武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

長妻昭のヒット。 韓国と小沢の会談

2009年09月20日 | 国際外交の真実

長妻昭。
早速、我らが長妻昭のクリーンヒット。
障害者が1割の自己負担をする障害者自立支援法を廃止すると明言した。
この自立支援法というのは、名前は立派だが、障害者の希望を奪う悪制度だ。 それまでは施設で働けば、月に3万円ほどになった賃金が、この法律の後は自身の持ち出しになった。小泉さんが強行採決させた法律だが、障害者いじめと言っていい。
枝野幸男が2年ほど前の予算委で、声涙からして、この支援法は障害者の夢と希望を奪うものだと、事例を挙げつつ福田康夫を追及していたが、時の総理であった福田康夫は聞く耳持たぬであった。
★福島みずほ。
消費者庁が入居する永田町の高層ビル「山王パークタワー」の年間賃料が8億円に上る問題で、移転するかどうか、今月中にも方向性を出すという。
先週も取り上げたが、同じ永田町にいる民主党は、6フロアを借りて賃料が年間1億5千万円。 対して年8億円というのは高すぎる。 これは我々の税金だ。 果たして、「社民党のみずほ」 はどのように決断するか見ものだ。
★中国。
共同通信の記者とカメラマンが中国公安警察に襲われた。
8日夜、北京のホテル北京飯店の客室から、10月1日に行なわれる中国建国60周年軍事パレードの予行演習を、共同通信の日本人記者、カメラマンと中国人助手が撮影取材していたところ、公安警察の数人が部屋に押し入り、3人に暴行を加えるとともに、パソコン2台を破壊した。さらに3人は手を後ろに組んでひざまずくよう命じられ罵倒され、さらに暴力をふるわれた。
共産党独裁で軍事大国の中国。人権とか報道の自由という言葉は、この国に存在しない。この「ならず者国家」と国益をかけて外交をしなければならない現実がある。
韓国。
昨日、日韓議員連盟の韓国人国会議員8名が日本におしかけ、小沢一郎と会談した。
その時に何が話し合われたかというと、在日韓国朝鮮人に対して地方参政権を認めてくれという韓国側の要望だった。 小沢は前向きに法案を国会に出すと述べたという。
これはとんでもない事だ。 日韓の背景として、韓国は日本に銃口を向け、教科書や靖国で内政干渉を行い、反日教育を子供に叩き込んでいる、そういう国の在日韓国朝鮮人に参政権を与えるなど狂気の沙汰だ。さらに朝鮮は、日本人を拉致し、「全員死亡したから拉致は終った」 などと、うそぶき、ミサイルを発射して日本を恫喝している。在日韓国朝鮮人は43万人いると公表されているが、参政権が欲しければ、日本に帰化して日本国籍をとればいい。しかし在日はそれを拒否している。 そういう敵対勢力を日本国内に抱えて、参政権を与えるなど小沢一郎や岡田克也は狂っているのではないか。 そもそも理論的には、外国人に参政権を与えることは憲法違反である。憲法15条(公務員の地位、選挙権)は、公務員を選定し罷免することは国民固有の権利であると規定している。 従って外国人には選挙権はない。 さらに憲法93条(地方参政権)は、首長や議員を選定するのは選挙によって、国民たる住民が行なうことと定めており、日本国籍を有する者に限定される。さらに最高裁判所の判例では、参政権は日本国籍を有する国民に限られるとした。
来日したのは李大統領の兄で与党ハンナラ党の連盟会長ら8人。 そして「日本を占領せよ」と、のたまった駐日大使のゴンも同席した。 韓国側は、「ぜひ日韓の議員交流を活性化させたい」と言うが、キーセン外交は20年前の話だ。 日本の教科書に難癖をつけ、靖国神社を侮辱するなど、無礼千万。
最後に言えば、民主党はこの会談の内容を公表しなかった。 民主党の暗い影。
★さとしさんへ、民主党は自民党化し、自民党は民主党化への道を歩むのではないですか。 権力を握る者とそうでない者というのは、スタンスが変わってきます。
一言で述べれば、権力は腐敗していく。 対して自民党は、敗残の廃虚から、這い上がるしかありません。しかし、今のままでは自民党にはエンジンがない。リーダーたる操縦士がいない。世襲は、周りからチヤホヤされることには慣れていても、打たれ弱い。果たして再びファイティングポーズを取れるかどうか疑問です。 総裁選の顔ぶれを見ても、論評する価値もなくなってしまった。ハニー谷垣とか麻生さんを面と向かって批判できなかった河野洋平の息子など、もう一つ信用できません。自民党は党名を変えるくらいの覚悟がなければ、再生の道は険しいでしょう。 残された道は、将来的な民主党の内部分裂による政界再編が、自民党のチャンスかも知れません。
(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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