武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

医学部長・嶋田紘は金にまみれた白衣を着ているのか

2008年03月16日 | 人間の欲望
「腐敗」と「堕落」 に汚れた白衣。
横浜市立大・医学部長・嶋田紘(64)に、現金を渡した大学院生、嶋田学部長は30万円、教授ら十数人は10万円が相場だったという。
市大内では現金謝礼の禁止を度々文書で回し、また文科省通達では、贈収賄罪にあたるとして禁止の通達を出していたのだが。
この問題の本質は、教授は金を貰うことをあらかじめ期待し学位を与え、学生は自分の能力不足を金で買収し、そこには人を助けるという医学の高貴さは何もない。
あるのは医療を喰い物にする守銭奴の群れだ。
こういう金銭で相手を縛り上げる関係は、「尊敬」 と 「高貴」のかけらもなく、代わりに「腐敗」 と 「堕落」 に染まった汚れた白衣になってくる。
そして、その関係は患者にも及び、手術には別途裏金を包み、医師に渡さなければならなくなる。
この嶋田紘の底知れぬ金まみれの腐敗。

中国人は傲慢か。
中国の人権抑圧を告発してきたアメリカ人権委員会に対し、中国外務省は、「斜視と白内障を患っている上、色眼鏡をかけている」 とアメリカを批判した。
中国は知的財産権を守らないというアメリカ人の記者の指摘に対し、
「それならば米国は紙、火薬、羅針盤、印刷術という中国の四大発明品に対する知的財産権の使用料を支払え」とやり返したという。
そして、北京オリンピックに関し、外国人選手が北京の大気汚染を心配していることについて、楊外相は、
「中国人選手は北京競技場で世界記録を作っており、北京に満足している」 だから何も問題ない。
中国の環境と国際感覚はこんなものだ。

日本人は、中国がチベットに侵攻し、軍事支配していることを知らない。
またダライラマがチベットを追われ、インドに亡命政府を作っていることを知らない。
世界は、お人好しの日本人には甘いアイスクリームに見えるかもしれない。
15日チベットでは、僧侶らによる中国から独立する運動で、100人以上の死亡が確認された。
中国の軍事支配に抵抗するため、中国が占領するラサで、チベット市民のレジスタンスが激化し、14日には中心部の商店街から出火、警察隊と中国軍がチベット市民を押さえ込む為に銃を撃っている模様だ。
このとき、中国軍の5台の装甲車の内1台が、チベット市民のデモ隊に突っ込み、市民をなぎ倒したという。
これに怒った市民は、中国銀行の店舗を破壊している。
ラジオ自由アジア(RFA)によると、戒厳令が敷かれた89年の暴動以来最大の規模に広がる勢いだ。
僧侶を中心に数百人の市民がデモに繰り出し、僧侶2人が手首を切って自殺を試み重体に陥ったほか、寺院では、逮捕された仲間の釈放を求め、僧侶たちがハンストに入ったという。
しかし、中国・共産独裁政権は、そんなことで弱気になることはない。
力で市民を弾圧するだけだ。
(ムラマサ、一閃)

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中国映画 「靖国」 の冒涜

2008年03月15日 | 人生の意味
中国映画 「靖国」 。
文部科学省も文化庁も無知無学の徒というところだろう。
「靖国」 を題材にしたフィルムは、常に危険をはらむ。
なぜなら、どのような政治的、思想的信条を持っていようが、あるいは中立・無色透明です、と宣言したところで、必ずそこには政治的色彩が浮かび上がる。
かつて、ヒットラー・ナチスのゲッペルスが、映像を巧みに操り、ナチスの台頭を招いたように、映像はそういう危険と裏腹にある。
つまり、事実は真実を伝えない。
靖国はその歴史、宗教性、人間の情念が強烈に絡み合っている場所であるから、その呪縛から誰しも逃れることはできない。
この映画は、中国人の李纓氏(44)の監督作品だが、「なぜ日本と中国の間で戦争に対する認識のギャップが残っているのか、問いかけたい」 と李監督は言う。
だが、靖国を引き合いに出した戦争論は誤解を生むだけであり、人の家に土足で上がりこむような行為だ。
靖国は、戦死者の霊廟所であり、御霊を鎮める神聖な場所である。
例え、帝国主義の世界潮流にあっても、純粋に清冽な若者たちが我が日本の為に生命を捧げていった魂の拠り所であった。
そこを題材にして戦争を語ることは、無益な感情論を引き起こすものであり、中国との理解を深めることにはならない。
そして、仮に、立派な考え方からこの映画を制作したとしても、また、この映画に賛成にしろ反対にしろ、それは必ず誰かの政治的意図に利用されることは明白であり、それを助長するように文化庁が我々の税金である750万円を、この中国映画に援助することなど、もってのほかとしか言いようがない。
さて、今年の正月に、靖国神社において事件が起きた。
80歳代の老人参拝客が持って来た日本の国旗を奪い、足で踏みつけ竿を折り、暴行を加えた中国人の男(44)が逮捕された。
けだし、靖国は、ひっそりとした森に囲まれて、御霊に御参りし、平和の誓いを立てる場所なのである。

