これまでやたら撮ってきた写真が、外付けHDに大量に溜まってきており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまい、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第である。
先日、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、「コデマリ(小手鞠)」を書き込んだばかりだが、散歩・ウオーキングの途中に、「オオデマリ(大手鞠)」も見掛けて、写真を撮っていたことを思い出した。今年はまだ見掛けておらず、また、思い出せなくなってしまう前に、書き留め置くことにする。
2018年4月23日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「オオデマリ」
2021年4月13日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「オオデマリ」
オオデマリ(大手鞠)
スイカズラ科、ガマズミ属、低木
別名「テマリバナ(手鞠花)」
和名「大手鞠」は、白い花が手鞠のように丸く集まって、大きな花を
咲かせることに因んでいる。
原産地・分布 日本、台湾、朝鮮半島、
樹高 2m~3m
葉は、卵形で、縁にギザギザが有り、葉脈の部分が凹んで、表面に
くっきりと凹凸が出来る。
花色 白色
咲き始めは、黄緑色で、次第に白色になる。
直径10cm程の花のかたまりは、一見、白いアジサイの花のように
見える。
開花時期 4月頃~6月頃
花言葉 「華やかな恋」「約束を守って」「天国」
(蛇足)
ほとんど同じ時期に、同じく白い花を咲かせる、「コデマリ(小手鞠)」が有るが、「コデマリ」は、バラ科の低木で、「オオデマリ(大手鞠)」とは、全く異なる種類の植物である。花名だけ聞くと、花の大きさが違うだけ・・・と思ってしまいそうだが、「へー!、そーなの」・・である。
爺さんの備忘録的花図鑑「コデマリ(小手鞠)」
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