武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

トヨタのGM支援。 ノムヒョン自殺に韓国は

2009年05月26日 | 人生の意味
自民党には、もううんざりだ、とこの前にも書いた。
ダミ声を出し、口をひん曲げ、目を険しくし、顔を尖らせた麻生太郎なる総理大臣を早く引き摺り下ろせ。 自民党の代議士は300余人もいるが、その中で国を憂う人物は1割もいるだろうか。殆どは、部会の族議員の長や古参議員に締め付けられ、あるいは官僚に鼻先で使われ、窒息状況に陥っているのが自民党・中堅若手の実態ではないのか。 まず介護崩壊を少し書く。 お人好しで、従順な国民性をいいことに、介護崩壊は進行している。 先に麻生太郎が言った「今度、介護報酬を3%上げる。介護職員の給料が月2万円アップになる」。 全くの嘘。 それらのアップ分は施設の赤字補填に使われる。そして介護崩壊の本質は、厚労省が今年作成した介護認定マニュアルは非常に辛くなった。 一例を挙げれば、点滴でしか生きられない重度要介護者は、「食事の世話が必要ないから、その点は健常者として扱う」 。 これを知って人間の心はどこに存在するのか。 介護の報酬アップがもたらしたものは、要介護者の負担を増大させ、結果的に介護を受けることができなくなった。その先にあるのは、天井を見つめながら、静かなる死の訪れを待つのみ、と要介護者は語る。

トヨタとGM.
米国から強い要請があったという。つまり米国の自動車メーカーを助けてくれということ。GMは米国そのものと言っていい。そのGMが破産の危機に瀕している。キャッシュがない。技術がない。しかしGMの経営陣は5億円~10億円以上の高額な報酬を貰っている。それに反して、トヨタ本社の取締役の平均年俸は1億2千万円と言われる。
さて、トヨタはライバルのゼネラル・モーターズ(GM)に、ハイブリッド車の技術を供与する意向だという。 良いことだ。 米国を助ければいい。日米同盟は重要だ。トヨタは、プリウスのハイブリッド技術をGMに供与して経営再建を側面支援する。トヨタにしてみれば、世界でトヨタの一人勝ちは困るのだ。前にも書いたが、来年の3月決算でも営業赤字5千億円を見込んでいる。しかしそれはトヨタにとって困らない赤字なのだ。米国のビッグ3が倒産だというのに、一人ウハウハでは困る。この際、減価償却を行い、不良資産、債務を整理し特損にかけ、体勢を立て直し、次の10年に向かって進む。
同時に、技術開発に対する人材と金の投資は増大させても、絶対に減らさないと豪語する。打倒トヨタなどと韓国の現代会長が言っているようだが、ガソリンのハイブリッド技術を持たない韓国自動車などは、トウロウの斧というか、ライオンに向かうネズミ一匹なのだと知れ。

韓国前大統領ノムヒョンの自殺。
日本のメディアの、「ノムヒョン氏自殺」 という表現は失礼だと韓国のネットは騒いでいる。 何でも前大統領という肩書きをつけろ、「自殺」 という言葉は駄目だとか、日本を非難している。 死んだ人間を侮辱する気はさらさらない。 本ページも前大統領という肩書きはつけたが、大統領まで務めた人間が巨額賄賂の追求で自殺したことは明らかだ。 そして驚く事に、韓国内でノムヒョンの政敵であった大物政治家の弔問が、次々に拒否されているという。 しかも李明博から送られた弔花も損壊され、青瓦台は、「国家を代表する李大統領の弔花が破損されて設置できないのは遺憾だ」 として再度、青瓦台から新しい弔花が送られたが、放置されているという。
仁と義という言葉がない朝鮮族だから、死んでも恨んでやるということだろう。

北朝鮮。
こういう 「ならず者集団」 には一発かましてやる必要がある。 日本は手を出さないが、番犬様の米軍が威嚇行動をとればいい。 放っておくと構ってくれと駄々をこねる北朝鮮。 核実験を行い、ミサイルを飛ばせば、おのれの墓穴を掘るだけだ。
まあ、お隣の中国は内陸部で盛んに核実験を繰り返しており、例えばチベットのロプノールで、あるいはウイグルで、つまり漢民族ではない異民族を使い、核実験を行なっている。 その実験場の近くにある村へは立ち入り禁止になっており、特に外国メデイアは入れない。 その理由は、その村には手足のない奇形で生まれた人間がたくさんいるからだ。 また白血病、ガン、口蓋裂の子供が多く、極端に脳が未発達の子供も多く生まれる。少なくても18回以上の核実験を行なった中国は、付近の住民には何の告知もしなかった。なぜなら、そういう地域で放射能データを採取する必要があったからだ。村人は核放射能の被害者となり、原爆医療を受けることもなく、そのまま死を迎える。それが今のウイグルやチベット地域で起こっている状況だ。中国共産党指導部の偉大な歴史ドラマを見る。
(ムラマサ、鋭く斬る)
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加籐紘一と竹中平蔵のバトル。 ノムヒョンの自殺の真相。

