武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

愛の鳩山、 物まねの韓国朝鮮。

2009年05月18日 | 人生の意味
鳩山由紀夫。
やはり愛の鳩山は筋者の麻生太郎に圧勝した。 本ページが指摘したように、鳩山は麻生太郎にとって強敵だ。 と言うより、 不支持率が60%にもなる総理大臣など誰でも勝てるというのが本当だ。どちらが総理にふさわしいかは、麻生太郎29%に対し、鳩山由紀夫が40%で大きくリードした。
だから麻生太郎は、何だかんだと理屈をつけても解散は絶対に出来ない。 麻生にとってラストチャンスは4月の冒頭解散だった。 2009年度本予算を上げて、小沢が苦しんでいる時に、城門を開けて打って出る、起死回生の反転攻勢ではなかったか。
小泉さんが4月解散を漏らしたが、それも麻生は見送った。後は解散するチャンスがない。 今のままでは鳩山民主は問責を出さない様子だから、8月以降の追い込まれ解散になる。 7月8日のイタリアサミットはレイムダック総理として誰にも相手にされず、それが最後の花道になるだろう。 不支持率が60%を超えている状態では、自民党は歴史的惨敗を喫する。 150議席を基本にして、果たして200議席に届くかどうかの戦いだ。 公明の30を加えても240の半数には届かない。 ただ、問題は民主の議席数である。 共産党も含めての過半数になれば、そこで政界再編が起きる可能性がある。 共産党とは共に天は仰げない。  
朝日新聞が16、17の両日実施した緊急世論調査によると、「いま投票するとしたら」として聞いた投票先は、民主が38%で4月調査の32%から伸ばした。自民は25%と前回27%からやや減らし、民主の優勢が強まった。 麻生太郎の尻に火がついた瞬間だ。 自民党の逆転ホームランは麻生の交代しかない。 しかし後釜がいないのだ。 おそるべき人材払底の自民党。 強いて言えば、スター政治家の石原伸晃しか残っていない。
☆ 昨日の田原のサンプロ。
本ページは小沢に党首辞任を求めてきた。 そして昨日のサンプロでは、小沢一郎の説明責任を各党が、よってたかって追及していたが、責任を取って辞任した者を今さら吊るし上げても、溺れた犬を石で叩くようなものだ。 後は裁判で白黒をつければいい。 赤門出身で弁護士の仙谷は面白いことを言っていた。 小沢からやれと言われればやった事件だがと言いつつ、検察特捜部とは真正面からぶつかる訳にはいかない、迂回しなければならない。 一方、赤門検察はこれ以上、小沢をほじくることはない。 本ページが一貫して指摘したように、「権力の自己矛盾」 に陥るからだ。 小沢の政治献金額は、全国会議員の中で71番目にしか過ぎない。 検察の説明も、昨日の町村の言い分も、「小沢の金額が大きすぎる」 というトリックは効かないのだ。 単純には小沢より上位の70人の議員の秘書を全員逮捕しなければならなくなる。 今、鳩山由紀夫が野党第一党の権力を握り、小沢の傀儡になり、鳩山が次期総理に一番近い今、赤門検察は撃ち方やめになる。
★ 昨日のモンゴル相撲。 結びの一番で、朝青龍と豪栄道が対戦した。 あっけなく豪栄道は負けたが、勝負がついた瞬間、朝青龍は豪栄道の首を締め上げる形を取った。豪栄道は苦しそうにもがいた。 モンゴル相撲はジンギスハーンの戦争の為の格闘技であり、敵を殺す為の術である。だから相手が手をついても負けにならない。あくまでも相手を地面に押しつぶす形にならなければ勝敗はつかない。 つまり敵を殺す形だ。 日本の相撲は、神社境内で行なわれた神事であり、村の力自慢の腕比べであったのだが。

「韓国にはなぜ任天堂のゲーム機のような商品がないのか」。
という韓国人の記事が朝鮮日報に載った。
「韓国企業が全く新しい類型の製品を作り、世界市場で成功した事例はまだない」 と述べ、そしてさらに、「韓国企業は、既存の製品の改良・改善が得意だが、しかし、改善・改良には限界がある。これからはクリエイティブな部分が重要だ」 と語った。
韓国には日本を中傷、非難しながら、何でも日本の真似をするという悪い癖がある。我々は韓国に日本を尊敬せよなどとは言わないが、少なくても中傷、非難は止めよと言おう。そういう狭隘な態度を続ける限り、韓国との真の友情は育たない。韓国の義務教育において子供に反日教育を叩き込みながら、一方では日本の技術をよこせ、韓国に投資せよ、もっと韓国を援助せよと訴えたところで、日本の心は動かない。金には貪欲で、打算的な企みは凄いが、気分次第で、すぐに手のひらを返すような態度を韓国朝鮮人は改めるべきだ。
また、「改善・改良」と言うが、実際は日本のコピー物マネであり、日本より値段を安く設定して売ろうとする「日本後追い方式」にしか過ぎない。しかも韓国が自慢する家電の三星(サムスン)や自動車の現代(ヒュンデェ)は、世界において韓国企業であることを隠して、あたかも日本企業であるかのように宣伝し販売しているのだから、大笑いだ。
そして韓国人は言う、「21世紀は、ダ・ビンチ型の人材が必要となる時代だ。任天堂スタイルを望むなら、ダ・ビンチを大勢輩出するインフラを整えなければならない」。
そのように考えるのは自由だが、日本の優良企業の誰に聞いても、そのようなダ・ビンチ型人材の必要性を語らないだろう。さて、ダ・ビンチ型人材を多数輩出すれば韓国は、独創的な発明をして、世界に認められ尊敬される企業と製品を作ることができるのか。その前に日本のパクリをやめたらどうか。
(じゅうめい、低く口笛を吹く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする