たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

悪玉(LDL)コレステロール

2020年08月18日 18時15分27秒 | 健康・病気

今年6月に受けた「後期高齢者健康診査」(肺がん検診・大腸がん検診セット)の診査結果説明を受けてきた。毎年のように引っ掛かっている悪玉(LDL)コレステロール。昨年の健康診査では、やや改善されていて 大いに気を良くしたものだが、今年はまた、新型コロナウイルス感染拡大による生活リズムの崩れの影響も有ってか、基準値をかなりオーバーしていて、早速、担当医から指摘された。

血液中の悪玉(LDL)コレステロールが過剰で、善玉(HDL)コレステロールが少ない、バランスの悪い状態は、「脂質異常症(高脂質症)」と呼ばれており、そのまま放置すると、血管にコレステロールが蓄積され 動脈硬化を起こしやすくなり、やがては 狭心症心筋梗塞脳梗塞等、死に至る可能性が高い病状を引き起こす場合が有るという。
それを改善するには 食事療法、運動療法、薬物療法、その組み合わせがあるが 引き続き 食事療法、運動療法を しっかりするよう促された。薬物療法については 今回は保留、症状等経過を見てからということになった。

試してガッテン風の 分かりやすい説明チラシ

基本、家籠りの暮らし、
運動不足のせいも大いに有りと推定される。
自分で 自分の尻にムチを入れるしか無さそうだ。

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7月17日、ひっそり祝杯?

2020年07月17日 20時51分12秒 | 健康・病気

 

東京都内では 
今日7月17日
1日で 
新たに293人の新型コロナウイルス感染が確認された・・・・、

過去最多・・・、


特に こんな日には 東京都心へ出掛けたくない心境になってしまうが、
今日は、先日受けた MRI検査、EUS検査の 検査結果説明予約日、
仕方無し、雨の中、電車、地下鉄を乗り継ぎ 
都心の大病院、G病院へ行って帰ってきた。
担当医師による検査結果説明は ものの30分程も掛からなかったが、
家を出てから帰着するまでの所要時間は 8時間弱、
やっぱり 1日仕事?である。

「1年毎に 極く僅かな変化が見られるものの、今のところ 緊急、危険な状態には至っていないようだ」
「ただ急変する可能性はゼロではなく 経過観察検査を継続した方が望ましい」
「次回は 1年後で良いが 同じ検査をする」

鬼に笑われそうだが 来年 2021年7月7日(水)、七夕の日が 
次回の検査予約日と決まり、「1年後にはまた よろしくお願いします」と挨拶し 診察室を出た。

毎度のことながら、検査結果説明を受けるまでの長い待ち時間は、
宣告?される不安も入り混じり、
入院?、手術?、余命?・・・・、
最悪のケースを想像したりして緊張もする。
診察室に入り、担当医師から 画像を見せられながら説明を受け、 
「今のところ、大丈夫」と 太鼓判を押された瞬間には、大いに安堵。
とりあえず1年間はまた、
なんとか生き延びれそう(普通の暮らしが出来そう)という喜びが
湧き上がり、
「有難うございます。先生、今日は帰って 祝杯をあげます」等と
軽口を叩いてしまう爺さんなのである。

 

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MRIとEUS

2020年07月14日 14時09分22秒 | 健康・病気

自宅を 午前5時20分に出発し、帰着したのは 午後1時を過ぎていた。
今日は 先日の経過観察検査の継続、再検査の予約日、
電車、地下鉄を乗り継ぎ、都心の大病院、G病院に行って帰ってきたが、
移動時間、待ち時間、検査時間、リカバリー時間、等を 含めると 
所要時間は 約8時間に及び、
やっぱり 1日仕事?となってしまった。

今日は MRI(Magnetic Resonance Imaging)(磁気共鳴画像)と EUS(Endoscopic Ultrasound)(上部消化管超音波内視鏡検査)、2つの検査だけ、
3日後には 検査結果説明を受けに 再度行かなくてはならない。
さてさて、どうなりますやら・・・、

