自民党。
自民党は、江戸城無血開城を粛々と行なうべきだ。そして徳川慶喜が恭順の意を表し江戸城を離れ、上野寛永寺に蟄居謹慎したように、麻生太郎もそのようにすべきと誰かが進言しても、漫画しか見ず漢字読めない人だから、幕末の歴史など一度も読んだことがないだろう。国会の控え室を渡さないとか、総裁室を死守するとか言っているようだが、そういう子供じみたことは止めた方がいい。徳川家も江戸城を無血開城し、慶喜は恭順したが故に、三つ葉葵は静岡の地で守られ、徳川家は今に至るまでその子孫を残している。但し、徳川の復権はなかったが。自民党の未来日記は今すぐに書けるが、おいおい述べていきたい。
さて、今の自民党の状況を見ると、恐らく立て直しは不可能に近いのではないか。一口に言えば自民党の議員は、祖先の遺産を食い潰した世襲の道楽息子ではなかったか。そして今回の選挙で、古びた政治家が比例で復活し永田町に舞い戻ったが、刀折れ、矢尽き、満身創痍の姿を無残にさらし、これからの展望が見えてこない。小池百合子など抜群の勘を持つ女勝負師の顔に精彩がない。石原伸晃もしかり。石破は一時、夢遊病者のように空ろな目で焦点が合わなかった。敗残の破れた旗をどこかに捨てて、小高い山に集まり、戦場の彼方を眺めてみれば、死屍累々の燃えかすが煙となって空に吸い込まれていく。
★民主党。
308議席の絶対安定政権。来夏の参院選でも、怒涛の進撃は続くと見る。
なぜなら自民党には人がいない。国民政策がない。世襲議員の公家政治家ばかりで、腹の据わった国士がいない。そして来る16日に鳩山が総理に就任して、日一日と過ぎる毎に、民主党は新・自民党へと変貌するだろう。その決定的な違いは、「政治をしなくなった自民党」から「政治をする新・自民党」への変身なのだ。
★民主党人事。
小沢の幹事長就任は妥当だ。権力の二重構造だと騒いでいるが、批判をしたい者の批判にしか過ぎない。勝利の論功行賞は昔から当然にある。なお、本ページは小沢に批判的だが、鳩山の用心棒として「目が笑わないカバ」も必要だろう。そして平野が官房長官に内定というニュースが駆け巡った。平野に反対はしないが、正直、河村建夫といい勝負だから、あまり期待はできない。本当は、前原誠司に期待したが、防衛大臣に据えるのだろうか。菅直人は官房長官に色気があったようで、平野のニュースを聞いて不機嫌になったと聞こえてくる。
フランケン岡田は、外務大臣が有力か。
★社民党。
社民党というのは、村山富市が自民党と組んで総理になった時点で、社会主義政党としては終った。長い党史の中で、今は7名の代議士しかいないというのは、国民のほとんどは社民党に期待していないという証だ。同じように長い党史を持つ共産党も同じだ。 社民党は民主党との連立協議において、非核三原則を法制化せよと迫っている。本ページは、日本が核兵器を武装することには賛成しないが、非核三原則の法制化は反対だ。なぜなら日本防衛において自身の手足を自ら縛るようなものだ。そもそも法制化する以前に憲法で禁止されている。
★日米同盟。
昨日、早速、中国と韓国の駐日大使が鳩山に会いに来た。バカの一つ覚えのように、「歴史認識」と念仏を唱えている両国。これを「たかり」とか「恐喝」外交という。こういう、ならず者国家と土民国は、適当にあしらっておけばいい。問題は日米関係だ。為にする意見が多いのは政治の常だが、まだ鳩山には外交実績がないということに収斂される。早く米国に行って、オバマと会談を行い,麻生が出来なかった共同記者会見と、公式晩餐会をやれば良い。それが成功すれば、内外の敵対勢力に対する強烈なパンチになるだろう。
(ムラマサ、鋭く斬る)
