武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

赤門検察の暗い情熱。 相原久美子の国家反逆罪。

2009年05月08日 | 人生の意味
大久保隆規と検察。
本ページは大久保秘書とは何の関わりもないが、検察というところはひどいことをする。逮捕されたのが3月4日だから、早や2ヶ月以上が経ってしまった。そして既に政治資金規正法違反の虚偽記載で起訴をしたにも関わらず、まだ拘置所に押し込めているというのは、検察権力の暗い情熱を感じさせる。本人が罪状を否認しているからといって、殺人犯や強盗犯のような凶悪犯でもないのに釈放しないというのは、日本という国は本当に法治国家なのだろうか。
起訴をした以上、後は裁判所で争うべきだ。

昨年の秋、麻生太郎の渋谷・神山にある56億円ともいわれる豪邸を、派遣労働者たちが3~4人ずつ散歩のように歩いて見学をしようという企画があった。その際、管轄の渋谷警察署の警備課長と打ち合わせを行い、了解をもらって渋谷センター街を歩き出した途端、公安2課の禿げ頭の公安警察に飛びかかられ3人が逮捕された。大衆に知られたくない権力者のパンツの中味。
☆ 14兆円の補正予算。
与謝野馨の説明によれば、そのコアである4兆3694億円を46の基金に振り分けるのだという。それはどういうことかと言えば、各省庁が予算を分捕り、独法、公益法人に運営を任せる 「基金」(新規に30、既存は16)を作り、複数年に渡り金を使い続ける為の官僚役人の天下り団体になる。その財源は赤字国債であり、その金を基金にプールして使う。箱物はナントカ仕事館とかナントカ体験館とか、もっともらしい名前で86ヶ所の箱物施設を作る。その中には文化庁が作ろうとする117億円の漫画博物館もある。与謝野馨は詳細については各大臣に説明させると国会で答弁したが、官僚の能書きは法律条文を読むように隙がない。「それはおかしい」と反論したところで、噛み合わない話しで、意見が一致する事はない。 要するに国民にはその中味は分からない。分かった時点では、京都郊外の「私の仕事館」のように建設費500億円が掛かったことに皆が驚き、さらに年間の運営費が20億円という赤字の垂れ流しに唖然とする。基金などというもっともらしい名前を付けるが、そんなところに金をプールしたら、官僚役人の財布に使われるだけに決まっている。
またそれ以外の補正予算は、公共事業になる。道路、農業土木、林野道路、ダム、箱物で政治家と官僚を潤すだけの政策だ。そして我々をだます為のトッピングがある。今年度だけ、3~5歳の子供一人に3万6千円をくれるという。目くらましの銭をばらまいて、どこに国民福祉の政治ビジョンがあるのか。今や介護施設と介護士が足りない。全国に3500ヶ所のデイケア施設があるが、きめの細かいケアが出来る施設は1割強の380施設しかないと専門家は分析する。
民主主義とは、選挙を断行し、国民の審判を受ける。勝利した政党が政策を推進する、それが主権在民ではないのか。国民の審判に怯え、逃げ回る麻生太郎などはいらない。

自民党も駄目だが、民主党もそれに輪をかけて駄目だ。結論から言えば、前原誠司、長妻昭、枝野幸男、馬淵澄夫らが新党を結成し、救国維新政党を立ち上げよ。
さて、民主党の参議員、相原久美子。このオバサン果たしてまともなのか、それとも中国から金をもらっているのか。
中国遼寧省の平頂山の村にて、77年前の1932年にあった日本軍と抗日戦線ゲリラとの戦闘。 こういう戦争の1ページを、日本の国会議員が取り上げて騒ぐというのは恐ろしい。 これでは民主党は政権を取るべきではない。 民主党が政権を取ったら、日本は中国や朝鮮の言いなりになるのではないのか。 こういうことをやれば中国共産党指導部は陰で大笑いするだけだ。 民主党参議員の相原久美子と民主党議員24人が同調し、「日本政府が中国に戦争の謝罪をしないことに、申し訳ない気持ちで一杯だ。真の安定した日中関係を築くには戦後補償問題の解決が不可欠。中国の皆様の要求が実現するように努力します」 と述べたという。 この人、自治労労組の出身で、年金問題で怠け者の社保庁職員を代表した人間だが、こういう議員を抱えていては民主党は永遠に政権は取れない。 今さら、殺すか殺されるかの戦争の実態を語っても、日本が中国に対して戦後行なった莫大な金額に及ぶ実質的な戦争賠償を支払ったことを説明しても民主党には意味はあるまい。 それは1972年の日中共同声明であり、1978年に締結された日中平和友好条約によって解決されたことだ。
民主党が国民政党になるには、相原久美子と、それに同調する24人の議員と決別しなければならない。 そもそも刑法81条の外患招致罪、あるいは国家反逆罪に相当する。
(ムラマサ、鋭く斬る)
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