武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

恐怖のイージス艦、福田衣里子の怒り

2008年02月23日 | 人生の意味
海では自衛艦が衝突し、陸では防衛大臣の車が衝突し女性に怪我を負わせた。
さて、「あたご」イージス艦事故。
真っ二つに割れた漁船が海に浮いている。
その残骸を見ながら、被害者家族はボートの上で、ただ呆然としていた。
その時、海上自衛隊の幹部制服を着た目つきの鋭い男が近づいてきた。
「マスコミには喋らないでくれ」そして「喋ったら、まずいことになりますよ」と続けた。
被害者家族に口封じを強いた海自・横須賀幕僚長の山崎郁夫。
そして、海自幕僚長の吉川栄治は、「イージス艦のレーダーでは漁船を捕捉できるか『確約』できない」と自らの無能を露呈した。
1400億円もの金を使い、アメリカから買った世界最高かつ極秘機密のイージスシステムレーダー探知性能と多元攻撃性能を有する我がイージス艦が、漁船をレーダーで捕捉できなければ、陸の上にでも飾っておくのか。
昔なら海自幕僚長は海軍大将の要職だが、吉川は薄化粧でもしているのではないかと思うほど青白い顔で、弱々しく発言していたのは何とも情けなかった。
吉川栄治は、2006年幕僚長に就任以来、イージス艦情報漏えい事件、インド洋での給油量訂正問題、護衛艦しらねの人為ミスによる火災など、トラブルが相次いでいた。
果たして、官邸からは、吉川の3月更迭が漏れ聞こえてくるが。
今回の事件は、海上自衛艦の驕りと怠慢のよって引き起こされた事件だ。
石破あたりの首をとっても手柄にはならぬが、吉川栄治、山崎郁夫、そして艦長の船渡健の桜の散り際はいかほどのものか見ておこう。

「お話できない。とは何ぞや」と福田衣里子は怒る。
フィブリノゲン薬害肝炎問題。
田辺三菱製薬(旧ミドリ十字)が418リスト以外にも、血液製剤を投与された人を特定できる資料を保有していたことが20日分かった。
田辺三菱は、資料に記された情報を約20年前から把握していたとみられる。
しかし、この資料は「マル秘」扱いとされ、田辺三菱はどんな情報を、どのくらい把握しているのかは「お話しできない」と冷たく拒絶する。
もっと早く告知があれば、症状が進む前に適切な治療も受けられたはずだ。患者のことより隠蔽をはかる製薬会社。
C型肝炎ウイルスは感染しても急性症状がない人も多く、20年ほどたった後に慢性肝炎や肝硬変になる可能性がある。
田辺三菱製薬という反社会的な悪魔の会社。

ベネトン ジャパン(東京)は22日、中国製まな板に異常な鉛とクロムが含まれていたと発表した。中国で製造し、輸入販売した。
安全基準を14倍上回る鉛やクロムが含まれていたという。
(ムラマサ、鋭く一閃)
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