gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「誇り高き男」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
懐かしい映画と映画音楽・その80
映画「誇り高き男」と主題曲「誇り高き男」(再)
若い頃、よく、ラジオ等から流れていて、脳裏に焼き付いている曲が結構有るものだが、口笛を取り入れた、印象的な曲「誇り高き男」も、そのひとつだ。
今更になってネットで調べてみると、
「誇り高き男(The Proud Ones)」は、ロバート・D・ウエップ監督、ロバート・ライアン、ヴァージニア・メイヨ、ジェフリー・ハンター主演で、1956年(昭和31年)に製作、公開されたアメリカの西部劇映画「誇り高き男(The Proud Ones)」の主題曲だった。
映画の方は、観たのか、観なかったのかの記憶も無くなっているが、ライオネル・ニューマン作曲の主題曲「誇り高き男」の方は、懐かしい曲のひとつになっている。
数多の楽団に演奏されたり、数多の歌手によって歌われていたのだそうだが、日本では、日本ビクターから発売された、スリー・サンズ演奏のレコードが、50万枚を超える大ヒットをしたという。
(ネットから拝借画像)
スリー・サンズ演奏の「誇り高き男」 (YouTubeから共有)
江利 チエミの「誇り高き男」 (YouTubeから共有)
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