たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ふっと思い出した故郷の言葉 No.88 「ぶう」

2023年04月21日 14時47分30秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
「ニワトリの餌やり、チャンバラごっこ」
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


No.88 「ぶう」

「おんぶする」「背負う」という意味合いで、使ったり、聞いていたような気がする。

例えば

「アンチャ、コノコケガシテ、アルケンソイ、ブウテヤンナイヤ」
(おにいちゃん、この子怪我して、歩けませんので、おんぶしてやりなさい)

「ソノコ、オモイソイ、ダッコスルヨリ、ブウタホウガラクダゼネ」
(その子、重いですから、抱っこするより、背負った方が楽ですよ)

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ふっと思い出した故郷の言葉 No.87 「ごっつぉう」

2023年03月21日 18時22分03秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出しブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
「別れの季節・仰げば尊し我が師の恩
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


No.87 「ごっつぉう」

普段より贅沢なご馳走のこと、あるいは、丁寧に「ご馳走さま」と言う時に使ったり、聞いていたような気がする。

例えば

「ゴウカクシタッチャンネ、キョウハ、ゴッツォウシテモライナイヤ」
(合格したんですね。今日は、ご馳走してもらいなさいよ)

「オオゼイシテ ゴッツォウニナッテシモテ、ワルカッタネヤ」
(大勢で、ご馳走になってしまいまして、申し訳けありませんでした)

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ふっと思い出した故郷の言葉 No.86 「ええねかね」

2023年03月12日 18時41分03秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。


No.86 「ええねかね」

「いいじゃありませんか」という意味合いで使ったり、聞いていたような気がする。

例えば

「タマニハ エエネカネ ヨッテッテクンナイ」
(たまには、いいじゃありませんか。寄っていって下さい)

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ふっと思い出した故郷の言葉 No.85 「おまいちゃ」

2023年02月20日 10時15分38秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。


No.85 「おまいちゃ」

「お前達」「君達」等といった意味合いで、友達や仲間等、少しくだけた場合に使ったり、聞いていたような気がする。目上のの人等、丁寧に言う場合は、「あなた方」という意味合いの「おまんた」があり、使い分けしていたのかも知れない。

例えば

「オマイチャ ハヨイカント、チコクスルゼネ」
(お前達、早く行かないと 遅刻してしまいますよ)

「オマイチャモ ツイテコイヤ」
(君達も、ついてきなさい)


振り返り記事
ふっと思い出した故郷の言葉 No.50 「おまんた」
👇
こちら


 


ふっと思い出した故郷の言葉 No.84 「こわっぽい」

2023年01月21日 15時44分52秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出しブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

当時の北陸の山村の実家の近くの風景
村落で自動車を保有している家等無かった時代、
当然、現在のような除雪車両等無く、
根雪になると、雪解け時期までは、雪上をかんじきで踏み固めた一本道を 
長靴でズブズブ埋まりながら往来、登校したものだった。


No.84 「こわっぽい」

「少し硬い」といった意味合いで使ったり、聞いていたような気がする。

例えば

「キョウノゴハン チョットコワッポカッタカイネ」
(今日のご飯、少し硬かったでしょうか)

「キョウトッタコマツナ コワッポイケン タベテクンナイ」
(今日採れた小松菜、少し硬いですが、食べて下さい)

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ふっと思い出した故郷の言葉 No.83 「ひっちゃく」

2023年01月10日 20時29分33秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

当時の北陸の山村の実家の近くの風景
村落で自動車を保有している家等無かった時代、
当然、現在のような除雪車両等無く、
根雪になると、雪解け時期までは、雪上をかんじきで踏み固めた一本道を 
長靴でズブズブ埋まりながら往来、登校したものだった。


No.83 「ひっちゃく」

「破る」といった意味合いで使ったり、聞いていたような気がする。

例えば

「ザシキノショウジ ヒッチャイタン ダレダネ」
(座敷の障子を破ったのは、誰ですか)

「オマン、カリタホン ヒッチャイテシマッテ ドウスルンネ」
(お前、借りた本を破ってしまって、どうするんだ)


振り返り記事
「オマン」 ⇨ ふっと思い出した故郷の言葉 No.50


 


ふっと思い出した故郷の言葉 No.82 「しゃばじゅう」

2022年12月28日 06時17分23秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

当時の北陸の山村の実家の近くの風景
村落で自動車を保有している家等無かった時代、
当然、現在のような除雪車両等無く、

根雪になると、雪解け時期までは、雪上をかんじきで踏み固めた一本道を 
長靴でズブズブ埋まりながら往来、登校したものだった。


No.82 「しゃばじゅう」

「そこらじゅう」「辺り一面」といった意味合いで使ったり、聞いていたような気がする。

例えば

「しゃばじゅう やばしとるそい しょうしいわね」
(そこらじゅう、取り散らかしているので 恥ずかしいですよ)

「ゆんべ、あまもりして しゃばじゅう、ぬれたんぜね」
(昨夜、雨漏りして、辺り一面、濡れてしまいましたよ)


「やばしい」 ⇨ ふっと思い出した故郷の言葉 No.07

「しょうしい」 ⇨ ふっと思い出した故郷の言葉 No.04


ふっと思い出した故郷の言葉 No.81 「やんだす」

2022年12月17日 10時59分54秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
「家族総出で作った吊るし柿(干し柿)」
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


No.81 「やんだす」

「差し出す」「手渡す」といった意味合いで使ったり、聞いていたような気がする。

例えば

「コッチカラヤンダスソイ、ソッチデウケトッテクンナイ」
(こちらから差し出しますので、そちらで受け取って下さい)

「コンドハ、ソッチカラ、ナワヲヤンダシテクンナイ」
(今度は、そちら側から、縄を差し出して下さい)


ふっと思い出した故郷の言葉 No.80 「ばれる」

2022年11月28日 14時01分21秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
「家族総出で作った吊るし柿(干し柿)」
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


No.80 「ばれる」

「嘘がばれる」の「ばれる」という意味合いではなく、
「おぶさる、おんぶされる」と言うような意味合いで使ったり、聞いていたような気がする。

例えば

「アルクワンムリダソイ、アンチャノセナカニ、バレテイキナイ」
(歩くのは無理ですから、お兄さんの背中におぶさって行きなさい)

「バレルワン、ショウシイソイ、ムリシテアルイテキタワネ」
(おぶさるのは、恥ずかしいですから、頑張って歩いてきましたよ)

 

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ふっと思い出した故郷の言葉 No.79 「こぐ」

2022年10月25日 14時23分23秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
「家族総出で作った吊るし柿(干し柿)」
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


No.79 「こぐ」

「作物、植物等を土から引き抜く」と言うような意味合いで使ったり、聞いていたような気がする。

例えば

「ハタケカラ ダイコン コイデキテクンナイ」
(畑から大根を引き抜いてきて下さい)

「ニワノクサ コイデモコイデモ スグマタハエテクルモンデ コマットルワネ」
(庭の雑草、引き抜いても引き抜いても、直ぐまた生えてきますから、困っていますよ)

 

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