(ネットから拝借イラスト)

 

 

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見えない敵が潜む戦場に赴くヨボヨボ老兵の図

2020年07月10日 20時31分43秒 | 健康・病気

最大限、不要不急の外出を自粛し、三密を避ける暮らしを続けているが、
今日は、半年に1回受けている内蔵疾患の経過観察検査の予約日にあたり、
否応なく、半年振りに 電車、地下鉄に乗り
都心の大病院、G病院へ行ってきた。
若い戦士達は 見えない敵が潜む戦場?でも怯むことなく戦っており、見た目、平常に近い都心の様子だが、やっぱり半年前とはずいぶん雰囲気が違っている気がする。なんとなくビクビク、逃げ腰、ヨボヨボの老兵は、一目散に戦場?から逃げ帰ってきた。といっても、移動時間、検査、診察、待ち時間、合わせると 所要時間は 6時間超。久し振りの都心往復で すっかり疲れてしまった。
折しも 今日7月10日
東京都内では 新たに、1日の感染確認数としては過去最高の243人の新型コロナウイルス感染者が確認されたとのこと。
オイ、オイ・・である。

再検査の予約が入ってしまい、来週また 出掛けなければならなくなった。
憂鬱。
どこから飛んで来るか分からない流れ玉に当たらないよう、身構えているところだ。

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〇〇〇は 歯が命・・、

2020年03月06日 17時55分11秒 | 健康・病気

70代、80代になっても、全て自分の歯、健康な歯を保持している方が 結構おられる。
「部分入れ歯」脱着で、(「部分入れ歯」と言うよりは 「大部分入れ歯」?と言った方がいいかも知れないが)、なんとか体裁を保ち 飲食には差し支えないものの、残っている歯の本数を勘定する方が早い位の当方等には信じられないことで、思わず 「本当ですか?」と言ってしまうことがある。
今日また その貴重な歯を 1本を失った。
レントゲンで検査後、「うーん・・」、唸っている医師。
「深いところまで割れていますね。こうなってしまうと治療は無理。残念ながら抜歯するしか有りませんね」
早速 麻酔、抜歯に取り掛かる。あっという間である。

因みに 晩年の母親は 「総入れ歯」だった。遺伝なのかどうか、歯が弱く 若い頃から 歯医者通いが続いている。掛かり付けの歯科医院との付き合いは 40年にも及ぶ。出来る限り抜かないで 工夫、工夫の治療をしてきてくれた歯医者で、数年前からは息子が継いでいるが 同じ方針で面倒見てもらっている。
60代の頃までは なんとか 治療、治療で凌いできたが 次第に、限界に迫る歯が出てきて、1本、また1本、失ってきた。

(ネットから借用)

今日は、痛み止め、化膿止めの飲み薬が出されているが 数日間 消毒のために通院し、おさまったところで 部分入れ歯の修整加工となる。
弥生3月も またまた 歯医者通い月間となりそうだ。

「〇〇〇は 歯が命・・・」、キラッ!、そんなコマーシャル 昔有ったような・・、

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関門?通過の祝杯!

2020年01月17日 17時44分12秒 | 健康・病気

今日は 年1回の臓器病巣経過観察検査予約日。
JR、私鉄、地下鉄を乗り継いで 東京都心のG病院に行ってきた。
往復の時間、検査診察待ち時間を合わせると 1日仕事?である。


誠にご苦労なことで有るが 数年前から毎年1月に行ってきたこと。
この検査結果によって、その年が 「Go!」なのか 「Stop!」なのか、が決まる。
今や 自分にとっては 重要な関門?になっている気がしている。
この関門?を通過しない限り、自分の1年は何も始まらないとも思っている。  

