市橋達也
市橋はリンゼイさん(当時22歳)を強姦目的で部屋に誘い込み、恐らく首を絞めて殺してから死姦した疑いが濃厚だ。
リンゼイさんの遺体から採取した精液のDNA鑑定と、市橋のDNAとが一致した。
死因は窒息死、のどの軟骨が折れていた。かつて市橋は友人に、こう述べていた、「白人女性はきれい。自分の好みだ」 と語っていたという。また、「人の痛みが分かる人になりなさいと言うけど、わからないよね」と語り、自分自身については「親と同じように医者になりたかった。しかし医学部は無理だなと思った」続けて、「卒業したら官僚役人になりたい」と語ったそうな。
精神の荒野に佇む、小児性向の歯止めが効かない 「のっぺらぼうの顔」 をしたダリの世界を見る。
★小沢一郎。
小沢支配を狙う 「陳情判定会議」の初会合が開かれた。
小沢一郎を総統と仰ぐ14人の副幹事長たち、言ってみれば小沢一郎の親衛隊ゲシュタポ。「業界団体からの陳情受付は、幹事長室で行なう」と宣言し、小沢への権力集中、そして支配と統制に乗り出した。
今、整備新幹線や高速道路に関する要望など300件を超える陳情が上っている。
各省庁を担当する副幹事長は、これらの中から重点項目を絞り込み、小沢の判断を仰ぐやり方だ。
判定は、行政刷新会議の「事業仕分け」で縮減や廃止の判定を受けた事業も例外とせず、復活もあり得ることを確認。また、重要陳情については、小沢自らが鳩山に申し入れるという。事実上の「ハイル・オザワ」のハーケンクロイツが出現したようだ。
★鳩山由紀夫。
母・安子さんからの贈与は、2002年から始まり、7年で総額11億円以上に上っているという。計9億円が贈与認定されると約4億円5千万円の納税が必要となる。
だいたいが、国税庁のホームページでは、親子間の貸付金について、「ある時払いの催促なし、または出世払いのような貸借の場合には、借入金そのものが贈与として認定される」と明記している。
2004年の名古屋高裁判決でも、「親子の貸付金は、返済がない場合、贈与と認定するのが相当であり、贈与税を払う」と判断している。
特捜部の最終判断は、鳩山総理の事情聴取はせず、上申書(弁明書)の提出を受けて捜査を終結させると漏れ聞こえてきた。巨悪は今夜もスヤスヤと眠る。
★黒鳩の実弟で自民党の鳩山邦夫。
鳩山邦夫も同じように、母の安子さんから年間1億8000万円の資金提供を受けていたという。献金の総額は11億円以上に上るという。資金援助(贈与)は、邦夫の秘書が母側から月額3000万円を受け取り、1500万円を兄・由紀夫の公設第1秘書だった勝場啓二に渡していた。
鳩山邦夫の「新声会」も、由紀夫の「友愛政経懇話会」と同じように、報告書の借入金欄には、借入金の記載はない。 鳩山家は脱税ファミリーということか。一方、月5万円以下で生活している老人からも、住民税、固定資産税、医療保険、介護保険、取れるものは何でも 「鍋釜のスス」 までむしり取っていく。
★オバマ
2日、アフガンに3万人の兵力を増派すると発表した。
意味の無い戦争の為に若い生命が犠牲になっていく。例え生きて米国へ帰還できたところで、精神は心の病に冒される。
ビンラーデンという一人のサウジアラビア人を殺害する為に、dead or alive、未だ中世に生きている人々の、土レンガで作られた粗末な家を、鋼鉄の戦車が破壊していく。そこに残されたのは、アフガンの子供たちの怯えた瞳だ。
この腐敗したものの為に我々は生きていない。
★女子テニス世界ランキング1位、セリーナ・ウィリアムズ(米)。
パワーテニスを得意とするパワフルな黒人女性。はっきり言って容姿はアグリー。
今年9月の全米オープン準決勝で、日本人女性審判に暴言を吐いた為、テニス界では史上最高の8万2500ドル(約700万円)の罰金を言い渡された。
キム(ベルギー)との全米オープン準決勝、終盤のフットフォールトの判定にセリーナが激高。これをジャッジした日本人の女性審判に汚い言葉を投げつけた。
セリーナは今季ウィンブルドンを制し、賞金総額は654万5586ドル(約5億6千万円)を稼ぎ、女子の史上最高額だった。まあ日本には来ないだろうが、来ても人気は出ない。
★長妻昭
1日、年末に解体される社会保険庁で再就職先が未定の職員について、来年1月発足の日本年金機構で、計400人程度を採用するという。
再就職先が決まっていない職員は520人。そのうち100人程度が、解雇に当たる「分限免職」となる。
一方、長妻大臣は、「面接で過去の経歴と懲戒処分歴を見て判断する」としており、無許可で組合活動をしていた「ヤミ専従」の約20人など重い懲戒処分者については採用を見送る。労働貴族の腐敗。がんばれ長妻。
(ムラマサ、鋭く斬る)