2009年05月25日 | 人生の意味
昨日の田原のサンプロ。
加藤紘一と竹中平蔵のバトルは面白かった。
好き嫌いは別にして、かつては自民党のプリンスと言われ、名門大派閥の宏池会首領であった加籐と、小泉さんの右腕として重用され、参院議員となり内閣の中枢大臣を歴任した経済学者であるわけだが、良くも悪くも人間の内面を見せつけられた昨日の争いだった。
竹中は、加藤から小泉・竹中改革を厳しく批判されたが、失われた10年を作った張本人である加籐さんから言われたくないと言い放ったのは、日本の不良債権処理をやったのは自分だという自負の表れであったろう。加籐紘一は1991年に宮沢内閣の官房長官を皮切りに、党政調会長、3期連続の党幹事長の要職を務めた10年だったが、2000年11月の加籐の乱で失脚した。日本の超名門銀行であった長銀に8兆円近くの公的資金を注ぎ込みながら、2000年3月に米国の投資会社リップルウッドにたった10億円で売り払った。しかも政府保証の瑕疵担保責任付きだったから、宏池会の故・宮沢喜一と加藤の一の子分であった谷垣貞一などは、我々の財産を米国のファンドに持参金付きでくれてやった犯罪者だ。
一方、竹中にしても、膨大な不良債権を処理したのは小泉・竹中コンビであったことは間違いないが、欧米の金利が平均5.5%の時代に、日本の金利をゼロにして、本来国民に支払うべき富を払わず、すべて銀行の利益にした。その恩恵にあずかった三菱、みずほ、三井住友の3大メガバンクは、今もって1円の法人税も払っていない。そして、小泉・竹中は登録型の製造派遣を認め、後期高齢医療という姥捨て山制度を作り、国の根幹を揺るがす年金不正を放置し、農業を疲弊させ、郵政民営化と道路公団民営化などは真っ赤な虚偽、三位一体改革の頓挫、などなど小泉・竹中の構造改革と言われるものは、欺瞞を綺麗なラップに包んだ羊頭狗肉ではなかったのか。竹中平蔵は言う、「官僚の抵抗が凄かった」。その弁解は評論家なら通用するだろうが、小泉政権の5年半、権力の中枢にいたメッテルニヒとしては、空ろな弁明だ。
★ 韓国朝鮮という国、自殺の真相。
韓国の大統領は辞任するたびに悲惨な運命を辿る。まるで暗黒時代の政敵追い落としのような雰囲気がある。それは政治の腐敗構造と市民社会の未熟性を反映しているのではないのか。今、韓国朝鮮人のノムヒョン自殺に対する感情的高ぶりと相俟って、現政権が一歩間違えれば、ドン底の韓国不況の中、政権打倒のうねりとなる危険性さえはらんでいる。さて、韓国にいる記者に電話で自殺の理由を聞いてみた。「ヨボセヨ、・・・」彼の説明では、検察が巨額賄賂の事情聴取を行なった後、在宅起訴か逮捕拘束かの議論になった際、自殺する3日ほど前に「逮捕」に舵を切ったのだという。それを知った前大統領は、山に登る覚悟を決めたのではないかと言う。アイゴーチュケッタ。
(ムラマサ、ニヒルだ)
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韓国前大統領ノムヒョンの自殺

2009年05月24日 | 人生の意味
韓国。
ノ・ムヒョン前大統領が飛び降り自殺。
この国の大統領になると、暗殺されるか亡命するか、あるいは逮捕されるか、そして今回それに自殺が加わった。 遺書には運命と書かれていたらしいが、6百万ドルの賄賂、つまり当時のレートでいえば、7億円余りの巨額賄賂を受け取ったことが死に至る原因になった。 この人、日本とは険悪で、小泉さんとは最悪の関係だった。 事あるごとに日本を激しく非難し、攻撃した人だった。
さてさて、朝鮮半島の山というのは、山肌に岩石が大きくそそり立つのを特徴とする。 朝早く警護官と共に自宅裏の山に登り、山肌にある岩壁の上から、スイと飛び降りたという。
「山に立ち、幼き大志、何の栄華か、夢のまた夢」