「来てもらっても、どっちみち役に立たないよ」 と鴻池委員長(自民)が言い切った。
自民党の国土交通副大臣・松島みどり。
妖怪のような顔を持つ女。
委員会でのあまりの自分勝手な答弁に、同じ自民の予算委員長が切れ、参院予算委員会への「出入り禁止」を言い渡した。
鴻池委員長の制止をきかず、5分以上の答弁を続けたことが理由だが。
そして、持論であったガソリン暫定税率廃止、道路の一般財源化を、すべて反古にしたことから民主に噛みつかれ、みどりは訳の分からない演説を始めてしまった。
途中、鴻池が「簡潔な答弁を」と注意したが、それでも松島は答弁をやめず、鴻池が「打ち切りなさい」と2度絶叫し、ようやく終わった。
こうして見ると、自民の方が、政権担当能力が無いのではないか。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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中国人監督の靖国、夕張のカジノ、フリーウェイクラブ

2008年03月14日 | 人間の欲望
中国人監督のドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」。
何と日本の文化庁から750万円の助成金が出るのだという。
この反日映画に日本の税金が投入されるというのは、文化庁のノー天気ぶりだ。
日本は、映画製作はもちろん言論の自由の国だが、中国の政治指導部の支援を受けなければ活動できない中国人監督の映画は、日本の税金を使わずに中国の金で制作するべきだ。
また靖国神社内で、このような映画撮影をしたことを神社側は許したのだろうか。
なお、監督側とアルゴ社は「検閲には応じられない」と言うが、中国と違い日本の憲法には検閲禁止を謳っている。

北海道夕張市。
地元の商工業者が、「カジノ」構想に動き出したという。
夕張商工会議所が、地域活性化としてのカジノ誘致の可能性を研究することを決めたというが、カジノは反対だ。
カジノをやりたければ、韓国、マカオ、そして本場のアメリカへ行けばいい。
澤田会頭は「何かしなければ地域は衰退していくだけ。地元経済の活性化につながることでできることには挑戦していきたい」と話すが、こういうことを挑戦とは言わない。
堕落と言うのだ。

これは国家権力との 「がちんこ」 だから勝ち目は無い。
フリーウェイクラブを応援したいが、もはや解散させられた。
国は、高速道路は償却期間が終われば、無料にすると言っていたが、すべて反古にして国民を騙した訳だから、国交省の詐欺罪が成立する。
高速道路の「無料通行宣言」。
料金不払い行為と運動をしたとして、「フリーウェイクラブ」 元会長の和合さん(66) ら3人の判決が13日、簡裁であり、罰金300万円を言い渡された。
他の2人は、罰金150万円だった。
しかしながら、和合さんの活動が正しいのだ。
世界に類を見ない高速料金の高さは犯罪的ですらある。
日本と同じなのは、日本を批判しながら、本当は常に日本のマネばかりをするミニジャパン・韓国だけだ。
(ムラマサ、ニヒルだ)

