武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

オバマと鳩山

2009年11月15日 | 国際外交の真実

オバマ大統領。
オバマが一泊2日で日本を去った。一昨日の共同記者会見、二人の日米首脳とも雰囲気は良くなかった。
会談は首脳会談ではなく、全体会議であったが、沖縄・普天間、環境、インド洋補給で話が噛み合わなかったというのは、各メディアが報じている。しかし、日米間のイッシューの核心は、鳩山が主導したい東アジア共同体構想なのだ。鳩山と小沢の本音は、「米国抜き」であり、オバマは「米国抜きは許さない」という両者の齟齬である。東アジア共同体構想というのは、本当は小沢一郎のビジョンであり、その推進の為に日韓、日中の接近を小沢は画策している。中国は小沢が工作を進め、韓国は山岡賢次と尾立源幸がその任を負っているようだ。
さてオバマは、14日午前、赤坂のサントリーホールで演説をぶった。
オバマは米国を、「アジア太平洋国家」と述べた。米国は、急速な経済発展を遂げるアジア各国と密接な関係にあることを強調した。
また中国について言及し、「米国は中国を封じ込めるつもりはない。米中の関係強化はアジアの利益になる」と強調した。それを聞いた中国は早速、オバマを称賛する声明を出した。果たして、共産独裁で軍事大国の中国との連携はあるのか。
さてさてオバマは皇居において、天皇、皇后と3人だけの昼食会を持ち、ランチを終えると、予定を早めて羽田からシンガポールAPECへと発った。何でも、鳩山が前日の深夜、シンガポールへ飛んだために、オバマの気持ちが焦って、出発の時間を数時間、早めたようだ。

サッポロビールの社長・福永勝(62)
料亭の女将の耳を叩いてケガを負わせたとして、傷害で書類送検された。
社長の福永勝は、「殴っていない。女性の頬を手ではさんだだけ」。
今年5月、福島県の郡山市内にある料亭で、数人と酒を飲み、帰る際に40代の女将の顔を叩き、耳にケガを負わせたという。女将が、「耳が聞こえなくなった」とサッポロビール社長を告訴していた。頬を手で挟んだのか、耳を叩いたのか、酒は昔からキチガイ水といわれる。

★ニュージーランドのオークランド国際空港

覚醒剤を所持して入国しようとした日本人4人が10日、NZ警察に逮捕された。末端価格400万ドル(約3億6千万円)の覚醒剤を持ち込もうとした。逮捕されたのは、39〜52歳の日本人の男3人と31歳の女1人。イラン系国際麻薬シンジケートのメンバーとされる。もし、これが事実ならば、極刑にするのが当然だ。
★韓国。
韓国人の金基洙(60)厚木市下荻野が、強盗と住居侵入で12日逮捕された。金基洙は、中国でキムチ会社を経営しているが、今年3ヶ月の短期ビザで入国して盗みをしていた。相模原や厚木市などで約50件の強盗を行なった。
一例を挙げれば、3月30日未明、寒川町の男性(28)宅に窓を壊して侵入し、現金とパソコンなど6点(時価約50万円相当)を盗んだという。
金基洙は今年、神奈川県内にアパートを借り、国際免許を使ってレンタカーを使い、農家、民家のガラス窓を割って侵入する手口で、強盗を繰り返していた。中国に住む家族には「キムチ販売のため日本に行ってくる」と説明していたという。
日本人の強盗もいるが、外国に行って強盗をするなど聞いたことがない。韓国人や中国人には入国ビザが必要だ。民主党と小沢一派が、韓国人や中国人に参政権を与えようとしている人種は、こういう輩(やから)だ。
民主党を選挙で落さなければならない。

★長妻昭。
13日、子供がいる1人親世帯の「相対的貧困率」が2007年では54.3%だったと発表した。先進国の中で最悪の水準だった。
所得から税金などを差し引いた世帯の「可処分所得」をならしたもので、年収が114万円に満たない割合が「相対的貧困率」となる。
*18歳未満の子供がいる家庭の貧困率は12.2%。
*親が1人で子供を養育している家庭の貧困率は50%を超えた。
2008年のOECDにおいて、子供がいる1人親世帯の貧困率は、日本は58.7%と加盟30カ国中で最も高く、平均30.8%を大きく上回った。
10月に初めて公表された全体の貧困率は、15.7%で、世界ワースト第4位で、今回はワーストであった。自民党と官僚の腐敗と欺瞞の政治が、こういう貧困をもたらした。
★鈴木順二(みちじ)(62)。
悪徳弁護士。
12日逮捕された。名古屋市瑞穂区の弁護士、弁護士法違反で逮捕。何と事件の相手方から、現金200万円を謝礼として受け取ったという。弁護士法は、弁護士が争っている相手方から、利益を受けることを禁じている。受任したクライアントから、高い報酬を取りながら、戦っている相手からも謝礼を受け取ることを、昔から「雲助」 と呼ぶ。
外務省のワイン。
外務省・飯倉公館に保管されているワインの保管本数を減少させることを閣議決定したという。外務省で保管するワインは約7千本。これでは駄目だ。こういう接待用のワインは帝国ホテルやその他のワインセラーから調達すればいい。外務省の輸入、保管など外務省の仕事ではない。減らすというのは、減らさないことと同じだ。官僚が本数を誤魔化すことは、天才的テクニックを持っている。事業仕分けの質疑で改めて分かった。こういうことは民間に任せるべきだ。民主党は加速度的に自民党化していく。見ていると、長妻、前原、枝野らに仕事をさせ、民主党のイメージと実績を上げさせ、旧自由党の小沢一派は、亡国と腐敗の道を突き進んでいるのではないのか。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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