蓮池薫さんの兄である蓮池透さん(54歳)。
「北朝鮮への制裁の見直しを」 と訴える著書を出したという。
それまで主張してきた北朝鮮に対する制裁ではなく、融和政策への方向転換を訴えた。 この「ならず者集団」 とどのように話し合いができるのか。 あの米国でさえも、手玉に取られ、いいようにあしらわれて来た。 同じ民族の韓国もしかり、同じ 「ならず者国家」 の中国でさえも手を焼いている。そんな中、外交音痴の日本がどのように朝鮮と同じテーブルにつけるというのか。 今の藪中外務事務次官は、審議官当時、10人余りの腕利きといわれた外務、警察官僚を引き連れて平壌に乗り込み、ナントカという 「にやけた対日交渉課長」 と1週間話し込んでも、出て来たのは舌だけで、何の進展もなかった。
「北朝鮮は一筋縄ではいかない。圧力だけでは被害者は帰ってこない」 と蓮池さんは主張を変えたが、拉致問題を解決する方法は一つだけある。 それは、我が自衛隊に出撃命令を出し、平壌を軍事占領することだ。 しかし、それは無理な話というものだ。 ある情報では、拉致被害者は全員、既に北朝鮮の工作機関によって闇に葬られ、生存していないと聞こえてくる。 もはや生きた歴史博物館として北朝鮮を眺めているしかないのだ。

米国ニューヨーク・タイムズは、新型インフルによって、日本はパニック状態に陥っていると紹介した。 日本は「パラノイアな国」 だとも発信したという。「不安の極みに達し、神戸市のスーパーには、食料品と日用雑貨を買い溜める為に客が列をなし、家から外出しない」 と日本を風刺した。
対して、舛添大臣は国会で過剰反応ではないかと指摘されると、「あなた、新しいインフルが蔓延すれば、どうなるか分かっていますか」と質問者に逆切れした。厚労省とか舛添などは、生ゴミ箱を開けて、ばい菌が一杯いるから大変だと大騒ぎをしているようなもので、当初から米国のウイルス専門家は、「豚インフルは弱毒性で、抗ウイルス薬のタミフルやリレンザが有効」だと公式に発表している。そしてそれを証明するように、洗足学園の2名の女子高生がかかった真性豚インフルに対してリレンザを投与した結果、回復に向かっていると病院は公表している。官邸と厚労省は騒ぎのための騒ぎを実験している節があり、今や麻生太郎と官僚群はパラノイアに陥っているのではないのか。
戦後永らく続いた長期政権は腐敗と怠惰に満ちており、利権ウイルスと公金使い放題ウイルスに蝕まれている。ます麻生自民党に抗腐敗剤の大きな注射を打たなければ駄目だ。

ドラッグストア。
このインフルパニックで、恒常的に病気を持っている人達が困っている。
そういう人達は、普段から手洗いをして、次にウエルパスという手指の消毒液 (よく病室の前に置いてある消毒) で洗浄するのだが、新型インフルの影響で、薬局に全く在庫がないという。エタノールもないしマスクもない。それから、滅菌ガーゼも全く在庫がない。どうやら、マスクが足りない為に、マスクの下に滅菌ガーゼを入れて使っていることが原因らしい。 新型インフルのパニックで、病気と日常的に闘っている人達の生活が大変なことになっているという。
こういう場合、厚労省が、在宅治療をしている患者さんの為のリスク管理をやるべきなのだが、あの「はげネズミ」の舛添では、どうにもならないか。
こちらも抗怠惰剤を打たなければ駄目か。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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新宿酒場 ロン 5・22

