigi
企業で言えば、
係長であった者が部長をやっていましたと言っているのと同じである。
しかもそれを選挙公報に載せたから経歴詐称になる。
外務省書記官くらいにしておけば良かったが悪事はばれるものだ。
世田谷区議選でトップ当選した森学(38)・民主党が、職歴では「ルクセンブルク大使館1等書記官」としていたが、実際は3等書記官だった。
森さんは「記憶違いだった」としているそうな。 フーム、記憶の問題か。
やはり外務省役人の言い訳は世間の常識とはかけ離れている。
これは経歴詐称であるから公選法に抵触し、2年以下の禁固刑に相当する。
さて森さん、どうする。
所詮、役人出身の政治家なんてものは、そんな程度でござる。
最後に、昔から気になっていたが、今時、書記官を1等とか2等とか職位制というよりは、階級分けするのは、明治・大正時代の納税額に応じた1等市民、2等市民を連想させて人間味の無さを感じさせる。
書記官という呼称も大時代的で外務省の貴族趣味を反映して今の時代に合わない。 だからこういう経歴詐称問題も生まれてくる。
今の外務省は解体的に作り直さなければ駄目だ。(昨日論評済み)
すぐにでも1等とか2等の階級呼称をやめるべきである。
書記官も事務官くらいのほうがまだしもいい。
役人は官の呼称をありがたがるが、世は、もはや平安時代ではない。
(ムラマサ、外務省を鋭く一閃)

コメント
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