武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

原発という甘い蜜に群がる獣たち

2012年03月21日 | 人生の意味

★古賀茂明と関電。(大飯原発所長・鈴木聡)
古賀茂明の質問に対する関電担当者と所長・鈴木聡の受け答えはひどかった。
「経営陣の報酬公開は控えさせていただきます」
「経産省からの天下り情報公開は控えさせていただきます」
「隠蔽するつもりはありませんが、報道陣の立ち入りは許可しません」

隠蔽の権化であり、まるで壊れた機械だな。だから原発は事故を起こす訳だ。
それに約9%の関電株を保有する大株主の大阪市と市民に対して、無礼千万な物言いだな。電力自由化などは形だけで、電力の独占企業体である関電はすべての経営情報を国民に、あるいは大株主に公開する義務を負っているはずだが。
そして古賀茂明ら大阪市の代表団は、昨日、大飯原発を視察したのだが、「関電のストレス・テストというのは安全性の担保にはなっていない。聞けば聞くほど不安になる」。
たとえば、大型バスほどの大きさのディーゼル発電機を新たに外部に設置したのだが、その設置した場所というのは、何と崖の真下なのだ。だから地震で崖が崩落すれば、その発電機はどうなるのか、子供でも分かるというもの。
この大飯原発が爆発すれば、地元はもちろん、京都、大阪まで全滅ですよ。

★関電・大飯原発の鈴木聡。
大飯の所長・鈴木聡が無礼な態度を示し強気なのは、関電は地元政治家、地元企業、そして経産省、民主党と自民党の強力な支持を受けているからだ。
民主党も自民党も亡国の集団だな。

★バンダジェフスキー博士。
旧ソ連の元ゴメリ医科大学長で放射能被爆研究者の第一人者が、今、来日中で木下黄太と共に日本中を講演している。
バンダジェフスキー博士は、チェルノブイリ原発事故による体内被曝、つまり体内臓器とセシウム137の因果関係の研究者として実績を持っている。
博士は指摘する、「セシウム137は心臓をはじめとする臓器に深刻な影響を及ぼし、突然死を引き起こす」。
セシウムは心臓に蓄積しやすく、「幼児は体重1キロ当たり20~30ベクレルでも心臓のリズムを壊す。50ベクレル以上で突然死の可能性が高くなる」。
また女性が妊娠中、胎盤に1キロ当たり200ベクレル以上のセシウムがあると、コチゾールと呼ばれる重要なホルモンの濃度が下がり、新生児は肺が発達せず突然死につながる」。例えわずかなセシウム量であっても、非常に危険であり、人体に取り込むべきではない。
また博士は、震災ガレキの広域処理について、「わずかな放射能汚染であっても、セシウムを含んでいるガレキを、クリーンな地域に拡散することは理解できない」。

★「国際花と緑の博覧会記念協会」。
大阪府と大阪市が出資する財団法人だが、資産運用に失敗して14億円の損を抱えているという。
知事の松井一郎と橋下徹は協会解散と大阪の出資金34億円の即時返還を求めているのだが、協会を所管する農水省と国交省は拒否している。
まあ、この財団法人は両省の植民地で、天下り官僚と役人の食い扶持だからな、簡単に解散したり、カネを返還することなど死んでもできぬ、ということ。
これが官僚役人の既得権益というものです。

★核燃料サイクル。
この事業に関係する案件が相次いで「許可」になっている。認可しているのは、間もなく組織が消える経産省・保安院のクズ野郎たちだ。
「駆け込み認可は許されない」と言っても、これが官僚の常套手段。
たとえば保安院は3月15日、電源開発の大間原発(青森県)の建設工事を認可した。ウラン・プルトニウムの(MOX)燃料を100%使う原発で、核燃料サイクルの中核施設だが、震災後、工事が止まっていた。
保安院は今年2月にも、青森県にある日本原燃のウラン加工施設の遠心分離器の設置も認可している。

原発は日本を滅ぼすぞ。

★韓国からの密航者。
先週、韓国人の男女7人が北九州管轄の海保と警察に逮捕された。
韓国人7人は日韓の密航シンジケートのブローカーと客の売春婦たち、ブローカーの鄭舜晧(チョン、42歳)、ホステス梁英美(ヤン、46歳)ら (名古屋市在住)。
鄭(チョン)は、韓国釜山で小型高速船に韓国女3人を乗せ、深夜、山口県下関市の小串漁港に不法上陸した。つまり密航。
一方の梁(ヤン)は、千葉県柏市と大阪に住む韓国女2人を同じ船で韓国へ密出国させるため、この漁港まで車で運んだという。韓国の売春女たちは1人50万~100万円の報酬を支払っていた。
韓国は売春婦の輸出大国であると同時に、不法者の集まりだな。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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立てば豚マン、座ればゾウ亀、歩く姿は肥えた猪(いのしし)

