武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

煉獄の扉

2009年11月24日 | 人生の意味

市橋達也。
14日間、食事を摂っていない。水とお茶だけで、栄養剤注射も拒否している。
このままでは入院させ、強制点滴を受けさせることになるが、栄養剤点滴や注射を市橋は、やはり拒否するのかどうか。法的には拒否できるのだが、今後の展開に目が離せない。この前、本ページが指摘したように、市橋の深層心理は餓死を求めているのではないか。プライドだけは人一倍強い市橋が、なぜ英国人女性を殺し、バスタブに腐葉土を入れ、埋めたこと。しかも毛髪は腐敗しない故に、女性を全裸にして毛をすべて剃ったというから、鬼気迫るものがある。
現在、市橋は、殺人ではなく、死体遺棄の容疑者として拘置されている。そして死体遺棄の時効は3年なのだ。ということは、あと5ヶ月ほど捕まらなければ、死体遺棄に関しては時効が成立していた。市橋はそのことを調べていたはずだ。だから捕まったショックは大きい。

さてさて、煉獄の扉が開き始めたようだ。三浦和義の相手の和美さんは、長い髪を垂らして待っていたように、その扉の前で市橋を待っているリンゼイさんがいる。

★鳩山由紀夫の公設秘書
「友愛政経懇話会」の偽装献金で、東京地検特捜部は、2億7千万円の匿名献金を偽装として、元公設第1秘書の
勝場啓二を虚偽記載で立件すると聞こえてきた。しかし逮捕ではなく在宅起訴のようだ。小沢一郎の秘書・大久保隆規は逮捕されているが、勝場啓二は容疑を認めているというのに逮捕されないのは総理の犯罪に遠慮したのか。会計責任者だった芳賀大輔について、特捜部が引っ張れば鳩山内閣は吹っ飛ぶが、立件はしない方向のようだ。何故? 現役の総理を逮捕するとなれば、日本の威信低下は免れない。しかしその本音は、何の為に小沢は国家公安委員長に中井を入れ、法務大臣に千葉を据えたのか、霞ヶ関と桜田門がやれば、永田町も黙っていないという布陣だ。
一方、鳩山は国会で、公設秘書の勝場啓二が、六幸商会から年平均5千万円の金額を引き出す際、自ら署名して了承していたと答弁した。資金管理団体への献金は政治家本人は1千万円が上限だから、それだけでアウトなのだが。

★日本航空。
日本の翼JAL。 その翼が折れそうだ。 結論から言えば、本ページは法的整理に賛成だ。前原さんは法的整理をせず、公的資金を投入して凌ぎたい意向のようだが、日航の財務状況は大幅な債務超過で、破産会社だと言っても過言ではない。今年の6月末の時点で7800億円の債務超過。それに加えて問題になっている企業年金の債務不足が3300億円に達している。前原さんが急遽、立ち上げたJAL再生タスクフォースが10月末で突然解散させられたが、その理由は、タスクフォースの分析結果は「日航は既に破産企業である」という結論を出したので、国交省の幹部連中は青くなって解散させたと漏れ聞こえてくる。
もっと平たく言えば、日航の通常の支払い決済が不可能な状態に陥っており、つまり金欠による 「不渡り」状態、そのあとの借り入れ銀行への利払いの返済すら出来ない状態だという。日航は今日24日、政府の政策銀行から、つなぎ融資として1000億円を借りることになった。またしても大量出血をしている患者に、バンドエイドを貼って止血するようなもので、我々の税金が無駄に消えていく。早く法的整理をして、日航を本当の意味で再生させるべきだ。米国の大企業であったGMもクライスラーも法的整理を行なった。
それにしても、日航の代々の経営陣の無能力と怠慢、そして国交省官僚の無責任、自民党の利権政治のツケが、今どっと押し寄せてきた。
★民主党。
産経新聞の世論調査が昨日23日に出た。
鳩山内閣
の支持率は62.5%、前回より1.6ポイント上がり、60%を超える高水準だった。その高支持率を支えたのは、事業仕分けを評価する人が90%に上った為だ。政党支持率は民主党が39.7%、自民党の17.3%を倍以上引き離した。
町村とか大島の自民党幹部が、事業仕分けを声高に批判するようでは、政治センスがない。そういう声を聞けば、やはり自民党では駄目だと判断される。事業仕分けについて、「毎年行うべきだ」との回答が85%に上ったことを自民党よ、よく聴け。
但し、天下り批判がある、郵政社長に元大蔵次官の斉藤次郎がなったことについて、60%が批判した。鳩山の政治献金の虚偽記載について、64%が怒った。国民は良く見ている。
今の民主党は、枝野、長妻、前原、仙谷、レンホウらに仕事をさせ、イメージをアップし、その裏で小沢一派は、日本を朝鮮に売るような売国商売をやろうとしている。

★韓流とヨン様。
【ヨン様は神の境地に上がっている。還暦を超えた年配の日本女性たちは、朝起きて仏壇に手を合わせた後、横にあるペ・ヨンジュンの写真に向かってまた両手を合わせ「おはようございます」と言いながら1日を始めるようになって、もう久しいという。いわゆる「ヨン様仏壇」だ。】

この文章は、もちろん本ページのものではない。韓国の大手新聞・中央日報の東京特派員のキム・ナントカという記者が彼らの新聞に書いた物だ。そもそも「韓流」という言葉は韓国のものではない。台湾で韓国式を「韓流」と呼ぶ。韓国人は韓国の物を韓式と日本に紹介すると、「嫌韓」の目で見られる為に、知恵を絞って「韓流」と付けた。
まあ、それはどうでもいいが、ヨン様なる者が、人気があるとすれば、在日韓国朝鮮人にあるのであって、日本人ではない。在日韓国人のやっていることを、日本人の普遍性として捉えられても、他の外国の方に迷惑になるだけだ。
続いて、
【ヨン様について、初めは夫たちに嫌がられたが、最近は横にいて一緒に「おはよう」と言いながら、軽くあいさつをかわすようになり、夫婦関係もよくなったという話も広がっている。銀座のレストランで会ったおよそ50代の女性は「韓流ファンの妻をもつ夫たちは、妻にエンドルフィンがめぐっているので、だいたい夫婦関係が円満」とも伝えた。近所に住む60代の女性ワタナベさんは、日曜日の夜9時に放送される「イ・サン」は、迫力があって手に汗を握ってしまうが、続いて放送される「天地人」を見るときはうとうとして眠ってしまうと話した】

これらの会話は、韓国人とか朝鮮人にしか理解できない内容だが、なぜ韓国人がこれほど日本人に対して劣等感と嫉妬心を持つのか、朝鮮民族の深層心理の闇の暗さを見る思いだ。

★韓国朝鮮人に参政権を与えるな。

2007年に
日本に帰化した石平(せきへい)は、
「日本の政治家やマスコミは、国家主権を感情的に述べる傾向がある。例えば在日韓国朝鮮人が、かわいそうだとか言うが、それが一番いけない。日本人は国家主権意識が希薄すぎる。私が日本国籍を取ったときも、国家への忠誠心や国益に関する質問や儀式はゼロだった。日本への印象や思想信条についても聞かれず、まるでクレジットカードの加入手続きのようだった」。
石平は最近の論評で、韓国を横暴な反日国家として批判している。

石平は、中国の四川省成都市生まれの中国人。1984年北京大学哲学科卒、88年来日、95年神戸大学博士過程終了、毛沢東の批判者で現代中国に鋭い論評を加える。2007年日本に帰化した。現在、拓殖大学の客員教授。
(ムラマサ、鋭く斬る)


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