武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

人々の黄昏

2009年11月23日 | 人生の意味

昨日の田原のサンプロ。
枝野幸男が事業仕分けのことで出ていた。
さすがに理路整然と話をする。しかもこの人の優れているところは、信頼感があり説得力があり真実味がある。
人によっては、理論なのか理屈なのか、一見よどみなく話をこねて、煙に巻く輩がいるが、そういう口舌の徒とは人種が違う。本来ならば大臣クラスであるが、平野とか赤松とか北沢よりは数段、格が上だ。
だから枝野は小沢一郎に嫌われる要因にもなるのだが。

★次に日米核密約。
東郷和彦が出た。元外務省の高官。日米核密約の秘密文書を知っていたことを匂わしていたが、自民党政権下では口が裂けても、匂わす事すらできなかった。しかし、それは政権交代のおかげではなく、外務省の自己判断によるもの、などと欺瞞を述べていた。もう、こういうタイプの官僚の欺瞞と嘘には、うんざりなのだ。大体が、神学論争のような非核三原則(持たず、作らず、持ち込ませず)などという欺瞞は止めてくれ。中国は1500発の核ミサイルを持っており、北朝鮮は320基のノドンミサイルを日本に照準を合わせているのだ。
日本は核武装しない代わりに、米軍に核兵器を持ってもらう。それで中国、朝鮮、ロシアに対峙する。それで良いではないか。今の米軍の艦船に核は積んでいないなどと東郷和彦はテレビで喋っていたが、佐世保を母港とするロサンゼルス級攻撃型原潜にトマホーク型核ミサイルを積んでいないとすれば、弾を込めていない拳銃を持って、ギャング団と向き合うようなものだ。

★あるエピソード、かつて小沢の側近中の側近であった自民党の船田元(落選中)が、ある日のこと突然、理由が分からず小沢から話をして貰えなくなり、一瞥すらなくなったと吐露したことがある。それまで、小沢の草鞋を胸で暖めるかのように仕えていたが、何の不興を買ったのか、それ以来、小沢一郎とは断絶になった。小沢は飽きたオモチャには見向きもしないということか。

鳩山由紀夫
22日の日曜日の午前中、幸夫人とともに赤坂にある米国のジョン・ルース大使公邸を訪れた。鳩山はジョン・ルースと、お互いの母校であるスタンフォードのアメリカンフットボールの試合をテレビ観戦するために訪問したと説明しているのだが。
普天間が差し迫った課題になっている時に、ジョンの公邸を訪問するというのは、何かを話し合ったと思われても仕方がない。
逆に何も話し合っていなければ、この人、少しおかしい。ジョン・ルースという人はオバマの大統領選で重要なパートを担った人だ。またスタンフォードの俊英で、優秀な弁護士。

韓国人に参政権を与えるな。
在日韓国人、朝鮮人、中国人は、日本の永住資格を持っていても、やはり本国への忠誠を誓うから日本に帰化しない。韓国朝鮮人に参政権を与えることが、なぜ問題になるかといえば、実際にあった中国人の例を挙げる。
2008年の北京オリンピック聖火リレーで、在日中国人らが長野で起こした騒動を日本人は忘れたのだろうか。中国は、日本に住む中国人に大きな影響力を持っており、その気になれば号令ひとつで大量の中国人を動員し、コントロールすることが可能だ。日本と韓国、中国の国益が対立する事態になれば、こうした在日カードを使うだろう。20年、30年も日本に住んで韓国籍を放棄しないというのは、日本国民になるつもりがない証拠だが、それならば参政権を要求する権利はない。
さて、
帰化のことを述べる。昔に比べて帰化の要件はかなり緩和された。日本に長期間住み、一定の収入があり、犯罪歴もなければ、大抵は8ヶ月の審査で、日本国籍が取れる。つまり、日本のドアは開かれている。参政権という政治的権利を行使したいならば日本に帰化して、日本国民になればいい。その気がなければ、参政権を求めるべきではないし、日本政府は参政権を外国人に与えるべきではない。これは国際常識であり、どこからも責められる道理はない。韓国などは「駄目元300%」でごねているだけだ。逆に、日本に法的な国家内国家を作ろうとする韓国人や朝鮮人などは、日本から本国へ強制送還して追放せよ。
さて、韓国朝鮮人に参政権を与えようとする小沢一派と民主党を選挙で落とす。
(ムラマサ、鋭く斬る)

 

コメント
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