2012年03月20日 | 人生の意味

★橋下徹と維新。
読売新聞の世論調査によると、「大阪維新の会」は関西全域に浸透する勢いだという。維新に投票すると答えた人は24%でトップ、続いて自民党18%、民主党10%だった。 ということは、民主党は死屍累々の大惨敗ということだな。(笑)
マニフェスト総崩れというか、元々やる気なしの口先男の集まり。
大方は一流大学を出て弁は立つが、中身は驚くほど何も無い。政治理念はない代わりに「思い」とか「しっかり」とか、空虚な言葉を羅列して詭弁を弄することには長けている。
2009年、世襲お坊ちゃまの利権政治に堕した自民党を見限り、爽やかな口跡で伸し上がって来た民主党に期待したが、民主党は自民党よりひどかった。綱領も国家観もない、朝鮮キムチと労働貴族の集まり、考えてみれば自民党の「おこぼれにあずかって来た歴史」があるだけだから、政策政治をやったことがないのだ。だから財務省とか経産省、外務省のパペットになるしかない。それが民主党の実態だ。

★小沢一郎。
小沢「陸山会」事件、
この問題の本質は、小沢一郎に対する「政治弾圧」なんだな。
2009年、民主党は総選挙で圧勝した直後の10月上旬、時の国対委員長・山岡賢次は突然次のように発言した、「在日外国人に参政権を与えたい。これは年内すぐにやる」。
そして12月、小沢一郎は民主党の国会議員140余名と支持者の合計600余名の大代表団を引き連れ、中国北京を訪問した。そして中国共産党の支配者たちを前にしてこう宣言した、「自分(小沢)は、日本において人民解放軍の野戦司令官として頑張る。中国共産党万歳」と述べ、コキントウと中国共産党にひれ伏した。
その中国からの帰途、側近だけを引き連れ、直接、韓国ソウルを訪問し、大統領の李と通訳無しで差しの会談を行った。
その際、ソウルの国民大学で講演を行ったのだが、その内容というのは天皇と皇室に対する中傷を笑い話にしながら聴衆を沸かせ、果ては日本と日本人を侮辱するものであったことは、小沢の傲慢の極みというか、有頂天になった時に人間の本性がはからずも出たということだろう。
しかし、権力の頂点に立ったものの、一瞬にして牡丹の花のようにドサリと地面に落ちた。その1ヶ月後、何の前触れもなく小沢の幹部秘書と側近議員の3人がバーンと逮捕された。その罪名は政治資金報告書の誤記(虚偽記載)という形式的なものだったから、この逮捕のゴーサインを出した本筋の「不退転の決意」が理解できるというものだ。
その前後、天皇陛下に中国の習近平を謁見させることを無理強いしたのが小沢の一郎だが、天皇を守る禁衛は習近平を迎えるに当たり、謁見の場に中輪の黄色の薔薇を咲き盛ったのは、さすがというものだった。
この花言葉は「貴方には誠意がありません」。

★大阪と朝鮮学校。
橋下徹の大阪市は朝鮮学校に対する補助金8100万円(8校分)を支給しないことを決めた。
当然だな。我々の血税を投じて、国内に朝鮮という敵対勢力を養う理由はない。
日本人拉致を国内で主導した朝鮮総連、その傘下にある朝鮮学校へカネを補助するなど、日本という国は正気の沙汰ではない。

★林芳正。
自民党の参院議員で政調会長代理。
今年9月の総裁選に出馬し、自民党総裁を目指す。
さて、大震災から1周年の3月11日、天皇、皇后両陛下をお迎えした追悼式を欠席して、地元・山口県でパーティーを開いていたという。
この政治パーティーは宴会だから酒と料理が出て盛り上がり、最後の締めは「林先生万歳、衆院選ガンバロー」と全員で拳を突き上げたそうな。
震災追悼式には約1200人が出席し、午後2時46分には1分間の黙祷が行われ、心臓手術からまだ日が浅いにも関わらず天皇陛下は、震災犠牲者に哀悼の意を表された。
一方の自民党本部は「追悼式に出席するように」と幹事長名で文書を出していたのだが、その当日に選挙運動のパーティーを行うなど林芳正というのは「被災者無視」であり「皇室軽視」だな。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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桜は今年も咲くだろう

