武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

日本が核攻撃を受ける日

2009年05月06日 | 国際外交の真実
豚インフルと診察拒否。
東京、横浜、大阪の病院が、インフルエンザ症状を発生した患者に対し、「きちんと対応してくれない」という苦情が92件もあったという。「国内の観光地に出かけ、外国人観光客が多かったと言ったら、診察を拒否された」。
そういう診察を拒否した医師、病院は名前を公表し、保険医の資格を取り消せばいい。

護憲派は安保論議から逃げてはいけない。
憲法9条を堅持していれば、国を守れるというのは子供の話ではないのか。「今の憲法で日本が守れるか、子供の遊びはやめろ」と罵声を浴びせはしないが、自衛隊を違憲のままにして一番喜ぶのは日本の周辺国、中国、韓国朝鮮、ロシアだけだ。しかし、自前の防衛力を高める事で日本の安全を守ることは当たり前だが、核武装は賛成しない。「米国は日本の核武装を認めない。日本は世界の孤児になる」からではなく、核武装など50年前の軍事思想であり、今はメリットよりマイナスの方が大きい。核武装という危険な役目は米軍がやる。それで十分だ。
「米国が日本を守ってくれると本当に信じているのか」。米軍は日本の北から南まで基地を持っており、米軍の最高司令本部は今やキャンプ座間にある限り日本を守る。それについて議論する必要はない。基地の是非論は別の問題だ。
一方、最近の米国の日本軽視の原因は、長年続いた自民党と官僚の政治の駄目さ加減を反映している。つまり自民党と外務官僚は利権の金儲けに忙しく、国家理念とビジョンを示してこなかった。そういう国を米国は軽視する。今議論になっている憲法の拡大解釈による集団的自衛権の行使は、まず憲法を改正して自衛隊を合憲化してからだ。今のままでは日本の憲法は平和憲法どころか支離滅裂だ。そもそも中国や韓国朝鮮が日本を攻撃した場合、集団的自衛権が認められていないとか言っている暇はない。即時、自衛隊と米軍は集団的軍事行動を実行し、中国、韓国朝鮮に反撃することは当然だ。だからその前に憲法と現実の整合性を図らなければならない。これは政治の責任と国民の意識の問題ではないのか。
北朝鮮のミサイルについて、日本のミサイル迎撃能力を強化しなければならないのか、それとも敵基地打撃論か。 現状のMD迎撃システムの強化は無意味だ。一兆円かけて米国からPAC3を購入したが、はっきり言って張子の虎であって、実戦には役立たずだ。今回の朝鮮ミサイル騒動で、それが明らかになった。すでに朝鮮は320基のノドンミサイルを日本に向けてスタンバイしている。核弾頭は少なくても5発保有しているとCIAは分析している。核弾頭ミサイルが一発飛来し東京に落ちた場合、その犠牲は甚大だ。そうなっても念仏のように、憲法9条を唱えているのか護憲派の諸君は。笑止千万とはこのこと。
護憲派は国の安全保障論議から逃げてはならない。
(ムラマサ、鋭く斬る)
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