★民主党。
ドン亀法案、モラトリアムではなく、(少し借金待ってくれ法案)が、無理筋で強行採決された。たった8時間の審議で自民党が反発するのも当然だ。本来は今日金曜日も審議をする予定だったが、民主党が突然キャンセル、昨日、強行採決。
何を民主党は焦っているのか。国会は延長できるというのに、小沢と鳩山のスキャンダル、名付けて小鳩(こばと)スキャンダル追求から逃れる為だと噂される。
民主党は枝野幸男、長妻昭、前原誠司、仙谷らに仕事をさせ、イメージをアップさせる一方で、推進エンジンは旧自由党の小沢一派。小沢は独裁政権を狙っているのではないのか。党首討論は鳩山が逃げ回っていたが、ハニー谷垣も間抜けに、自転車で顔面にケガをしてしまったから、地獄に仏とキャンセルされてしまった。
★青木愛。
芸能タレント出、小沢一郎の元秘書、何か胡散臭い女代議士。
民主党ではなく、旧自由党出身の小沢の「くの一」。
さて、民主党の青木愛の政党支部に対し、青木愛の元公設秘書らが多額の献金を強制されていたというスキャンダル。
元公設秘書の男性は、「小沢一郎の秘書から寄付をするように強要された」と明らかにした。法律は、公設秘書に対して寄付の強要を禁じている。
青木愛は、今夏の衆院選で参院からくら替えし、公明党の親分・太田昭宏を破った女代議士。この男性は、青木が参院議員だった2008年4月に公設秘書に採用された。青木の事務所は、小沢の政策秘書が仕切っており、採用時の条件として、国から支給される秘書給与の一部を、青木愛に寄付することを強要したという。国からの秘書給与は、月30数万円だったが、小沢の政策秘書から、20数万円を手取りとして指定され、「残りを寄付するように」と要求された。男性秘書は青木の政党支部に10万円を送金した。しかし翌月から寄付を6万円に減額したところ、小沢の政策秘書から、「ふざけるなよ。小沢の顔に泥を塗るのか」と責められ、青木愛の事務所を辞めた。
元秘書の男性は、「青木愛への寄付は強制だった。他の公設秘書も寄付を強要され何人も辞めている」。
★
小泉さんの次男、小泉進次郎(28)。
国会の委員会で、「ザ・新人です」 と切り出し、天下りについて鳩山政権の矛盾を攻めた。父親の小泉さんからは、「ゆっくり話せ。早口になるな」とアドバイスを貰ったという。
答弁する側の大臣席にいた菅直人が終了後、「いい質問だった」と握手を求めた。 本ページは、28歳の世襲の若僧が、と進次郎をけなしたこともあったが、昨日の質問とやりとりを見ていて、「悪くはない」と評価する。口跡さわやか、素直にストレート・パンチを放っていたのは好感が持てた。しかし、20年も経つと永田町の垢にまみれるのだろうか。進次郎が鋭い突っ込みをしたように、政権奪取後の民主党はけしからん。郵政社長に73歳の化石のような元事務次官を据え、人事院人事官にも赤門の前厚労次官の江利川毅を据えるなど、言うことと、やる事が違いすぎる。
★韓国朝鮮人に参政権を与えるな。
どうやら小沢一派は、今国会に参政権法案の提出をしないようだ。なぜなら11月30日に臨時国会を閉める意向を固めた。小鳩(こばと)スキャンダルから逃れたい一心だろう。まずは12月11日頃に小沢が訪韓して、李さんに恩を売ってくるというか、国を売ってくるというか、売国商人の小沢一郎。
来年の通常国会に上程を目指す方向に切り替えたと見る。
我々、本ページは、韓国人とか朝鮮人に参政権を与えることなど絶対に許さない。 国家崩壊の蟻の一穴だ。我が国を破壊する民主党には票を入れない。来夏の参院選では民主党を勝たせないことが、日本を守る為に必要だ。どうする諸君。
★「官房機密費」。
まず官房機密などは、文字通り機密費であって、飲み食いに使おうが、遊興費に使おうが、私腹を肥やそうが、何をしても問題ない。最大4年の間、最高権力者が、国家経営の為に機密費を使うのは当然だ。表になっている機密費予算だけで年間14億6千万円。この金額は国家経営費としては安いものだ。
そして官房長官の平野博文が、すでに2回にわたって6000万円ずつの小切手、計1億2000万円を受け取っていたという。
平野は就任直後、機密費の存在すら知らないような発言をするなど、誤魔化しの発言を行なった。つまり平野博文に信がないから、その使途を聞かれる。
長官就任後に平野は、 「そんなのあるんですか。承知していません」と言いながら、1週間後には機密費の請求をしていた。何しろ平野は、河村建夫から機密費の引き継ぎを受けていたのだから嘘を言っていたことになる。正直でない人が、「使途の公開はない。私を信頼していただきたい」と語ったところで誰も信用しない。
冒頭で述べたように、官房機密費など何に使っても良い。しかし、それを納得させる「信用と品格」が必要だ。領収書の要らない機密費だが、男の顔は領収書なのだ。
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さて、自民党の官房機密費の流用事件が発覚した2001年、民主党は「機密費公表法案」を国会に提出した。提出を指示したのは当時の党代表の鳩山由紀夫であった。その本人が今月5日、「オープンにすべき筋合いのものではない」と語り、政治哲学を曲げてしまった。虚偽と脱税の政治家、小鳩スキャンダル。
★「事業仕分」次世代スパコン計画。
「1150億円の予算計上について、見送りに近い縮減」と判定されたが。
このスパコン、NECと日立が撤退し、残った富士通と理化学研究所が開発を進めている次世代スーパーコンピューター。世界最高速を目指す国家プロジェクトに予算をつけてやれば良い。しかし20〜30%の予算カットが妥当だ。問題は、バックについている官僚と大手商社にワルがいる。
(ムラマサ、鋭く斬る)