2012年03月19日 | 人生の意味

★福山雅治。
3月18日、福山雅治は宮城県石巻市の住吉中学校を訪れ、生徒たちに歌をプレゼントしたという。観客は生徒、保護者、被災者の人たち1000人。
「ここから元気な歌と笑顔を全国に届けたい」。
「桜坂」を歌う際には、「石巻には400本の桜が咲く日和山公園があります。毎年桜は咲きますから、元気を出しましょう」。
そしてライブ終了後に福山は学校に桜の苗木をプレゼントした。
「みんなが東北をささえていることを伝えたかった」。
これが絆なんだな。放射能ガレキを拡散するのは絆じゃないぞ。

★竹中平蔵と五十嵐文彦。
日曜(3・18)のテレ朝、消費税問題について竹中と五十嵐のバトルがあった。
五十嵐文彦は民主党の財務副大臣。
お互いの顔色が変わるほどの激しいバトルであったが、消費税反対の竹中平蔵の圧勝だった、な。
五十嵐文彦の詭弁は空回りしていた。聞こえてきたのは単に消費税を上げたいという一点。しかし消費税アップ分5%の内、たった0.3%しか若い世代に回らない。自民党時代は予算82兆円だったが、民主党になってからは予算96兆円に肥大し、その差14兆円、約17%増えた。しかしGDPは増えていない。予算が肥大化した理由は民主党のバラマキだ。しかも消費税が10%になっても財政再建はできない。できないならできないで、プライマリーバランスを含めて将来の財政プランの提示がなされるべきだが、それもない。つまり民主党は滅茶苦茶。

★橋下徹。
6月の関電株主総会で、8・9%という筆頭株主の大阪市は原発について「発送電の分離」と「速やかなる全原発の廃止」を求めるという。
拍手。
ただし問題は、定款変更の議決権を持つためには株式総数の3分の2以上の賛同を得ることが必要なのだが。

★野田政権と台湾。
平沼さんと中井ひろしが台湾まで行って、台湾献花問題で日本が無礼な扱いをしたことについて謝罪したそうだが、野ブタはどこまで行ってもカカシ以下だな。
台湾の義に対しては義で持って応える、それが日本の生きる道だ。
一方、防衛大の卒業式では、豚マンとバカボンが揃って壇上に立って挨拶したが、まるで二本足で立つ豚と猪のような漫画だったな。

★北朝鮮。
「人工衛星打ち上げ」を米国が「弾道ミサイル発射だ」と批判していることについて、「朝鮮の平和利用と自主権を侵害する卑劣な挑発ニダ、アイゴー、シパッ」。
まあ、ならず者は、せいぜい花火でも打ち上げていればいいのだ。

★片山さつき。
3月16日の参院予算委、民主党政権になった2010年の生活保護費が3.3兆円という巨額になったことに対して野ブタを攻めた。
片山さつき、「その内、1200億円ものカネを外国人に支払っている。しかも3分の2が日本に帰化しない在日韓国朝鮮人です」。

生活保護を受ける外国人は日本に巣くう白アリだな。日本に帰化しない在日韓国人と朝鮮人は本国へ強制送還すべきだ。日本に帰化しないということは、日本にとって潜在的な敵対勢力を養うことになる。日本は大甘だな。
まあ、この野ブタ、韓国民団の韓国人から政治献金を貰っているから、韓国朝鮮人に顔を向けて政治をしている。民主党には韓国朝鮮コネクションが多いな。有力政治家を上げれば、野田佳彦、菅直人、鳩山由紀夫、小沢一郎、前原誠司、細野豪志、白真勲などなど。

★大村秀章。
宮城、岩手県のガレキを愛知県が受け入れるという。
愛知県知事の大村は「被災地の現状を見ると、これ以上、放置しておくわけにはいかない。県として腹を固めた」。
放射能ガレキ利権に乱入、ということか。
愛知県は放射能で汚染されていないけど、これで大変なことになりますね。
今のゴミ焼却炉というのは800度以上の高温で一気に焼き切る方法だから、セシウムなどの放射能核種は気化して大気に放散されます。昔の低温焼却方式ではダイオキシンなどの毒物が大量に放出されますからね。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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原発で滅亡する国

2012年03月18日 | 人生の意味

★大連立。
3月上旬、フランケン岡田が自民党副総裁の大島に大連立を持ちかけたそうだが、自民党にとって、とても乗れない話だ。
言ってみれば、深窓のお嬢様が町のゴロツキから言い寄られるようなものではないか。まあ、このゴロツキの命運も、最長であと1年3ヶ月しか持たないが。
つまり、かかっても2013年7月の衆参ダブル選挙で民主党は跡形もなくなる。