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嶋田紘・医学部長は金と引き換えに学位を与えたのか

2008年03月13日 | 人間の欲望
「皆がしていることを、自分がひっくり返すことは怖くてできなかった」 と横浜市大の若き医師は言い、「医学部長は、学部では絶対的な権力者。謝礼を渡さなかった場合のリスクを考えた」と打ち明けた。
嶋田紘・学部長(64)の研究室で、学位取得の謝礼として現金の授受が行われていた。 菓子折りに現金が入った封筒を添えて渡すよう先輩に教わったという。
博士号の学位認定審査後、風呂敷に包んだ菓子折りを持って、学部長の教授室を訪ねた。 30万円の入った封筒を見えやすいよう菓子折りに添えて渡したところ、嶋田学部長は、当然のことのように受け取ったという。
総額は少なくても千数百万円にのぼるとみられる。
学位取得を巡る金銭授受については、文部科学省が「個人的な謝礼でも収賄罪が成立する」と通達している。
また、昨年12月の名古屋市大の収賄事件を受けて、横浜市大では、「学位取得をめぐって金品を受け取るのはあってはならないことで、地方公務員法に触れる」 という内容の文書を、学長と理事長名で教授らに出していた。
さて、この若き医師は、副査にも10万円を渡そうとしたが、「その場で現金が入った封筒を突き返された」と言うのだが。
人品が異なるということか。

中国の外相は12日。
男子マラソン世界記録保持者のゲブレシラシエ(エチオピア)が大気汚染を理由に北京五輪マラソンへの不参加を表明したことについて 「多くの中国選手が、北京の競技場で世界記録を出している。選手は北京の空気に満足している」と発言したそうな。
しかし、北京の空はスモッグでひどく汚れており、この空に皆が満足しているというのだろうか。
独裁国家というのは、人民を押しつぶして生き永らえるものだ。

中国の軍事支配下にあるチベット。
僧侶・尼僧らが政治犯として拘留中の僧侶の釈放などを訴えるデモに対して、僧侶など50人以上が中国公安に拘束されたと聞こえてくる。
観光都市ラサで衆人環視の中、僧侶へ公然と暴力が振るわれたというおぞましき事態だ。
自由アジア放送によると、10日、ジョカン寺近くで僧侶や尼僧を含む10人あまりのチベット族がチベットの旗をふり、ビラを配りながら抗議活動を行ったところ、中国武装警察が武力で押さえ込んだという。
中国の恐怖支配と弾圧政治がチベットの人々を苦しめている。
(ムラマサ、鋭く一閃)

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武藤敏郎の恥、石原慎太郎のエゴ

2008年03月12日 | 人間の欲望
額賀財務大臣。このじゃがいもの顔を持つ男、
日銀総裁候補である武藤敏郎を民主が参議院で不同意とした場合でも、再度国会に出すと述べた。
国会には、一度議決した案を同じ会期中に再び審議できない「一事不再議の原則」があるのを,この人は否定するらしい。
いずれにしても、参議院軽視というより無視というのは、自殺行為だ。
また、自民と武藤敏郎は、日銀は財務省から独立を保つと盛んに力説するが、これだけ財務省が武藤にこだわるということは自己矛盾を自ら証明している。
その本音は、日銀総裁ポストを財務省がしっかりと握るということだ。
問題は、850兆円にもなる国債赤字の利払いを低くしようとする財務省の本音が見えるが、それに抱きかかえ心中のように国民の利息を収奪するのは許されない。

傲慢とエゴが服を着ている男・石原慎太郎。
今回の400億円の追加出資のポイントは、ペイオフ制度にある。
つまり、1千万円以上の多額預金者は、石原銀行が倒産した場合、上限1千万円しか戻ってこない。
何億円と預金している人達にとっては、驚天動地の騒ぎだ。
石原慎太郎始め石原ファミリーがそうだから、これは死にもの狂いで、岩に歯を突き立ててもやらねばならぬ。
3年前に開業したとき、ゼロ金利の時代に、石原銀行の金利は何と1%であった。
これは1%の高利で預金を呼び込んだというより、石原ファミリーの預金に1%の金利をつける為に設定したということだ。
1千万円ペイオフは、本来自己責任だが、そんな呑気なことは言ってられないということ。 これを回避する為に、400億円の追加出資が必要だ。 つまり税金だ。
石原・新銀行は、この危機を乗り切る為に、業務提携や出資を求めて11もの外国銀行を中心に日本の銀行と交渉をしたが、ことごとく断わられた。
つまり、それだけひどい。
さて、自民、公明が与党である都議会はこの400億円を通すだろうが、これは昨春、都知事選で石原を圧勝させた都民の責任でもある。
まあ、役人ビジネスは必ず失敗する見本だが、その皺寄せは国民に来る。
(ムラマサ、虚空を一閃)

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