諸検査の後の診察室、担当医師から検査結果説明を受けるまでは 
「もしかしたら・・・・」
毎度のこと、悪い結果の方を想像し、あれこれ不安が過るものである。
「1年前と比べて 大きさや場所、数値に ほとんど変化有りませんね。今のところ 急変する兆しも無さそうだし、大丈夫でしょう」
特に 今回は明言していただき、安堵。
爆弾を抱え、いつ、どうなるかは分からない身体では有るが 医師からのお墨付き?は 精神的に大きな支えとなる。

「良かった!、良かった!」
関門?通過の祝杯を上げなくては・・・、
シャンペンで?、ワインで?
いえいえ、そんな余計なものは買えない我が家の台所事情、
在庫たっぷりの自家製梅酒が有るではないか、
エッ!梅酒で?

今年また1年、無理せず、マイペース、
他人様と比較することなく、
我が身、我が家の出来る範囲で
1日、1週間、1ヶ月・・・を、
暮らしていきたいものだと
つくづく思いながら。

「乾杯!」

 

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は・な・しの話

2020年01月09日 06時42分44秒 | 健康・病気

昨年の暮れに 残り少なくなっている歯の内、また 下の歯の1本が折れ(欠け)てしまい、年末年始も 歯抜け爺さん状態で過ごした。
1週間毎に歯医者に通っていたが 昨日 ようやく治療が終わり 見た目良くなり? ほっ!。
残っていた歯根に金属の柱を立て、折れた歯を装着し、金属冠を被せるという工事(治療)である。
2年前に亡くなった母親も歯が弱く、生前総入れ歯だったが どうも 歯は 母親譲りなのかも知れない。
40代、50代の頃から 歯医者との縁は切れず、治療、治療、その都度、出来る限り残す工夫をしてくれた。
しかし 加齢と共に、1本欠け、2本欠け、次第に自分の歯が無くなってきた。
現在、かろうじて まだ部分入れ歯で過ごしているが、
掛かり付けの歯医者曰く 「残っている歯も心許無し、固い物は出来るだけ避けるべし」
1本も欠けることなく 全て健康な歯を保持している高齢者もおられる。
うらやましい限りだが 嘆いても、愚痴っても 仕方無いこと、だましだまし暮らしていくしか手が無い。

 

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コレステロール・コントロール

2019年11月09日 12時43分50秒 | 健康・病気

今年9月に受けた市の「後期高齢者健康診断」の診査結果説明が先日有り、
その折に、病院で配布している小冊子やチラシを 数種貰い受けてきた。
今回の診査結果では 
これまでずっと引っかかっていた 脂質異常症(高脂血症)については やや改善されていて いささか気を良くしたものだが、
やはり 気になるのは コレステロール関連情報である。

「脂質異常症(高脂血症)」とは
血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)やトリグリセライド(中性脂肪)が過剰な状態、または HDLコレステロール(善玉コレステロール)が少ない状態を言う。
特に LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が異常に高いと 
血管にコレステロールが蓄積され 動脈硬化を起こし、
放置していると 狭心症、心筋梗塞、脳梗塞等になり 死に至ることも有るとされている。

(日本動脈硬化学会・動脈硬化疾患予防ガイドライン2012年版より)

血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を下げるには 
食事療法、
運動療法、
薬物療法
を バランスよく行うことが重要、
毎度 医師から 口酸っぱく言われていることではあるが・・・。

 

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「少ーし改善されていますが もうちょっと頑張って下さい」

2019年07月18日 16時07分56秒 | 健康・病気

先日 毎月1回 処方薬を受けるために通院している掛かり付けの開業医で 
医師のすすめもあり 血液検査、尿検査を受け、
その結果説明が 有りました。
後期高齢者になると 毎年 居住自治体医療保険部等から
「後期高齢者健康診査の案内」が 届きますが
最初の頃は まだ自営の仕事をしていることも有って、受けていませんでした。
昨年初めて受け、今年の1月に 2回目の診査を受けましたが 
検査結果は コレストロール値がやや高い 「脂質異常症(高脂血症)」の可能性有り ということで
半年後に再検査することになっていたのです。

