たけじいの気まぐれブログ

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懐かしい映画と映画音楽・その1

2024年07月04日 09時24分55秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。


懐かしい映画と映画音楽・その1
「エデンの東」(再)

1955年(昭和30年)に、日本でも公開されたアメリカ映画「エデンの東(East of Eden)」も、そういった名作映画のひとつだと思う。ジョン・スタインベック原作の小説「エデンの東」を エリア・カザン監督で、映画化されたものだが、なんと言っても、この映画に初出演で名実共、一躍大スターになった、ジェームス・ディーン(James Byron Dean)とは切っても切れない映画である。後年になってから、テレビの映画番組でも、何回か観たように思うが、映画そのものも名作であり、ジェームス・ディーンの印象的な演技も魅力的であるが、映画音楽史上、常にベストテンに入る程人気の高い主題曲「エデンの東」は、何度聴いてもいい曲であり、不朽の名曲だと思う。
今更になってネットで調べてみると
映画「エデンの東」のサウンド・トラック盤は、作曲者レナード・ロゼンマン演奏によるものだが、映画音楽として、世界中で大ヒットしたのは、ビクター・ヤング(Victor Young)演奏の「エデンの東」になるのだという。 

(ネットから拝借画像)

ビクター・ヤング(Victor Young)演奏の「エデンの東(East of Eden)」
(YouTubeから共有)



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