武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

鳩山とオバマ。 危険な社民党

2009年09月03日 | 人生の意味

鳩山由紀夫。
昨日、米国のバラク・オバマと電話で12分間、初めて話をした。しかも通訳無しでオバマと直に話をした。鳩山の英語はスタンフォード大学院卒のPh.Dだけあって、ネイティブ並みの素晴らしい英語を話す。そこは麻生太郎と決定的に違う。 麻生の英語は日本人には分かるが、理解しようとしないアメリカ人には分からない英語のレベルだ。 鳩山は「日米同盟が基軸だ。建設的な日米関係を発展させたい」と語り、オバマとの最初のコンタクトはうまく行った。
そして 「できるだけ早くオバマ大統領にお目にかかりたい」と伝えたという。 これから世界の首脳との会談において、鳩山の活躍が期待される。
麻生太郎。
本ページは今まで、この男を何度「薄らバカ」と呼んできたか、そして最後の最後まで、やはり「薄らバカ」に変わりはなかった。8月31日の時点で普通なら、蟄居閉門で謹慎の身だろう。9月16日までは形式上、総理の立場ではあっても、お飾りの立場をよくわきまえよということだ。
今、自民党内において、首班指名で麻生と書く書かないで騒いでいる。どっちにせよ国家経営には関係ないが、本来なら8月31日の時点で麻生は総裁を辞任し、身を引くのが正道だった。そして次の総裁が正式に決まるまでは、幹事長や政務会長が総裁代行を勤めるのが、皆が納得する仕切りではなかったか。(総務会長は落選)。16日の首班指名において「汚れたラップに包まれた腐った弁当」の名前を自民党議員が衆参で書かねばならないというのは、いかにも未来の光が見えてこない。
麻生太郎が昨夜、官邸で行なったぶら下がり会見で、回答拒否や嫌みを連発し、若手記者団と口げんかに近い状態になった。(テレビでは放送されていない)
まず記者が「衆院選、お疲れさまでした」という挨拶に無言のまま、民主党との政権移行の対応を問われると「官房長官が言わなかった? えッ、ウラ取ってるわけね。普段取らずに書いてるけど」と皮肉を言い放った。また首班指名で麻生名を書くことへの不満が党内にあることについて「総理大臣に関する質問だけにしてくれ」とコメント拒否。記者が食い下がると「幹事長に一任してるんだから、あなたが聞くべき相手は執行部だ!」と拒否。麻生の秘書官が終了を告げた後も若手記者を指さし「頭の整理できた? 整理できた!?」と歯を剥き出しにして怒った。まあパンツはいた猿というか、山賊というか。
★さて総裁選だが、おせっかいついでに言うと、誰がなるのか。舛添が出ないのは自民党にとって良かった。谷垣も消極的と言われるが、本音は「後出しじゃんけん」だろう。残る本命は石原、石破のストーン三田門コンビだが、この際、棚橋泰文46歳に賭けてみたい。赤門、経産官僚出、世襲と3悪タイプだが、中には玉(ぎょく)もある。23歳で旧司法試験に合格した切れ者の弁護士でもある。今、立たなくて何時立つのか。しかしネックは20人の推薦人を集めることができるかだが、その壁に正面からぶち当たれ。
★社民党との連立。
社民党というのは支離滅裂だ。村山富市は総理になってから国会の施政方針演説で、「自衛隊は憲法で認められている」と宣言した。しかしながら今の社民党の「みずほ」嬢は、「憲法違反」だと言い、ゴケンゴケンと念仏を唱えている。合憲なのか違憲なのか、どっちだ。またインド洋からの即時撤退を「みずほ」は訴えるが、日米同盟を毀損させる乱暴な政党だ。この際、社民党とは連立を組まない。参院で民主党が過半数を取れないとすれば、参院自民党の民主系を離党させ、連立を組めば良い。
オバマ
「ブッシュの戦争」と呼ばれるアフガニスタンが、泥沼状態だという。
人の国に戦車で入りこんで、テロ戦争だと理屈をつけて、銃口をぶっ放しても、アフガンの民衆の支持は得られない。アフガンは、未だに中世のイスラム社会に住んでいる。いくら米国がビンラーデン憎しといっても、ビンラーデンはサウジアラビアの人間だし、西洋文明から見れば、タリバンは憎むべき異教徒であっても、その取捨をする権利はアフガンの人々しか持っていない。さて、アフガンにいる外国軍兵士の年間死者数は、今年だけでも既に過去最悪の180人を超えた。2001年から2009年7月までの累計で820名以上が戦死した。 それにも関わらずオバマは、2万1千人の米軍増派を決定し、アルカイダやタリバンを殲滅する為、7月からアフガン南部で大規模な軍事作戦を始めた。だが、NATO軍のアメリカ人司令長官は「状況は極めて深刻 と語った。 米国で8月に実施された世論調査によると、50%以上がアフガン戦争は「戦う価値がない」と答えたという。
酒井法子。
法子は覚せい剤を「トイレに流して捨てた」と、ついに自供した。
南青山の自宅マンションに微量の覚せい剤を隠し持っていたが、それは流し忘れた物だったという。法子は奄美大島のホテルや、逮捕直前の8月2日まで滞在した勝浦の別荘でも夫婦で覚せい剤を乱用していた。「夫と私は精神的に弱い人間、逮捕されてよかった」と言っているそうな。目が笑わない女の、シャブ浸けの日々。芸能界汚染はまだ終っていない。

外国人による壱万円札抜き取り事件。
大阪・日本橋の電器店など2店で、店員らの隙をついて壱万円札が抜き取られる事件が連続して起きた。いずれもアジア系外国人の男らに「1万円札を見せて」と日本語で声をかけられ、店員が見せたところ、お札を抜き取られた。
被害額は2軒で計15万円。さて、これは本当にあった事件なのかどうか首をひねるばかりだ。直感的には店員と犯人はグルではないのか。意味不明のまま、壱万円札を見せてくれと言われて、見せる店員がいるのだろうか。いくら日本人がお人好しだとしても、理解しがたい。店側としては、店員に損害を補填してもらうしかない。なぜなら店員は最低限の業務管理を怠ったということだ。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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