その時 渡されていたチラシです。

放置すると 血管が狭くったり、血管が詰まり、
狭心症、心筋梗塞、脳梗塞 になる可能性もある・・・・、
等とされている「脂質異常症(高脂血症)」です。

「脂質異常症(高脂血症)」の予防、改善は 
「食事」、「運動」、「生活習慣の見直し」等 で 効果が現れるとされており
医師曰く 
「野菜類、海草類、大豆製品、青魚等を 多く食べましょう」、
「油っぽい食品、糖分の多い食品やお酒は出来るだけ控えましょう」
「毎日継続して運動下さい」・・・・等々。

そして今回の検査結果説明でも、
「少ーし改善されていますが もうちょっと頑張って下さい」
「半年後の検査で コレストロール値が 今より増えるようだと薬による治療が必要になるかも知れません」
「ただ 体質により 通常より少し高めの人もいるので 判断は難しいのですが・・・」・・・等々。

気まぐれな性分、説明を聞いてからしばらくは励むものの、いつしかいい加減になってしまうが常。
今以上に 薬を飲みたくないし・・・、
たまには 医師もビックリする数値にして 
「いいですねー。このまま続けて下さい」等と 
お褒めの言葉を聞きたいものだとも思っているのですが。
なかなか。

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診察券

2019年06月18日 10時25分39秒 | 健康・病気

「ポンコツは 止まれば終わりと 走る日々」
あちらこちらにガタが来ている後期高齢者、
1ヶ月毎、3ヶ月毎、半年毎、1年毎に、大病院、開業医、歯医者等に通っており、
通院も 今では ひとつの仕事?になっている感有りだ。
病院とは無縁で、保険料を支払うばかりを 嘆いておられる方々が 羨ましくも 申し訳け無くも 思ってしまう。

処方薬を受け取るだけの通院、経過観察検査を受けるための通院、歯の治療を受ける場合、
常時 利用中の医療機関の「診察券」だけでも 4枚~5枚有り、
クレジットカード型で 受付、支払い等の際に 機械に通すタイプの「診察券」、
従来の予約日等を手書きするような紙質タイプの「診察券」等が 混在している。

数年前のこと、経過観察検査予約が入っていたある大病院に出掛け、機械で受付をしようと「診察券」を挿入したが、
何回挿入しても 「診察券」は戻され 受付が不能、
「機械がおかしい?」「診察券がおかしい?」と 窓口に申し出たことがあった。
職員曰く 「この診察券、〇〇病院の診察券なんですけど・・・」
ありゃ!、良く確認しないで持参した診察券、よりによって ライバル関係の大病院の診察券だったのでした。
受付手続きはしてもらえたから事無きを得たものの、とんだ恥をかいたこと、未だに忘れず 
以降は 病院へ出掛ける場合は よくよく「診察券」を 確かめるようにしている。

今日も 朝一番、かかりつけ内科医院に予約有りで 行ってきた。
毎月1回、処方薬受け取りのために通っている医療機関だが、今回は 昨年受けた市の健康診断の数値よろしく無く、6ヶ月後の追跡検査(血液検査、尿検査)の予約も入っており 朝食抜きでの通院だった。
「診察券」、「後期高齢者医療保険証」、「おくすり手帳」、「血圧手帳」・・、
指差し確認ではないが 最近は 前日の内に バッグに収めておくようにしている。

(追記)
「全国有料老人ホーム協会」から 毎年9月に発表される 「シルバー川柳」入選作品の中に こんな句が有ったのを思い出した。
「改札を 通れず 良く見りゃ 診察券」、
似たり寄ったりの仲間?が居ると 何故か 安心したりしてしまうから不思議である。

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