菅直人。
せっかく副総理で国家戦略大臣になったというのに、そのビジョンが見えてこない。
本人は、自民党政権65年の残滓がこびりついて、政権交代100日では、まだまだ時間が足りないという。しかし密室で、ドン亀などと怒鳴りあっていては駄目だ。ドン亀が駄目なのは分かっているが、ステーツマンとして、それこそ国家経営の哲学とビジョンを戦わせなければならぬ。
そして、あまり外見を言いたくないが、副総理という高位にいるのだから、老年フリーターのような、しょぼくれた雰囲気では物悲しい。
★韓国。
この朝鮮民族というのは、常識にかからない。まるで人の家に土足で上がりこむような人種だ。
25日、川端文科大臣が、「竹島は我が国固有の領土」と発言したことを取り上げ、「日本の妄言」などと激しく日本を非難した。
韓国の各メディアは、「韓国国民の反日感情を刺激する重大な妄言」と断じ、日本非難のキャンペーンを展開している。「反日感情」を持っていることを自ら明らかにした韓国朝鮮人に、日本の参政権を与えようとする鳩山由紀夫、小沢一派などの民主党は狂気の沙汰としか言いようがない。
韓国では、韓国に駐在している日本大使が、竹島問題で日本の公式的なスタンスを語ることさえ許さないという異様な雰囲気だという。さらに韓国は、竹島をめぐって、日韓が長年対立しているという事実さえ認めようとしない。
日本が外交的配慮を行い、紳士的に対応すれば、日本を潰せとばかりに、さらに居丈高になるという朝鮮民族の傲慢さと卑劣さが際立ってくる。
日本の公式な声明は、竹島問題を国際司法裁判所の場で、双方の言い分を闘わせ、国際ジャッジの判断を仰ぐ、そして日本が敗訴すれば、竹島は韓国領土として認める、という平和的かつ紳士的な考えだが、韓国は聴く耳持たぬで、日本と戦争も辞さぬという論調だから、我々は韓国をパンツをはいた豚と呼ぶ。
★米国。
25日のノースウエスト機爆破テロ未遂事件。
この犯人は、ロンドン大学・工学部のナイジェリア人学生のウマル君。
ロンドン警視庁は26日、FBIの要請を受け、犯人ウマルの自宅を捜索した。英国007の(MI5)はテロ対策で、英国にいる約2000人の要注意人物を監視下に置いているという。
犯人のナイジェリア人、ウマル・アブドルムタラブ(23)は、FBIの取り調べ下にあるが、饒舌に喋っているという。ウマルは、「アル・カーイダから、米国上空で、ある物を爆発させるよう指示された」と自白した。
乗客によると、前から19列目の左側窓際に座っていたウマルは突然、立ち上がり、アフガニスタン侵略を止めよ、と叫び出した。 同時に煙が上がった。しかし、爆発は起きず、発火物が炎とスモークを出したという。
さてさて、この余波を受け、成田空港の米国行き飛行機の乗客チェックが厳しくなったそうな。ブッシュの石油利権戦争は、100年の遺恨を米国にもたらす。
(ムラマサ、鋭く斬る)