自民党は、江戸城無血開城を粛々と行なうべきだ。そして徳川慶喜が恭順の意を表し江戸城を離れ、上野寛永寺に蟄居謹慎したように、麻生太郎もそのようにすべきと誰かが進言しても、漫画しか見ず漢字読めない人だから、幕末の歴史など一度も読んだことがないだろう。国会の控え室を渡さないとか、総裁室を死守するとか言っているようだが、そういう子供じみたことは止めた方がいい。徳川家も江戸城を無血開城し、慶喜は恭順したが故に、三つ葉葵は静岡の地で守られ、徳川家は今に至るまでその子孫を残している。但し、徳川の復権はなかったが。自民党の未来日記は今すぐに書けるが、おいおい述べていきたい。
さて、今の自民党の状況を見ると、恐らく立て直しは不可能に近いのではないか。一口に言えば自民党の議員は、祖先の遺産を食い潰した世襲の道楽息子ではなかったか。そして今回の選挙で、古びた政治家が比例で復活し永田町に舞い戻ったが、刀折れ、矢尽き、満身創痍の姿を無残にさらし、これからの展望が見えてこない。小池百合子など抜群の勘を持つ女勝負師の顔に精彩がない。石原伸晃もしかり。石破は一時、夢遊病者のように空ろな目で焦点が合わなかった。敗残の破れた旗をどこかに捨てて、小高い山に集まり、戦場の彼方を眺めてみれば、死屍累々の燃えかすが煙となって空に吸い込まれていく。
★民主党。
308議席の絶対安定政権。来夏の参院選でも、怒涛の進撃は続くと見る。
なぜなら自民党には人がいない。国民政策がない。世襲議員の公家政治家ばかりで、腹の据わった国士がいない。そして来る16日に鳩山が総理に就任して、日一日と過ぎる毎に、民主党は新・自民党へと変貌するだろう。その決定的な違いは、「政治をしなくなった自民党」から「政治をする新・自民党」への変身なのだ。
★民主党人事。
小沢の幹事長就任は妥当だ。権力の二重構造だと騒いでいるが、批判をしたい者の批判にしか過ぎない。勝利の論功行賞は昔から当然にある。なお、本ページは小沢に批判的だが、鳩山の用心棒として「目が笑わないカバ」も必要だろう。そして平野が官房長官に内定というニュースが駆け巡った。平野に反対はしないが、正直、河村建夫といい勝負だから、あまり期待はできない。本当は、前原誠司に期待したが、防衛大臣に据えるのだろうか。菅直人は官房長官に色気があったようで、平野のニュースを聞いて不機嫌になったと聞こえてくる。
フランケン岡田は、外務大臣が有力か。
★社民党。
社民党というのは、村山富市が自民党と組んで総理になった時点で、社会主義政党としては終った。長い党史の中で、今は7名の代議士しかいないというのは、国民のほとんどは社民党に期待していないという証だ。同じように長い党史を持つ共産党も同じだ。 社民党は民主党との連立協議において、非核三原則を法制化せよと迫っている。本ページは、日本が核兵器を武装することには賛成しないが、非核三原則の法制化は反対だ。なぜなら日本防衛において自身の手足を自ら縛るようなものだ。そもそも法制化する以前に憲法で禁止されている。
★日米同盟。
昨日、早速、中国と韓国の駐日大使が鳩山に会いに来た。バカの一つ覚えのように、「歴史認識」と念仏を唱えている両国。これを「たかり」とか「恐喝」外交という。こういう、ならず者国家と土民国は、適当にあしらっておけばいい。問題は日米関係だ。為にする意見が多いのは政治の常だが、まだ鳩山には外交実績がないということに収斂される。早く米国に行って、オバマと会談を行い,麻生が出来なかった共同記者会見と、公式晩餐会をやれば良い。それが成功すれば、内外の敵対勢力に対する強烈なパンチになるだろう。
(ムラマサ、鋭く斬る)