2009年05月23日 | 人生の意味
新宿酒場 ロン 5・22
島、絵美、銀さん、洋子ママが話しこんでいる金曜日の夜。
「中大も災難だな。OBが犯人だったとは」
「でも、学内では内部犯行説が有力だった。なぜなら高窪教授の行動を把握している雰囲気があり、逃走ルートは学外の者には分かりにくい」
「世田谷にある高窪教授の自宅付近には呪殺の黒ペンキで書かれた電柱がたくさんあったが、それも山本の犯行だろうな」
「動機は何」
「まだ明らかでないが、転職による待遇不満を語り始めているが」
「それって教授と関係ないじゃない」
「ああいうパラノイアは、常識とか理屈とかは関係ない」
「高窪教授は自分の研究室で2年間、山本と付き合っている。周囲の学生を取材すると、山本は在学中に教授と揉めていたらしい」
「卒業して5年しか経たないのに、一流企業を始めとして5社も転職したというから、社会不適合症だな」
「顔も、何か気味が悪い。頑固そうな、陰湿そうな。目が尋常じゃない」
「それにしても教授の世田谷の家は瀟洒な洋風の家で、近くでアパートや駐車場を経営している裕福な学者一家だったが、人間の不幸というのは突然やってくるということか」
「だから酒が飲める時は、大いに飲む。明日の命はノーバディーノウス」
「何でも、飲む為の理屈をつけるのね」(笑)
☆豚インフル。
「どうして豚インフルと言ったの?」
「メキシコの不衛生なところで、豚がウイルスにやられたのが発端」
「豚のエサは人間の排泄物を与えるところだ。中国も同じだが」
「鳥インフルのサーズは中国の汚い場所から発生した。食うのも出すのも一緒の国民性だから」
「しかし、日本人というのは狂気じみている。テレビ局が、女子高生が入院している病院まで出かけて行って、(今、熱があるとか、下がったとか)声を張り上げていたが、総ヒステリー状態だ」
「日本の常識は世界の非常識」
「アメリカでマスクをしているのは、外科医か銀行強盗だけだ」(笑)
「要するに得体の知れない病気じゃない。タダのウイルス風邪なんだよ」
「だけど、熱があるからといって、病院に行っても診て貰えないんだってさ」
「じゃ~、病院に行く人は健康な人に限るとか」
「そういう理屈になる」
「昔から言うじゃない。風邪を移されたとか、移したとか」
「朝のテレビで東大医学部準教授の上さんという人が、新型インフルにかかったら、(情報をシェアしてやることが大切です)なんて言ってたけど、何を言ってるのかチンプンカンプン」(笑)
「それを言うなら、今の医療はタミフルやリレンザという即効薬があるから大丈夫ですと言うべきだよな」
「要するに東大バカ」
「ある女性医師は、(インフルの流行は必ず終焉を迎えます)と喝破したのは、何か禅問答みたいで、こちらの方がグッと来る」(大笑)
「もはや新型インフルは、感染症の問題ではなく、国民性を示す社会民俗学の領域に入ってきた」
「おい、もうそろそろお笑いタイムは止めにしようぜ」
☆ 世襲制限
「自民党というのは尻尾をつけた狸か狐だな。世襲制限というから、何かと思ったら、公認はしないが別に公認候補は立てない。無所属でも当選したら、自民党に入れる」
「小泉進次郎の場合は、無所属で立つといっても、自民党支部長だから、バリバリの自民党だ」
「しかも、政党の支部長だから、企業と団体からの政治献金を受け取ることができる」
「国民をバカにしてるな」
「そういう小手先のテクニックで国民を騙し続ければしっぺ返しは来る」
「民主党は反日議員グループを抱えているが、政権交代をやるしかない」
「そして、民主党の反日派と自民党のグータラ派を切り捨て、長妻昭、前原誠司らは自民党の革命派と合同団結する」
☆麻生の解散。
「鳩山由紀夫が党首に収まって、民主党の党勢は大きくアップしている。麻生の不支持率は60%と依然高止まりだ」
「9月10日の任期満了解散が濃厚だな」
「都議選とのダブルという話もあるが」
「それはないな。公明党は絶対に反対する」
「どうして」
「公明党は都議選での絶対勝利が目標だ。全国の党員が東京に集まって、縁戚回りをして票を集める。だからダブルは出来ない」
「創価学会を所管する都に対して睨みを効かす必要がある。それは創価学会というか池田大作にとっては至上命題なんだ」
「何度も言うが、今総選挙をやって自民が勝つと分析すれば、いかなる理屈をつけても、麻生は明日にも解散をやる」
「それをしないのは、自民党は惨敗すると分析している証拠だ」
☆ 大久保隆規の保釈
「やっと昨日の21日に弁護士が保釈申請をしたって言うのは本当なの」
「そうらしいな」
「どうして、そんなに遅くなったの。表向きは単に書類の書き間違いじゃない」
「裏の話しは、小沢と検察の取引に時間がかかったということ。検察は小沢の本筋である建設談合と斡旋利得を立件しない、代わりに小沢は問責を出さない。それが鳩山と菅直人に引き継がれた。その証しが小沢の辞任であり、菅直人は補正を成立させたら、解散をしてくれという言い方に変わった。従来の菅直人なら、問責を出して自民党とガチンコ対決だが、それをしない。つまり小沢の本丸が検察にやられたら、小沢個人の問題ではなく、民主党の大打撃になる。つまり民主党が検察特捜部に妥協しなかったら、小沢の本尊までやられる。小沢は閉所恐怖症だから、留置所には絶対入りたくない。赤門出身で弁護士の仙谷が言っていたが、検察特捜部とは真正面からはぶつかれない。今回の大久保事件は、漆間巌から始まって法務事務次官、検事総長、特捜部長、担当検事まで見事なまでの赤門ラインだ。虚偽記載などというのは名刺代わりで、小沢の本筋はしっかりと握っている。小沢が正面から立ち向かって来れば、赤門ラインの核弾頭ミサイルが火を吹く」

