武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

獣たちの咆哮

2009年11月10日 | 人間の欲望

平岡都さん(19)。
さて、じゅうめい探偵が女子大生バラバラという猟奇殺人事件に挑む。
女子大生は身長が147cmという小柄な人だったという。まるで小学校の女児のようだ。ロリコンのマニアックな猟奇殺人なのか。顔見知りか、見知らぬ犯人か。
犯人像を推理する。10代か20代そこそこの若い男、単独犯、車が好きな暴走族タイプ、他の女性とトラブルを起こしたことがある。過去に少年院送りになったことがあり、強姦や強盗の前科がある粗暴犯。恐らく夜道に車で女子大生を拉致した。目的は強姦とSM的虐待。
さて、切断された頭部が山中で見つかった。足の骨、手足のない胴体が見つかった。足の骨は片方の大腿骨で、広島町の臥竜山の雑木林で見つかった。頭 胴体は、臥竜山の8合目付近の斜面にあった。衣服は着けていない全裸。遺棄現場に大量の血痕がない。ということは、家屋の風呂場で遺体を切断し、車で運んで捨てた。胴体は投げられたのではなく、斜面に置いたと見られるが、頭部は崖上から投げ捨てられた。穴を掘って埋めていない。しかもそれぞれ違う場所で捨てられた。これはどういう犯人の心理なのか。見つかるようになのか、それとも単に粗雑なのか。そのまま放置すれば、カラス、熊等の鳥獣に食われて消えていく。地元の話では、その辺の山には熊がいるので、女子供は山中に入らないという。
この事件では、臥竜山や浜田市から広島県北部に通じる国道186号線がキーワードになる。女子大生は10月26日午後9時15分、アルバイト先の浜田市内のショッピング・センターを出た後、消息を絶った。ショッピング・センターから2.6キロ離れた島根県立大学の女子寮へ歩いて帰る夜道の出来事だ。発見したのは、11月6日午後、キノコ狩りに来ていた男性が、臥竜山の崖下で頭部を発見した。あまり腐乱は進んでいなかったという。ということは10日間ほど、どこかの民家や廃屋に拉致されていたのではないのか。顔には強く殴られた跡があり、顔面は青紫に腫れ上がり、うっ血していたという。この鬼畜、許せぬ。

市橋達也。
今朝(11・10)フジテレビがスクープした。市橋達也の母の肉声をテレビで流した。「達也がメモを取って仕事をしていたと聞いて、本当にありがたかった。達也だと思いました・・・早く警察へ行ってください」。 医者らしく知的な落ち着いた声だった。 しかし今になっても、「メモを取る達也はすごい」 という表現が、子供にプレッシャーと甘えを与えたのではないのか。
さて、この殺人犯、2008年8月19日から今年10月11日まで1年2ヶ月間、大阪・茨木の建設会社の寮に住み込み、土木作業員として働いていた。
市橋の指紋が寮の四畳の部屋で確認された。寮は小ぎれいなフローリングのベッドスタイルで食事、風呂付き。月25万円ほどの賃金だが、部屋と食事代を引かれて、手取り10万円だったという。市橋はここで稼いだ金を貯め、整形手術代や逃走に使っている。この会社に転がり込んで来た時には既に顔の整形手術を受けていた。そして10月11日のペイデーに給料を受け取り、姿を消した。但し市橋は1週間ほどで戻ると言っていたそうな。荷物を部屋に残し、リュックひとつで出かけたという。10月13日に、市橋は福岡の美容整形へ行ったが断わられ、引き返して24日、名古屋で、鼻の整形手術を受けた。この時の手術によって市橋の逃亡生活が浮び上って来たのだが、世間が大騒ぎになった後、11月上旬、福岡のネットカフェに寝泊りしたことが確認されている。
さて不思議なことがある。事件が起きたのは2007年3月、大阪の茨木に現れるまでの1年半はどこにいたのか。 それまでに整形手術を受けたことが分かっているが、どこで手術を受け、その費用はどこから捻出したのか、謎は深まる。医者である両親からの金銭支援や外科手術の施術がなかったのか。もしあれば刑法の犯人隠避罪に引っかかる。
さてさて、赤い帽子と黒縁の眼鏡を常に外さず、素顔を見せなかったという市橋、鬼畜は既に追い詰められている。逃げ場所はない。
★中国人の農業研修生。
熊本県で10月8日午後4時過ぎに、植木町小野の農業、広地宏一さん(67)と妻・富子さん(63)が庭で殺害されていた。また、富子さんの姪、坂梨龍子さん(55)も意識不明の重体。農業の広池さん夫婦は二人暮らしだったが、最近、中国人実習生の男、王宝泉(22)が同居していたという。殺しの犯人と見られる王宝泉は、納屋で首を吊って死んでいた。広地さんは敷地内の庭で、妻・富子さんは作業小屋で、ともに血を流し、作業着姿で殺されていた。

王宝泉は、農業研修生として、今年6月に来日し、7月下旬から熊本の広池さん宅に住み込んでいた。広池さん夫婦は、典型的な田舎のお百姓さんで、広池さんは息子のように王宝泉を可愛がっていたと近所の人は言う。
しかし、言葉も習慣も食事も異なる人達が一緒に生活するというのは、言葉でいうほど簡単ではない。1週間ほどの滞在なら、お客様で済むが、長期住み込みになれば、そういう訳にはいかない。同じ文化で育った、お人好しの日本人には、それが分からない。千葉の農家でも中国人の農業研修生に殺された事件があった。中国人の受け入れを安易に考えると、このような破滅を呼び起こす。
事件現場は田畑や山に囲まれた、のどかな風景の一軒家だったという。
石原慎太郎

石原は何をトチ狂っているのだろう。昨日の9日、2020年オリンピックに、「私の責任で立候補する」と述べ、招致に再び名乗りを上げるという。まずルール違反。 2016年の招致失敗後の石原は、2020年オリンピックの招致は次の都知事が決める事と述べた。それは当然なコメントだった。石原は2011年4月に任期満了を迎える。オリンピックは新都知事の判断だ。その後になっても、招致活動は遅くない。新知事がオリンピックを招致しないと判断した場合、活動費とマンパワーが全く無駄の無駄になる。どうやら石原利権ということだな。息子を都経営のナントカ美術に入れて、億単位の都税を流し込んでいるが、けしからん。本ページは、2年前の都知事選で石原を老醜の極みと厳しく批判した。 老醜よ去れ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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