衆院解散。
時代には勢いというものがある。何人といえども、その流れに逆らう事はできない。
王座に座れる時は座れる。ならぬ時はなるまい。 いざ、平成維新の決戦だ。
やっと解散だという。 解散から逃げ回っていた麻生太郎。 小泉さんが吐露したように昨年の10月、冒頭解散を断行することが、自民党にとって千載一遇のチャンスであったろう。だが、総理をやってみたいという麻生の私利私欲が勝った。 しかし、天は麻生をして、時代の流れを回す歯車にしたのではないのか。 同じ歴史の回天でも坂本龍馬ではなく、裏龍馬の役を演じたのは麻生太郎ではなかったか。この男、総理になっただけ丸儲けだが、口をひん曲げて、歯を食い縛って、動かしていたのは自民党解体という歯車だったとは。 本来、総理の器ではない男が、総理になった瞬間、すべての運を使い切ってしまったのではないのか。
★韓国朝鮮人の参政権。
民主党のマニフェストは、在日韓国朝鮮人に参政権を与えることを認めないことにした。 当然だ。 岡田克也は18日、三重県で開かれた講演会で「在日韓国朝鮮人に参政権を与えるという意見が党内でまとまらなかった」と述べた。党内でまとめる話ではなく、在日韓国朝鮮人には参政権は絶対に認めない。 例え、それが地方であるにしろ駄目だ。 「参政権はあくまでも帰化して日本国籍を取得しなければならない」ということだ。日本には在日韓国人が47万人いる。 韓国民団は、「日本政府に在日韓国人の参政権を認めろ、と要求している」 そうな。 「何々せよ」と要求するというのは噴飯ものだ。在日韓国朝鮮人というのは99.9%、戦後のドサクサと北朝鮮との朝鮮戦争時に、日本へ難民避難か、密入国してきたヤカラだ。韓国へ速やかに帰国するのが当然だ。
★
若田光一宇宙飛行士。
日本と世界にとって素晴らしい。
国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」が完成した。ISSの構想開始から27年。日本の宇宙への冒険にとって、大きな金字塔となった。 人類には夢と挑戦が必要だ。後に続く日本の若い人達の為に。若田さんは、31日にエンデバーで4か月半ぶりに水と緑の惑星、地球へ帰還する。
(ムラマサ、月光に蒼く冴える)
昨日の田原のサンプロ。
森喜朗が冒頭に出た。 都議選で自民票は余り落ちなかったにも関わらず、自民が惨敗したのは、麻生が気の毒だったと言った。 しかし問題は、自民票は落ちなかったにも関わらず、自民が惨敗した理由は、積極的に反麻生票が掘り起こされ、民主党に流れたからだ。ということは、まさしく麻生自身に原因と責任がある。さらに森は、中川秀直、武部、加籐紘一を批判していた。明日が解散だというのに、自党の幹部を批判するというのは、よほど余裕があるのか、あるいは焼けっぱちなのか。明日の自民懇談会は非公開だというが、隠せば隠すほど中身を知りたくなるのが人間の業だ。 再現ドラマでも作られた際には、麻生は笑い者にされるだけだ。
さて麻生は、解散を決断したというより、崖っぷちに追い込まれ、解散予約なる珍妙なことを行い、総会から逃げ回り、解散をせざるを得なくなった。まるで自民党の集団自殺解散ではないか。現時点で本ページの分析は、自民党160議席、公明30、対して民主党は270議席、その他20という数字だが、このままでは自民党は歴史的惨敗に追い込まれる。それを受けて麻生太郎は即刻退陣、鳩山由紀夫が総理大臣に取って代わるだろう。
★ 麻生太郎。
「いよいよ選挙だ。総裁として全国どこにでも出向く。徹底的に回るからよろしくな」。麻生太郎は、電話で細田にこう意気込んだという。徹底的に回るといっても歓迎されざる総理だ。現に、都議選では麻生が応援演説をぶった候補者は全員、討ち死にだった。あの悪相で人前に立たれたら、票が逃げていく。
★古賀誠、
自ら切望した選挙委員長を放り投げた。表向きは都議選惨敗の責任を取ったというが、これは「敵前逃亡」だ。本人が敵前逃亡ではないと弁解すればするほど、都議選敗北を渡りに船とばかりに逃げてしまった。そもそも、自分の福岡選挙区では、古賀落選の分析が出ている。
★片山さつき。
静岡7区、片山さつきの落選は確定。元・安倍晋三の子分、城内実と民主新人の争い。城内は「自民党でなくて良かった」。