巷では川柳が流れたようで吾輩も、
「官僚はハローワークになぜ行かぬ」
「総選挙、落選議員は猿にもなれず」
「麻生さん、あほうさんと間違われ」
(ムラマサ、低く口笛を吹く)
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中央大学の悲劇。 小泉進次郎の嘘。

2009年05月22日 | 人生の意味
中央大学殺人事件。
忘れていた頃に犯人が逮捕された。中央大卒業生で、高窪教授(45歳)の教え子だった神奈川県平塚市山下に住むアルバイト店員、山本竜太(28歳)。電気電子情報通信工学科を卒業し、卒業論文は高窪教授の指導を受けた。1999年に入学、2004年に卒業。1年留年している。平塚の自宅は1軒屋でなぜか一人暮らし。さて、今年1月に惨殺された高窪教授の背中や胸には20ヶ所以上のメッタ刺しの傷が残されており、一部は背中から胸に貫通していた。凶器は鋭利な刃物で、倒れた高窪教授に馬乗りになって刺し続けた。桜田門は怨恨の線で交友関係を中心に洗っていた。携帯電話用の半導体研究者であった高窪教授は、亡くなった祖父と父も中央大教授で、叔父や妻も別の大学で教授や准教授を務める学者一家だった。犯人の山本竜太は、「動機について今は話したくない」と言っているそうな。山本は東京出身で、卒業後は大手の食品メーカーに就職した後、航空機器製造など5社を転々とし、2年ほど前からは、自宅近くのホームセンターでアルバイト店員として働き、事件後も普段通り仕事に出ていたという。 ある情報によると高窪教授は、5年も前に卒業している山本竜太と殺される前に何らかのトラブルになっていた形跡がある。そして山本が犯人として浮んだ背景は、桜田門に山本が怪しいという密告電話があったという。パラノイア気質という指摘があった。 人を殺してタダで済む訳がない。惨殺の悪夢に一生苦しむことだろう。

森田健作(鈴木栄治)。
また嘘がばれた「汚濁と詐欺の巨匠」。
全日本剣道連盟から免状を受けていないのに、40年以上も「剣道二段」を自称していたという。嘘が発覚したが「今後も剣道二段を名乗る」と言い、「40数年間、指摘されたことはなかったので」と述べた。指摘されなければ何でもありと言うなら、柔道10段とでも言っとけばよかった。 森田健作(鈴木栄治)は、千葉知事選に立候補を表明した1月、記者会見で「剣道二段」と話し、各紙の候補者紹介に掲載された。全日本剣道連盟によると、剣道の有段者は連盟の段位審査会に合格し、登録料を支払った人を指す。この人、肩書き詐称、資格詐称ということだな。この人の大学はどこだっけ。 調べてみる気にもならない。
★自民党の世襲制限。
本ページは世襲を批判して来たが、世襲を止めよとは言わない。
なぜなら止めよと言っても意味はないからだ。 やっぱり自民党は抜け道の手口を考えた。 国民を巧妙に騙す自民党に意見をしても何の意味もない。 だから選挙で自民党に惨敗を舐めさせればいい。 百万語の意見より、落選の二字の方が効くだろう。
さて小泉進次郎の自民党公認が見送られるという。 小泉さんはそれを了承した。
しかし大体が、進次郎は既に自民党神奈川11区の支部長であり、公認はされなくても、自民党支部長の立場を持ちながら無所属にて出馬する。しかも自民党の公認候補は立てないというから有権者を愚弄している。 進次郎は当選後に追加公認され、公認料及び選挙運動費を自民党からもらう仕組みになっている。 このように口で世襲批判をしたところで、自民党はいくらでも国民を騙す手口を考える。 だから言葉でではなく、選挙で思い知らせる。 そして世襲制限をする有効な手段は、企業団体からの献金を禁止することだ。今の法制度は、小泉さんが溜めた10億円単位の政治資金を進次郎が継承するが、その際、一円の税金もかからない。

