昨日の田原のサンプロ。
与謝野馨と菅直人が補正予算で議論した、というよりテレビショー的な発言を繰り返しただけ。与謝野の狡さは補正14兆円の中身を説明しなかったが、300万人の雇用が救われるという宣伝だけを行なった。雇用が創られるということではなく、救われるという意味は、数千億円の金を用意して、その金を中小企業に給与分として補助するという。経済構造問題に原因があって首切りをせざるを得ない企業に給与補填をしても穴の開いたバケツに水を入れるようなものだ。またセーフティーネットとして失業保険がある。そしてその失業保険の財源は潤沢にあるのだ。失業保険制度があるのに、雇用300万人を救うというのは、誇大広告と同じだ。つまり自民党と官僚の本音は、その予算は確保するが実際には金を出さない。ウナギの蒲焼の匂いは嗅がせるが、本当には食べさせないということ。真にサラリーマンの事を考えるならば、現行の失業保険の見直しが必要だ。なぜなら殆どの中堅と若手の人は、失業して貰える金額と期間は、月平均10万円が3ヶ月間しか出ない。ちなみに50万円以上の高給を貰っていた人でも月22万円が上限だから、どうやって生活すればいいのか。たちまちにして家族は路頭に迷うことになる。そういう現行の社会システムに手をつけないで、300万人を救うなどと言って与謝野馨は舌なめずりをして見せたが、B級ホラー映画並みだ。
14兆円の内訳を大枠で言えば、4兆円が官僚の基金という名前で「つかみ金」になり、10兆円が公共事業費だ。国民に対する飴は、「1年限りの3~5歳児に対する3万6千円の給付」だ。サンプロの誰かが発言していたが「今、沈もうとするタイタニック号の甲板で、金を渡すようなものだ」。
子供手当てを1回だけ与えて後は知らんというのは国の育児放棄のようなもの。まあ、補正の中身は官僚以外は誰も分からない。分かっているのは大借金をこしらえるということだ。上記に述べた4兆円の基金という「つかみ金」は、2兆円の定額給付金を倍にして国民から返してもらうという官僚のやり方だと言っておこう。
★
韓国を躾けし直す。
日本の人気ブログ「ご隠居さんの、こりあうぉっちんぐ」を読んでいたら、韓国朝鮮人と中国人について、ご隠居さんの鋭い批評があったので紹介すると、「今の韓国人は鏡に写った自分の姿を見て日本人を罵る癖がありますが、中国人も同じようですね」。つまりそれは日本に対する嫉妬の裏返しに過ぎないのだが。
さて、チェ・ホンマンが、日本映画「GOEMON」に出演し、豊臣秀吉のボディーガード役を演じたことに対し、チェ・ホンマンのブログが韓国ネットで炎上し遮断された。 「売国奴、国籍を変えろ」「日本で暮らせ」「韓国に戻るな」などといった罵声で埋め尽くされたという。韓国では、豊臣秀吉は極悪人になっているから、チェが秀吉の家臣を演じたことから、韓国人が爆発した。 豊臣秀吉は伊藤博文と並んで朝鮮を侵略し、植民地化した極悪人になっている。 つまり韓国の敵である日本を守るとはけしからんということだそうな。
思うに、日本が韓国朝鮮人をここまで甘やかしたということじゃないかな。 70年以上前の事で、当時の朝鮮を統治した日本に協力したという罪で、今になって、その子孫たちの財産を没収するような国だから、韓国朝鮮人というのは恐ろしい。
☆
5月2日、韓国警察がソウル明洞でデモ隊を鎮圧中、日本人観光客に暴行を加えた。 東京に住む義煎亮さん(43)は2日夜に明洞を観光していたところ、韓国警察に殴られて肋骨にひびが入ったと言う。 この日午後10時30分ごろ、母親と一緒に明洞へ出かけたが、ミリオレ付近でデモ隊とぶつかった。 母をわき道に避難させた直後、100人以上の警察が突進してきた。警察に囲まれ激しく殴打され足で蹴られた。 英語で‘日本人だ’と叫ぶと暴行をやめたという。 義煎さんは「泊まっているロッテホテルに戻り、ホテルの紹介で病院の診察を受けたところ右肋骨8番・9番の骨折だった。南大門警察に連絡し、さらに日本大使館にも暴行を受けたことを伝えたが、後日、韓国警察は暴行を否認したという。「デモ鎮圧部隊を調べた結果、日本人観光客に暴行を加えたという事実はなかった」と発表した。
まあ、これが韓国の実態だが、そもそも韓国へ観光で行くこと自体が間違いで、ましてや明洞あたりを夜の10時過ぎに母親と歩き回るというのは、この「日本人」という方も少し常軌を逸している。
(ムラマサ、鋭く斬る)