★津島雄二、79歳、津島派の親分だが、何のインパクトもない老害だった。そして昨日、衆院選には出馬しないと発表した。それを聞いた津島派の面々は寝耳に水と騒ぎになったという。津島派といっても雇われマダムで何の権限もなかったが、後の事は勝手にやってくれという捨てセリフだけが残った。それにしても9月10日には任期満了になるのだから、自民党と派閥のことを考えれば、もっと早く引退を表明し、後の体制を整えるのが先輩としての義務である。東大法卒、大蔵官僚出の狡猾さだけが見えてくる。出馬しても落選確実だったが。
★宮崎一区の中山成彬。 総選挙に立候補を画策して、自民党を除名されそうになったという。昨年の10月、1週間で国交大臣を首になった。あの拉致家族会を騙し続けた中山恭子の夫。
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1960年の日米安保条約。
米国の核兵器の持込を、日本政府が黙認する密約を交わしたとされる問題で、今もって官邸は事実を認めず逃げ回っている。外務事務次官を務めた村田良平(79)は今年の6月に、「そういう文書はあった」と密約の存在を認めた。村田は「前任者から、次官としてこのことを大臣に伝えてくれ、と言われた」。当時の外務大臣にも伝えたという。 密約については、すでに米国の公文書や、米国の関係者の証言で存在が明らかになっている。
また、村田は、日本政府が宗谷、津軽、大隅、対馬(東水道、西水道)の5海峡の領海幅を、領海法(1977年制定)で定めた12カイリではなく、3カイリにとどめていることについて、核兵器を搭載している米国艦船の海峡通過が政治問題化するのを避けるための措置だったという。 村田は「姑息なことをするなあ、と個人的に不満を感じた」。5海峡は、このせいで公海となっているため、中国軍、韓国軍、ロシア軍などが頻繁に通過している。
しかし、この密約に関し、官房長官の河村建夫は6月29日、「密約は存在しない。歴代の首相、外相は密約の存在を明確に否定している。これ以上の事実関係はない」と突っぱねた。もう米国も明らかにしているように、日本も公開すべきだ。過去の責任は問わない。それは外交上必要であったろう。しかし、今日的問題は、海峡を日本のつまらないご都合主義で狭めていることだ。米国の艦隊が核兵器を搭載していることなど常識の常識だ。さらに日本の米軍基地に核兵器が装備されているのも常識だ。
さらに1972年の沖縄返還に関して、日米間で交わされた「密約文書」は廃棄されたとされるが、国民への説明責任も果たさずに、重要な文書を捨てるという外務省の行為は許し難い。
(ムラマサ、鋭く斬る)
麻生自民党。
麻生と取り巻き連中の政治手法は幼稚と姑息が織り合っているようだ。 反麻生グループに対して、公認しない、選挙資金を絞る、あるいは刺客を送るぞと凄んでいる。小泉さんの手法を真似ているが、本質的には全く異なる。 小泉さんは、良い悪いは別にして、郵政民営化を政治信念として一貫して主張してきた。 いざ、その公約を実践しようとした時に抵抗したのが、亀井、平沼、綿貫、藤井、古賀、堀内、野田聖子を中心にした100人を超える自民党の親分衆と有力議員たちであった。その局面において小泉さんは、恫喝などという手法は一切やっていない。 ある意味、これらの抵抗勢力さえも、包含しようとしたが、最後の切所で小泉を裏切った30余名の代議士を追放し、刺客を送ったということだった。最後のとどめは 「改革か、抵抗か」 という大見得の切り方は、分かりやすく、大衆に受け入れられたのは、小泉さんの天才的勝負師としての気合の一手であったろう。 しかし、今の麻生自民党は貧相だ。裏に回って、中堅若手を脅かし、締め上げて行くやり方は、古い自民党の匂いがする。そしてそれに表立って反発しない中堅若手の芯の無さは、世襲議員の弱点である腰の弱さから来ている。周りからチヤホヤされるのには慣れているが、一旦凄まれるとビビッて腰を抜かしてしまう 「お坊ちゃま体質」だ。 だから、中国や韓国朝鮮人から、靖国、教科書、領土問題などに対して重大な内政干渉を受けても、カエルのツラに何とかで、口をつぐんで何も言えなくなるというのは政治家失格だ。
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長崎幸太郎。
自民党の公認が取れず、山梨2区から無所属で立候補する長崎の支持者3648人が、自民党から集団離党に踏み切った。 長崎の離党が17日に正式に決まったことが理由だ。長崎は小泉チルドレン。 2区の公認は郵政で追放された反小泉の堀内光雄。