戦わない民主党。
小沢は大久保秘書が逮捕されてから、赤門検察と手打ちをした。 小沢一郎の東北地方における建設談合、あっせん利得を検察が立件しない代わりに、小沢民主は麻生の問責を出さないということ。 山岡が3月初めに、衆院で不信任案を、参院で問責をそろそろと言い出した途端、小沢はバーンとやられた。 そして民主党は戦いを止めた。 さて、昨日(5・21)の参院予算委員会を見た。 社民の福島が細腕の可憐(?)な様子で、麻生総理に迫った。 家電のエコポイントは、まだ国会で補正が通っていないのに既に走っていること、エコカーへの買い替えは貧困家庭ではできないこと、などを述べ麻生を批判したが、麻生は品のない顔をぶら下げ、口を尖らせて、「国民の皆様に喜んで頂けると思っております」 と流し、3大臣を兼務する与謝野は、「国民経済の為に必要でございます」 とゼイゼイする声で答えていた。 これらの病人とヤクザ者から出てくる言葉はバカ丁寧だが、こういう輩を 「慇懃無礼」 という。
★ホリエモンとライブドアの粉飾決算。
東京地裁は、ホリエモンこと堀江貴文らに、個人株主約3300人と法人20社に対し、76億円の賠償をすることを命じた。これは強制差押の仮執行がつくから、例えホリエモンが高裁へ控訴しても、強制執行は即かけられる。つまりホリエモンの預貯金、現金、不動産が差し押さえられることになった。このホリエモン事件は、本ページでも随分取り上げた。彼の片腕だったHS証券副社長の野口英昭は、二人の殺し屋によって、沖縄のカプセルホテルにおいて鋭利なナイフで惨殺された。しかし沖縄県警は自殺として処理した謎が残る。
この事件をまとめると、ホリエモンは既存の資本主義勢力のタブーに手を入れた。権力の逆鱗に触れた。リーマンから800億円という巨額融資を受け、ニッポン放送・フジテレビの株買い占めによる企業乗っ取りを図り、結果的には1千億円の金をフジテレビから巻き上げた。日本の権力構造を脅かした知能的経済犯として権力によって潰された。ホリエモンは、合法だから何が悪いと徹底抗戦を宣言しているが、権力が危険人物としてブラックリストに載せれば、合法かどうかなどは問題ではない。これは日本だけではなく、欧米のどの先進国でも例外ではない。どの国でも、お上の言う事は絶対なのだ。個人的にはホリエモンは好きだが、在日韓国人の行儀の悪さが出たシーンではないのか。
★ 韓国.と竹槍。
韓国内での大規模な集会は今後許可しないという。 今月16日に韓国・大田市で発生した「竹やりデモ」と警官隊との衝突に懲りたという。その理由は、「韓国の対外的イメージ」が悪くなる。いまどき、竹槍を持って警官隊と衝突するのだから、どういう国なんだ。この前の韓国国会では議員がチェーンソーを持って、扉を破壊していたが、韓国朝鮮人の在りのままの姿だ。
★ 中国の恫喝。
欧州連合(EU)と中国の首脳会談が、チェコのプラハで開かれた。 会談は昨年12月に予定されていたが、フランスのサルコジがダライ・ラマ14世と会うことを知った中国が抗議をして、5ヶ月間棚上げになっていた。温家宝は記者会見で、「互いを尊重し、内政に干渉しないことが重要だ」と発言。中国の人権問題を批判しているEUに警告を出したそうな。 それでは日本の総理が靖国神社に参拝することを非難するのは、内政干渉ではないのか。 ならず者国家の中国には断固抗議すべきだが、言われ放題で一言の抗議もできない歴代自民党の総理大臣などは猿並みだ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
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