★田中直紀。
北朝鮮が弾道ロケットを日本に向けて発射した場合、イージス艦から迎撃ミサイルを発射させ、撃ち落とすという。
しかし、この田中直紀じゃ心配だな。
衆参での田中直紀の答弁をフルに聴いたが、防衛軍事のことは何も知らない、だったら政治理念や見識を持っているかといえば、これも何もない。
これだったら物言わぬカカシの方が、まだましだ。

★大江健三郎。
フランス・パリの「ブックフェア」、ノーベル賞作家の大江は文人の討論会で、「日本政府は原発について真面目に考えていない。原発は即時廃炉にするべきだし、再稼動など許されない」。
さらに「日本の田畑や海は放射能に汚染され、これほど非人間的なことはない」。
原発などやめれ。

★広瀬研吉と経産省・保安院。
2006年当時の保安院・院長であった広瀬研吉は、原発事故に備えた防災強化を検討していた原子力安全委員会に反対して、そのプランを潰したという。
広瀬研吉は、1999年の東海村JCO臨界事故に言及し、「国民が忘れた頃に、なぜ寝た子を起こすのか」。
その後、経産省は水面下で広瀬研吉を支持し、結局、防災強化はなされなかった。
原発推進の本質は、巨大マネーにたかる経産省と文科省の原発官僚、政治家、ゼネコン、新聞、テレビ、御用学者らが、国家と国民をカタにしてギャンブルをやっているようなものだから、もはや国家犯罪だな。

日本は原発で滅亡する運命なのか。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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ヒッチコックの恐怖映画のような日本

2012年03月17日 | 人生の意味

★日韓女子サッカー。
3・15の日韓女子サッカーで、DFの近賀ゆかりが顔面を韓国選手に蹴られ、両目に近い鼻梁がバケモノみたいに腫れ上がった。
まず、こういうケースでは客観的な分析が必要だ。それで本ページはその問題の動画を入手し、そのシーンをコマ送りスローにして、繰り返し何度もチェックした。
結論的には本ページの見立ては、「韓国選手の故意性は認められないが、悪意を感じる、危険なプレイだ」。
もっと言えば、「結果的に相手(日本人選手)の顔面につま先の蹴りが入っても、仕方がない。相手がドン臭い、どうせ日本人だし」という韓国選手の潜在的な悪意が認められる。
そしてこの問題の本質を言えば、韓国選手はスポーツに対する愛がない、と見た。
そしてそれは即ち、人間に対する敬と愛がない。たとえ混戦シーンであってもそういう敬愛の気持ちが無いから自己の制止が利かない。
そして相手の顔面に蹴りを入れてもヘラヘラ笑っている。
これは小さい時からの家庭の躾けの問題だな。

東電の主張。
原発事故の当事者ではあることは認めるが、放射能の加害者ではない。
飛散した放射能は無主物であって、東電が除染をする必要を認めない。
電気料金を値上げするのは、東電の権利だ。

送電分離で電力の自由化が急務だな。

★福島原発とオバマ大統領。
3・11の原発事故当初、米国のオバマがリスペクトしたという自衛隊ヘリによる原発建屋への海水投下というのは、いま考えて見れば、滑稽以外の何物でもなかった。そういう漫画的な発想しかなかったということは、この国の幼児性を示しいている。

★放射能と東北新幹線。
上杉隆によると、「ガイガーカウンターのスイッチを入れると、東京から那須塩原駅に近づく頃から急激にはね上がる。福島県内を走行中の新幹線車内では、毎時0.5マイクロシーベルト(年間4.38ミリシーベルト)を超え、郡山駅前に降り立てば、線量は軽く毎時1マイクロシーベルト(年間8.76ミリシーベルト)を超える」。

民主党政権の除染支援対象地区は毎時0.23マイクロシーベルトであるから、福島県内の多くの場所はその数値を軽く超えている。

★被曝と学校教育の指導。
原子力基本法を追っていけば、人は1年間に1ミリシーベルト以上の被曝をしてはいけないと規定されている。これが日本の法律です。
ところが文科省は今、学校の放射線教育で次のように教えるよう教師を指導している。

☆100ミリシーベルト以下の放射線量と病気の関係については、明確な証拠がないことを子供に理解させる。
☆ガンの発生には、色々な原因があることを理解させる。

まるで、ヒッチコックの恐怖映画ですね。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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