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韓国。
昨年12月、韓国の国際交流財団が立命館大学に対して韓国学研究の支援を行うことを約束した。つまり財政援助である。 ところが韓国の経済が悪化したことを理由に、この約束を取り消したという。 立命館大学の場合、韓国財団から1300万円の支援金を受ける約束だった。日本の大学の中では最初に韓国学の正規講座を開設して韓国人教授を採用することも既に決まっていたが、立命館は韓国学シンポジウムの開催を取り消したという。 1300万円という金額は大きくはない。 それを経済的理由で簡単にキャンセルするというのは、やはり韓国人というのは口先だけの徒ということだ。
☆ 人気ブログ「ご隠居のこりあうぉっちんぐ」 の 「ご隠居」によると、例のスマトラ沖地震の支援金のことでも同じだったという。 韓国は当初60万ドル(6千万円)の支援を約束したが、日本が5億ドル(500億円)の支援を約束したことに対抗して、見栄と嫉妬で韓国は支援額を500万ドル(5億円)に増額したが、F1ドライバーのシューマッハが個人で1000万ドル(10億円)も寄付したので、支援金を5000万ドル(50億円)に増額した。それでも日本の10分の1にしかすぎない、ところが、こっそりと5000万ドルから600万ドル(6億円)に値切ったあげく、それも全額支払っていなかった。 とにかく見栄だの面子だのには異常にこだわるくせに約束を守るなんて意識は皆無な韓国人」 だとコメントした。
そして 「ご隠居」 は続ける、「インドネシアの嫌韓度は高く、日本より韓国嫌いが多い」。
(ムラマサ、月光に蒼く冴える)
麻生太郎。
この男の顔を見る度に、何かイライラ感が胸に募る。腹の中と言う事が真逆だから、顔付きが悪くなる。指名手配の人相書きに出てくるような悪相。最近はとみに頬に翳りが差し、ひん曲がった口と相俟って、与太者の酷薄さすら感じさせる我が国の総理大臣。
★自民党。
腐っても鯛とはよく言うが、自民党の場合、腐臭を放つだけだ。両院総会ではなく、懇談会を開くという。致命的なミスを、またしても麻生は犯してしまった。麻生の取り巻きに知恵者がいない。総会を要求した議員の数を精査したら数が足りないとか、虚偽署名だとか言い始めるのは見苦しい。正確な数の問題ではなく、三分の一にもなる選良が総会を要求しているのだから、開くのは当然だ。そういう自民党のエネルギーを無理に押さえ込んでも、何も良いことはない。しかも今回は麻生自ら、複数の代議士に署名を取り下げるように恫喝したと聞こえてくる。 口では総会を開くとか、逃げないとか言っても、この人の場合、言う事とやる事が正反対だから、ボロが続々出てくる。政治というものは党利党略はあっていい。また権謀術数もあるだろう。しかし、国家経営の舵取りをやっている以上、私利私欲に走り、虚偽と策謀の政治は国を誤る。
★若林正俊の言い草は「総会を開く為の128人には満たない状況だと判断した」から総会を開かぬと細田と共に言い張った。状況ではなく、数の確認だから、若林は足し算が出来ないということか。細田も若林も東大法卒、経産省と農水省のキャリア官僚出。官僚の誤魔化しと、俺が法律だとする赤門帝国の傲慢な姿をよく現している。
★21日午前11時半からの自民党懇談会。
11時半開催などと姑息な手段だ。そして非公開で行いメディアは入れない。反麻生グループからの批判を恐れて非公開にするのだという。そういうことをやると、再現ドラマを作られ、麻生と自民党の印象はもっと悪くなる。
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オウム真理教、早川紀代秀(60歳)。
