今年6月に受けた「後期高齢者健康診査」(肺がん検診・大腸がん検診セット)の診査結果説明を受けてきた。毎年のように引っ掛かっている悪玉(LDL)コレステロール。昨年の健康診査では、やや改善されていて 大いに気を良くしたものだが、今年はまた、新型コロナウイルス感染拡大による生活リズムの崩れの影響も有ってか、基準値をかなりオーバーしていて、早速、担当医から指摘された。
血液中の悪玉(LDL)コレステロールが過剰で、善玉(HDL)コレステロールが少ない、バランスの悪い状態は、「脂質異常症(高脂質症)」と呼ばれており、そのまま放置すると、血管にコレステロールが蓄積され 動脈硬化を起こしやすくなり、やがては 狭心症、心筋梗塞、脳梗塞等、死に至る可能性が高い病状を引き起こす場合が有るという。
それを改善するには 食事療法、運動療法、薬物療法、その組み合わせがあるが 引き続き 食事療法、運動療法を しっかりするよう促された。薬物療法については 今回は保留、症状等経過を見てからということになった。
試してガッテン風の 分かりやすい説明チラシ
基本、家籠りの暮らし、
運動不足のせいも大いに有りと推定される。
自分で 自分の尻にムチを入れるしか無さそうだ。