たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

懐かしい映画と映画音楽・その81

2024年11月04日 16時16分37秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、5年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「サウンド・オブ・ミュージック」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その81
映画「サウンド・オブ・ミュージック」と代表的な挿入曲(再)

今更になってネットで調べてみると、
映画「サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)」は、1965年(昭和40年)に、ロバート・ワイズ 監督、ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマー等出演で製作、公開された、アメリカのミュージカル映画だった。
マリア・フォン・トラップ(Maria Augusta von Trapp)の自叙伝「トラップ・ファミリー合唱物語(The Story of the Trapp Family Singers)」の前編「オーストリア編」を原作として描かれた、ブロードウエイミュージカル「サウンド・オブ・ミュージカル」を映画化したものだが、原作の史実とも、舞台とも、随所で異なった作品になっていたという。
代表的な挿入曲に、「サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)」「私のお気に入り(My Favorit Things)」「ドレミの歌(Do-Re-Mi)」「エーデル・ワイス(Edelweiss)」「マリア(maria)」「すべての山に登れ(Clime Ev'ry Mountain)」等々がある。

(ネットから拝借画像)

「サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music) (YouTubeから共有)

「私のお気に入り (My Favorite Things)」   (YouTubeから共有)

「エーデル・ワイス(Edelweiss)」 (YouTubeから共有)

「ドレミの歌(Do-Re-Mi)」  (YouTubeから共有)

 
「すべての山に登れ (Climb Every Mountain)」   (YouTubeから共有)


記憶曖昧だが、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の先行作品である、映画「菩提樹(Der Lindenbaum)・原題 Die Trapp-Familie(トラップ一家)」、あるいは、「続・菩提樹」も、若い頃、どこかの映画館で観たような気がしている。
「菩提樹」は、1956年(昭和31年)に、ヴォルフガング・リーベンアイナー 監督、ルート・ロイヴェリク等出演で製作、公開された、ドイツ映画だが、確か、地味な白黒映画だったような気がする。同じストーリーの映画だが、映画の中で、「菩提樹」が歌われており、邦題「菩提樹」になったようだ。

フランツ・シューベルト(Franz Schubert)の 歌曲集「冬の旅」 第5曲911-5 「菩提樹」
(YouTubeから共有)

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フジバカマ(藤袴)

2024年11月04日 08時22分08秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、草花に超疎い爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


2020年10月24日、散歩・ウオーキングの途中に撮っていた「フジバカマ」

2022年10月21、散歩・ウオーキングの途中に撮っていた「フジバカマ」

2024年8月6日、散歩・ウオーキングの途中に撮っていた「フジバカマ」

2024年10月17日、散歩・ウオーキングの途中に撮っていた
「フジバカマ」と「ツマグロヒョウモン」


フジバカマ(藤袴)

キク科、エウパトリウム属(ヒヨドリバナ属)、多年草、
     別名「カオリグサ(香草)」「ランソウ(蘭草)」
     和名「藤袴」は、花の形、色が「藤」に似ており、花弁が短くて「袴」のように
     見えることから付けられた花名。
     「秋の七草」の一つ。
原産地 中国
    日本には、奈良時代に渡来、
    「万葉集」、「源氏物語」に登場する等、古来から親しまれてきた植物だが、
    環境の変化で、日本に自生していた「フジバカマ」は、ほとんど絶滅し
    現在流通しているのは、主に「サワフジバカマ」という種類なのだという。
草丈 60cm~150cm、
花色 紫色、ピンク色、白色、
開花時期 8月頃~10月頃、
花言葉 「あの日のことを思い出す」「ためらい」「他人の恋の相談役」
    「優しい思い出」「遅延」「遅れ」「躊躇」


振り返り記事
「秋の七草」
👇️
こちら


(蛇足)

「フジバカマ」は、「アサギマダラ」が好んで訪れる植物として知られている。
まだよく解明されてはいないようだが、
「フジバカマ」に含まれる物質「ピロリジジン・アルカロイド」の摂取が
性フェロモンの分泌に必要だからと言われている。
「アサギマダラ」は、台湾や東南アジア等から、
春、日本へやってきて、秋には帰る、
2,500kmもの長旅をする蝶、
「フジバカマ」と止まる「アサギマダラ」、
当地近辺では、まだお目に掛かったことがないが、
秋の風物詩と言える


「万葉集」
山上憶良(やまのうえおくら)
「萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花
女郎花(おみなえし)また藤袴 朝貌の花」

「古今和歌集」
紀貫之(きのつらゆき)
「やどりせし 人のかたみか 藤袴 わすられがたき 香ににほひつつ」

「源氏物語・藤袴」
「同じ野の 露にやつるる 藤袴 あはれはかけよ ごとばかりも」