1989年に起きた坂本堤弁護士一家を複数の信者で襲い、親子3人を殺害したオウム真理教の幹部だった早川紀代秀。幼い我が子を殺される時、母親は泣いて殺さぬように哀願したが、早川らは冷たく無視して首を絞めて殺した。その判決が昨日、最高裁であり死刑が確定した。坂本事件から20年、霞ヶ関サリン事件から14年が経ち、ようやく死刑確定とは司法の堕落と怠慢を意味する。この早川は、麻原彰晃の実力テロ部隊の長であり、内部粛清やテロ実行に関わった。そして分かっているだけで、早川は北朝鮮へ10数回に渡って入国している。つまり端的に言えば、オウム真理教事件は、北朝鮮による日本転覆計画の一環であったと見るのが正しい。さて、坂本弁護士一家は、長野の山中に埋められていたのだが、多数の警察を投入し、掘り返し作業をやっても発見できず、警察に焦りが生じた時、それをテレビで見ていた霊感師が、そこから近い場所を掘るように教えたところ、その地中から発見されたという逸話が残っている。しかしそれから遡って、オウムの内部密告により同じ場所に埋められたという情報があり、当時警察は捜したのだが見つからなかった。その際に発見していれば、その後のサリン事件は発生しなかった。つまり警察と公安の致命的な失敗があった。さて、人を人とも思わぬヤカラは、千年、地獄の業火に焼かれる。
(ムラマサ、鋭く斬る)
自民党。
総会を開けとか、開かぬとか、恫喝、切り崩し、署名を取り下げる、という猿同士の縄張り争いになってきたが、自民党もついに末期症状に陥った。
三分の一を超える自民党国会議員が総会を開けと要求するにも関わらず、麻生は逃げ回る。 そして代わりに懇話会を21日午前に開き、午後に解散、8・18告示、8・30に投票だという。解散から約1ヶ月後に告示などというのは、今までにない長い待機だが、まるで伸び切ったラーメンを食えと客に出すような不人気な自民党ラーメン屋。
この口のひん曲がった筋者は、何を考えているのか。 漢字が読めない、言い間違いが多いことでも分かるように、オツムの弱い男なのか、それとも誰もが平伏する金満の家庭環境で育てられた「バカ殿教育」のせいか、黒い鳥は何でもカラスに見えてしまう、偏執狂的なパラノイアではないのか。顔は笑っても目は笑わない。 口があれだけひん曲がった薄い唇は、癇症の強さを現す。
さて、小池百合子は内々に新党構想を模索し、ハゲねずみの舛添は「俺を総裁候補にするなら、推薦人を50人集めろ」とか、タイタニック号沈没の船底から、ネズミが我先に海に飛び込もうとするパニック状態になってきた。政策と理念ではなく、権力と利権で結ばれている政党は、一旦崩れると案外もろい。
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本ページは、麻生を厳しく批判しているが、この期に及んで麻生降ろしをするというのは、理に叶っていない。やるとすればサミットへ行かせる前だった。 世界の首脳に相手にされず、日本の国益を大きく損なったことは明白だ。いざ解散が決まって、自分達のケツに火が付いたからといって、騒ぎ始めるのは見苦しい。 一度、歴史的惨敗を舐めて、そこから立ち上がれ。 そうでなければ自民党の再生は有り得ない。
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そのまんま東。
何か長々と会見をやっていたが、要するに「自民党さん」から体よく断わられたということ。何しろ「16歳少女との淫行野郎」が自民党の総裁候補になって、ゆくゆくは国際外交をやりたいというのだから、自民党もずいぶん舐められたものだ。この人の本性は、宮崎県庁内の定例会見では、気に食わぬ記者に対しては、高圧的な態度を取り、「お前の質問には答えぬ」と切れる東だが、全国放送のテレビの前では、異常なほどに腰が低いのは、お笑いテレビ界で鍛えられた「したたかさ」 だろう。
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韓国朝鮮人。
ソウル警察は15日、東京・鶯谷の風俗店へ韓国人女性100人以上を送り込んで売春をさせたとして、ソウルの韓国人の女(49)と息子(25)が逮捕された。この中には韓国の高校生も含まれていたという。 韓国の売春業者はインターネットで、「日本の風俗店で働けば、毎月220万円を楽に稼げる」 という広告を出し、応募した韓国人女性に鶯谷の風俗店へ送り込んだ。 韓国人ブローカーは鶯谷の暴力団に対し、「用心棒代」として毎月100万円を上納していた。 そして今年の5月には、韓国人の売春婦57人を川崎ソープランドへ送り込んだとして韓国人売春グループが逮捕されている。 病気になっても売春を強要し、パスポートを取り上げて逃げられないようにしていた。韓国というのは日本へ売春婦を輸出する国だ。 韓国朝鮮人を日本から叩き出せ。
(ムラマサ、鋭く斬る)