与謝野馨と菅直人が補正予算で議論した、というよりテレビショー的な発言を繰り返しただけ。与謝野の狡さは補正14兆円の中身を説明しなかったが、300万人の雇用が救われるという宣伝だけを行なった。雇用が創られるということではなく、救われるという意味は、数千億円の金を用意して、その金を中小企業に給与分として補助するという。経済構造問題に原因があって首切りをせざるを得ない企業に給与補填をしても穴の開いたバケツに水を入れるようなものだ。またセーフティーネットとして失業保険がある。そしてその失業保険の財源は潤沢にあるのだ。失業保険制度があるのに、雇用300万人を救うというのは、誇大広告と同じだ。つまり自民党と官僚の本音は、その予算は確保するが実際には金を出さない。ウナギの蒲焼の匂いは嗅がせるが、本当には食べさせないということ。真にサラリーマンの事を考えるならば、現行の失業保険の見直しが必要だ。なぜなら殆どの中堅と若手の人は、失業して貰える金額と期間は、月平均10万円が3ヶ月間しか出ない。ちなみに50万円以上の高給を貰っていた人でも月22万円が上限だから、どうやって生活すればいいのか。たちまちにして家族は路頭に迷うことになる。そういう現行の社会システムに手をつけないで、300万人を救うなどと言って与謝野馨は舌なめずりをして見せたが、B級ホラー映画並みだ。
14兆円の内訳を大枠で言えば、4兆円が官僚の基金という名前で「つかみ金」になり、10兆円が公共事業費だ。国民に対する飴は、「1年限りの3~5歳児に対する3万6千円の給付」だ。サンプロの誰かが発言していたが「今、沈もうとするタイタニック号の甲板で、金を渡すようなものだ」。
子供手当てを1回だけ与えて後は知らんというのは国の育児放棄のようなもの。まあ、補正の中身は官僚以外は誰も分からない。分かっているのは大借金をこしらえるということだ。上記に述べた4兆円の基金という「つかみ金」は、2兆円の定額給付金を倍にして国民から返してもらうという官僚のやり方だと言っておこう。
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韓国を躾けし直す。
日本の人気ブログ「ご隠居さんの、こりあうぉっちんぐ」を読んでいたら、韓国朝鮮人と中国人について、ご隠居さんの鋭い批評があったので紹介すると、「今の韓国人は鏡に写った自分の姿を見て日本人を罵る癖がありますが、中国人も同じようですね」。つまりそれは日本に対する嫉妬の裏返しに過ぎないのだが。
さて、チェ・ホンマンが、日本映画「GOEMON」に出演し、豊臣秀吉のボディーガード役を演じたことに対し、チェ・ホンマンのブログが韓国ネットで炎上し遮断された。 「売国奴、国籍を変えろ」「日本で暮らせ」「韓国に戻るな」などといった罵声で埋め尽くされたという。韓国では、豊臣秀吉は極悪人になっているから、チェが秀吉の家臣を演じたことから、韓国人が爆発した。 豊臣秀吉は伊藤博文と並んで朝鮮を侵略し、植民地化した極悪人になっている。 つまり韓国の敵である日本を守るとはけしからんということだそうな。
思うに、日本が韓国朝鮮人をここまで甘やかしたということじゃないかな。 70年以上前の事で、当時の朝鮮を統治した日本に協力したという罪で、今になって、その子孫たちの財産を没収するような国だから、韓国朝鮮人というのは恐ろしい。
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5月2日、韓国警察がソウル明洞でデモ隊を鎮圧中、日本人観光客に暴行を加えた。 東京に住む義煎亮さん(43)は2日夜に明洞を観光していたところ、韓国警察に殴られて肋骨にひびが入ったと言う。 この日午後10時30分ごろ、母親と一緒に明洞へ出かけたが、ミリオレ付近でデモ隊とぶつかった。 母をわき道に避難させた直後、100人以上の警察が突進してきた。警察に囲まれ激しく殴打され足で蹴られた。 英語で‘日本人だ’と叫ぶと暴行をやめたという。 義煎さんは「泊まっているロッテホテルに戻り、ホテルの紹介で病院の診察を受けたところ右肋骨8番・9番の骨折だった。南大門警察に連絡し、さらに日本大使館にも暴行を受けたことを伝えたが、後日、韓国警察は暴行を否認したという。「デモ鎮圧部隊を調べた結果、日本人観光客に暴行を加えたという事実はなかった」と発表した。
まあ、これが韓国の実態だが、そもそも韓国へ観光で行くこと自体が間違いで、ましてや明洞あたりを夜の10時過ぎに母親と歩き回るというのは、この「日本人」という方も少し常軌を逸している。
(ムラマサ、鋭く斬る)