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武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

あたごのつぶやき、中国サッカーの狂気

2008年02月22日 | 人生の意味
「寒い、寒い」とテツヒロが夢の中に出てくる。
早く助けてやってくれとすがる老女。
イージス艦「あたご」事件。
事故当日、朝3時55分。穏やかな東京湾入り口の海。
まだ波頭は暗い夜の闇に包まれているが、目視で8km先までの漁船の灯火が鮮やかに眼に入る穏やかな海だ。
そして小型漁船3隻が、イージス艦前方に航行しているのが赤色ランプによって認識された。イージス艦は長い間、自動操舵によって時速18Kmのスピードで航海している。交通ラッシュの魔の海域と言われるところだ。
まるで銀座通りを信号無視で100Kmのスピードで走るようなものだ。
1400億円かけた動く要塞。 この最新鋭軍艦の路を邪魔する船はいない。
漁船などは、小魚みたいなもので蹴散らしても何の問題も無い。
法とルールを言う前に、漁船がよけなければならない。警笛を鳴らせば、艦長や高級幹部から睡眠妨害だとして、後でひどく叱責される事は分かっている。
だからサーチライトを照射して、漁船を排除する方法が一番いい。回避運動などはもってのほかだ。 手動に切り替えなくてはならないし、軍艦が漁船のためによけるなどあってはならないことだ。それに4ヶ月間、ハワイで遊び呆けて疲れている。ハワイは楽しかったなと思った次の瞬間、0407時、最悪の事故が起こってしまった。衝突だ。艦内はパニックに陥った。
横須賀に帰港するまでに、証拠隠滅をしなければならない。レーダー記録と交信記録はそれまでに抹消された。海軍上官の命令は絶対だ。
そして「あたご」艦長・船渡健(1等海佐・防衛大卒)は、うつろな目で母港・横須賀に帰ってきた。
石破防衛大臣の首は糞の役にも立たぬが、「マスコミには喋らないでくれ」と被害者家族に口止めをした海上自衛隊・横須賀幹部の山崎郁夫(横須賀幕僚長)。
そして吉川栄治・海自幕僚長の対応は、責任重大だ。
さて、今は、暗い海の中に沈んでいる親子、しかし体内に腐敗ガスが充満すれば、オレ達も冷たい海の底から海面に浮かび上がることができるだろう。
もう少しだ。
★。
昨日一晩考えた、東アジア選手権の中国サッカー。
岡田監督が怒ったのは当然だ。抗議ではなくて、しっかりと怒るべきだ。
サッカーというより悪質な反則キックの喧嘩だった。
中国選手の殺意を含んだ蹴り、カニ鋏み、首絞め、肘打ち、あたかも主審・北朝鮮のオ・テソンがイエロー以上はとらないことを知っているかのような確信犯だった。中国キーパーがMF安田の右脇腹に強烈なキックを入れた時は息を呑んでしまった。苦悶する安田そして病院送り。イエローカードだったが、あれは故意の破壊プレーで、即レッドだ。
さて、今後、日本はどうする。 ただ、中国に対して憎しみを返すことはやめよう。憎しみは憎しみを生むだけだ。
但し、3年くらい、中国と国際試合をするのは控えたほうがいいのではないか。あの中国のサッカースタイルでは、試合をする意味がないし、危険だ。
一度、当の選手達の意見を聞いてみたい。それでもやると言うなら、応援する。
(ムラマサ、虚空を一閃)

コメント
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