★我々は、韓国朝鮮人に参政権を与えることに断固反対する。
日本の国家と国民を守れ。
在日韓国朝鮮人.に参政権を与えるという法案が、民主党で現実味を帯びて来た。
国家とは何か。国民とは何か。参政権とは何か。
まともな国で外国人に参政権を与えている国はない。ちょっと待った。オランダがあった。ところがオランダで何が起きたか。外国人に参政権を与えたところ、イスラム系民族が国家内国家を形成し、収拾がつかない状態になってしまった。アムステルダムのイスラム系地区には、警察も入りこめない状態だという。
この世に国家があり、国民を守る為に外交があり、その補償として、どこの国も軍隊を持っている。日本は国家防衛に年間4兆8千億円を使っている。つまり外国勢力から日本を防衛する為だ。
今年の2月に韓国の法律が改正され、在日韓国人は、本国の韓国において選挙投票ができるようになった。つまり日本で参政権を得た場合、韓国でも日本でも選挙権を行使できる。しかも参政権というのは、被選挙権もあるから市町村議会や、首長に立候補もできるのだ。韓国に忠誠を誓う在日韓国人が、政治家になって日本人を治めるという構図になる。これは国家内国家を意味する。日本の参政権を望むならば、日本に帰化すればいい。しかし本国の北朝鮮や韓国に忠誠を誓う韓国朝鮮人は日本に帰化しようとしない。韓国という国は激烈な「反日国家」であることを我々はもっと認識する必要がある。
さて国を破壊する民主党には票を入れない。来夏の参院選では民主党、社民党を勝たせないことが、日本を守る為に必要だ。
しかし受け皿の自民党が、あの様(ざま)では情けない。昨日など幹事長の大島が、ひょっとこ顔をしながら事業仕分けを批判しているようでは、政治が読めない。
★オバマと胡錦濤。
上海の大学で、学生と討論会を行った。しかしその模様は、北京や他の地域へネット中継されなかった。この討論会は個人的に見たが、インターネットの検閲と接続規制について上海の学生から質問が出た。それに対してオバマは、米国ではそういう規制はない、フリーであることを説明していたが、オバマの口調は何か歯切れが悪かった。北京指導部の言論統制というアキレス腱を刺激したくない自己規制があったのか。
オバマの政治家としての若さなのか、バラクの一面を見た。
さて北京、最後の共同会見でオバマは、異なる意見の尊重を述べた。しかし,すかざす胡錦濤は、その国には、その国のやり方があると反論し、「余計なお世話だ」とばかりに高飛車であった。
中国が、「世界の舞台に浮上した」。今年の7月末時点で、8005億ドル(72兆円)にもなる世界一の米国国債保有国の中国。その反面、米国は失業率10%を超える経済状況、医療改革の米国内分裂、混迷が続くイラク、アフガン情勢などオバマは苦しい。
★自民党。
参院自民党の幹事長・谷川は、「仕分け、こらおもろいな。なんで自民党の時にしなかったか」 と残念がった。 ハニー谷垣は15日に、多摩川で自転車同士の衝突事故に合い、顔面を数針縫うけがを負った。「体に異常はないが、顔が腫れている」という。中国スパイ機関から追っかけられた夢でも見たのかハニー谷垣。 そして今日18日に予定されていた党首討論が中止になった。何というハニー谷垣の勝負弱さ。
★「事業仕分」文科省
中型ロケット「GX」(58億円)の開発事業を「廃止」する。
官僚の説明を聞いていると、金をかけることが目的で、将来のビジネスプランやターゲットが何もないのだ。将来のビジネスチャンスを聞かれて、「場合によってはあるかも知れない」と官僚は答え、「今のところ、具体的なビジネスの話はない」。
何でも液化天然ガス(LNG)のエンジンが良いのだという。今まで700億円も使ってオモチャじゃあるまい、「場合によっては物になるかも知れない」という無責任体質。
そもそも素人考えでも、未来の宇宙エンジンは化石燃料ではないはず。自動車だって10年、20後には化石燃料はなくなる。
空を見上げて、宇宙船UFOの飛行性能を見ると、どう見ても化石燃料は使用していない。電磁力、核エネルギー技術、あるいは未知の新技術による推進力、制御力だろう。
さて、450億円で開発できる当初の見込みから700億円を注ぎ込み、さらに800億〜1400億円の追加資金が必要だと官僚はノー天気で喋る。もう止めにしてくれ。
日本の国産ロケットはH2シリーズが確立されており、この液化ガスエンジンの開発を中止しても日本の宇宙開発に何の問題もない。
★「事業仕分」 厚生労働省。
厚労省の独法・福祉医療機構について基金約2800億円を国庫に返納する。
この機構は、例の、村木厚子で有名になった上司の天下り先だ。
さて、今回分かったことで、「隠れ天下り」が暴露された。つまり正規職員ではなく、嘱託職員として雇用するという。天下り批判を逃れる為の、「嘱託職員」。しかし、その年俸は何と1200万円。しかも人件費項目ではなく管理費に仕分けされ、外から分からないようにしている。この嘱託職員は財務官僚、厚労省官僚、総務省官僚がそれぞれ隠れ天下りとしている。その実態は、給料はもらうが、仕事はしない。
問題の3法人は、
「高齢・障害者雇用支援機構」 (理事長に元厚労省次官の戸苅利和)
「雇用・能力開発機構」
「労働政策研究・研修機構」。
課長級年収1200万円、役員は1300万〜1700万円。
これらの問題を指摘されて、長妻大臣は17日、「三つの独法の6ポストは非常に問題だ。年内に廃止する」と述べた。
また、厚労省OBが天下りしている私立大学の「日本社会事業大学」と、天下りの覚書をかわしていることについて長妻大臣は、「覚書を直ちに破棄する」。 ★篠田陽介(36)。
今は、愛知県で落選した浪人の身、小泉チルドレンの一人だった篠田陽介が17日、「今の自民党では駄目だ、谷垣さんの(一緒にやろうぜ)といわれても、政策が分からない」と述べ、自民党を去った。武部の秘書だったが小泉ブームに乗って当選した。
36歳の働き盛り、がんばれ篠田。
(ムラマサ、鋭く斬る)