たけじいの気まぐれブログ

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懐かしい映画と映画音楽・その62

2024年09月29日 10時06分16秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「カサブランカ」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その62
映画「カサブランカ」と主題曲「時の過ぎ行くままに」(再)

「Play it Sam Play As Time Goes By」(あれを弾いて、サム、「時の過ぎ行くままに」を・・・・)
映画「カサブランカ(Casablanca)」の中の、印象的な場面の名文句、
何回観ても、また 観たくなる場面である。
ハンフリー・ボガードの渋さ、イングリット・バーグマンの際立った美しさに魅かれるところも大いに有りだが、挿入曲「時の過ぎ行くままに(As Time Goes By)」が、なんとも、この映画にピッタリの曲調で、脳裏に焼き付いてしまっている。

今更になってネット等で調べてみると、
映画「カサブランカ(Casablanca)」は、1942年(昭和17年)に、マイケル・カーティス 監督、ハンフリー・ボガードイングリット・バーグマン主演で製作、公開されたアメリカ映画だった。
当然、公開当時にリアルタイムに観ているはずは無く、ずいぶん後年になってから、リバイバル映画館で観たものか、テレビの映画番組等で観たものか、記憶曖昧だが、何回か観ている映画だが、何回観ても、また観たくなる、名作だと思っている。
映画の中のその場面では、サム役のドーリー・ウイルソンが歌っている、「時の過ぎ行くままに(As Time Goes By)」(直訳すると、「時が経っても」になるが・・・)
実は、映画「カサブランカ」のために作られた楽曲ではなく、元々は、1931年(昭和6年)に、ブロードウエイ・ミュージカル「エブリバディズ・ウエルカム」のために、ハーマン・フップフェルドが、作詞・作曲した楽曲だったのだそうだ。それが、映画「カサブランカ」の主題曲として採用されて、有名な曲となったのだという。
「へー!、そうっだったの・・・・」、
である。

(ネットから拝借画像)


映画「カサブランカ」・主題曲「時の過ぎ行くままに」 (YouTubeから共有)


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1 コメント

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tamasaさん、コメントいただき有難うございます。 (takezii)
2024-09-29 13:46:48
相互フォロワー登録しているtamasaさんから、「コメント欄」外で、コメントをいただきました。せっかくいただいたコメント、下記へ、コピペさせていただくことにしました。

「リバティバランスを射った男」
人を思い遣る暖かい心を持ちながら無口で無骨ゆえに、黒色人種の下僕一人に見守られただけで死んでいった男の悲哀、数々の名作を持つフォード監督の作品の中でも、「捜索者」と並んで一、二を競う名作だと思います。 
「カサブランカ」
あのピアノの場面と共にラストシーン、良いですね 名場面の一つだと思います。  
「ウエストサイド物語」
ジョージ チャキリスが一気に名前を売りましたね。       
「危険な関係のブルース」
何度、聴いたか分かりません。勿論、レコードは持っています。冒頭の音を聴いただけで自然に体が揺すられてしまいます。アート ブレイキーとジャズメッセンジャー、懐かしい名前です。
尾瀬・・・、八月末に那須へ旅行しました。あの自然が良いですね。山々の樹々、空気の清涼さ、車の並んだ風景を拝見して改めて思い出しまた。                      
都会の風景の殺風景な事、心の潤いも失われます。
猿にイノシシ、様々な害を思っても、何故か羨ましく思われます。
川柳、相変わらずいいですね。どの作品もそうだそうだと頷けます。
以前見た何処かの代表作品集に比べ、深さが感じ取れます。勿論、以前にも書きましたがオベッカではありません。失礼ですが、やはり年の功という事でしょうか。
「深い」、冒頭の二句、皮肉と深さ、まず心に響きました。その他 皮肉たっぷり等、面白く拝見しました。
有難う御座いました。
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