サッカー、東アジア選手権。
昨日、中国・重慶で行われた日本と中国代表のサッカーはひどかった。
中国は、ああいうサッカーを常日頃やっているのだろうか。
それとも相手が日本だからああなるのだろうか。
サッカーというより悪質反則のキック蹴りの格闘技だ。
イエロー乱発だったが、試合の内容より、日本選手が重大な怪我をしないかとハラハラしながら見ていた。
特に、安田がキーパーと1対1になり、ボールを蹴りこもうとしたとき、キーパーは走って飛び上がりざま、右足で安田の右脇腹に強烈なキックを入れたのはひどかった。
イエローカードだったが、あれは故意の破壊プレーで、即レッドだ。
主審は北朝鮮だから、どうしようもないか。
安田は救急車を呼び入院するほど手ひどい怪我だったが、果たして大丈夫だろうか。軽くても骨折しているのではないのか。内臓損傷までいかなければいいが。
あれがサッカーというスポーツなら、将来重大な事故になる。
勝負は1対0で日本が勝って、少しは溜飲を下げたが、ああいう内容ならば今後中国と試合をしないほうがいい。
さて、重慶には人口3千万人がいるという。
TBSのアナウンサーは、サッカーの実況中継の最中、重慶は戦争の時に、日本軍が爆撃したところです、と喋っていたが、歴史の時間ではないのだから、そういう発言がスポーツ中継中に軽く出てくるとは嫌な感じがした。
★
イージス艦「あたご」事件。
「マスコミには喋らないでくれ」と被害者家族に口止めをしたのは、海上自衛隊・横須賀幹部の山崎郁夫(横須賀幕僚長)だった。
漁業関係者は、こう言う「自衛隊は船に乗る資格はない、日本を守る資格はない」 と。
また、吉川栄治海上幕僚長は、おとといの会見で「漁船のような小型船舶をレーダーで捕捉できるかどうか『確約』できない」と青白い顔をして発言していたが、漁船をレーダーで捉えられないということは100%ありえない。
世界最高のレーダー装置を駆使しなくても、どの船舶にでもついている水上レーダーで捕捉可能だ。つまり自衛隊の無能と怠慢の証明だ。
事故エリアは東京湾入り口に位置し、千葉県の漁船団のアクセス銀座であり、まさに朝の4時過ぎは通行ラッシュだ。
このエリアでは、特に見張りを厳重にし、スピードを落とし、航海レーダーを近距離に設定、水上レーダーをオン、ブリッジ及び左右に多数のウオッチを配置することは航海のイロハだ。
また朝4時をさして、暗いから見えなかったのでは、という感想は海を知らない人が言う言葉で、霧の無い穏やかな暗い海ほど、船の灯りは鮮やかに見えるものだ。当時の目視距離は視界良好で8kmであった。
衝突した漁船を発見したのは衝突前2分なのか12分なのか、引継ぎのドサクサなのか、イージス艦の辻褄合わせが始まったが、イージス艦は警笛も鳴らさず、光を放射して、漁船にどくように威嚇したというのが事故の真相だ。
世界最高のレーダーを装備しているという過信。
軍艦だから漁船はそこのけという自衛隊の驕り。
ハワイでは、観光にうつつを抜かし遊び疲れていた自衛隊員。
しかし、まだ、親子は暗い海の中に沈んでいる。
(ムラマサ、虚空を一閃)
昨日、中国・重慶で行われた日本と中国代表のサッカーはひどかった。
中国は、ああいうサッカーを常日頃やっているのだろうか。
それとも相手が日本だからああなるのだろうか。
サッカーというより悪質反則のキック蹴りの格闘技だ。
イエロー乱発だったが、試合の内容より、日本選手が重大な怪我をしないかとハラハラしながら見ていた。
特に、安田がキーパーと1対1になり、ボールを蹴りこもうとしたとき、キーパーは走って飛び上がりざま、右足で安田の右脇腹に強烈なキックを入れたのはひどかった。
イエローカードだったが、あれは故意の破壊プレーで、即レッドだ。
主審は北朝鮮だから、どうしようもないか。
安田は救急車を呼び入院するほど手ひどい怪我だったが、果たして大丈夫だろうか。軽くても骨折しているのではないのか。内臓損傷までいかなければいいが。
あれがサッカーというスポーツなら、将来重大な事故になる。
勝負は1対0で日本が勝って、少しは溜飲を下げたが、ああいう内容ならば今後中国と試合をしないほうがいい。
さて、重慶には人口3千万人がいるという。
TBSのアナウンサーは、サッカーの実況中継の最中、重慶は戦争の時に、日本軍が爆撃したところです、と喋っていたが、歴史の時間ではないのだから、そういう発言がスポーツ中継中に軽く出てくるとは嫌な感じがした。
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イージス艦「あたご」事件。
「マスコミには喋らないでくれ」と被害者家族に口止めをしたのは、海上自衛隊・横須賀幹部の山崎郁夫(横須賀幕僚長)だった。
漁業関係者は、こう言う「自衛隊は船に乗る資格はない、日本を守る資格はない」 と。
また、吉川栄治海上幕僚長は、おとといの会見で「漁船のような小型船舶をレーダーで捕捉できるかどうか『確約』できない」と青白い顔をして発言していたが、漁船をレーダーで捉えられないということは100%ありえない。
世界最高のレーダー装置を駆使しなくても、どの船舶にでもついている水上レーダーで捕捉可能だ。つまり自衛隊の無能と怠慢の証明だ。
事故エリアは東京湾入り口に位置し、千葉県の漁船団のアクセス銀座であり、まさに朝の4時過ぎは通行ラッシュだ。
このエリアでは、特に見張りを厳重にし、スピードを落とし、航海レーダーを近距離に設定、水上レーダーをオン、ブリッジ及び左右に多数のウオッチを配置することは航海のイロハだ。
また朝4時をさして、暗いから見えなかったのでは、という感想は海を知らない人が言う言葉で、霧の無い穏やかな暗い海ほど、船の灯りは鮮やかに見えるものだ。当時の目視距離は視界良好で8kmであった。
衝突した漁船を発見したのは衝突前2分なのか12分なのか、引継ぎのドサクサなのか、イージス艦の辻褄合わせが始まったが、イージス艦は警笛も鳴らさず、光を放射して、漁船にどくように威嚇したというのが事故の真相だ。
世界最高のレーダーを装備しているという過信。
軍艦だから漁船はそこのけという自衛隊の驕り。
ハワイでは、観光にうつつを抜かし遊び疲れていた自衛隊員。
しかし、まだ、親子は暗い海の中に沈んでいる。
(ムラマサ、虚空を一閃)